月: 2024年9月
赤坂屋@新中野
歌舞伎座:秀山祭九月大歌舞伎(夜の部)
歌舞伎座です! 玉三郎が「夜の部」に出演するので、今月は夜の部に参りました。
イザ、中へ。本日のお席は「桟敷席・東2の二番」。ホットコーヒーを買って着席。
一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
近松半二・作:太宰館花渡し、吉野川
太宰後室定高:坂東玉三郎
久我之助:市川染五郎
雛鳥:尾上左近
蘇我入鹿:中村吉之丞
大判事清澄:尾上松緑
これは本当に歌舞伎らしい演目。玉三郎の定高を見るのは2度目(たぶん)。前回は2016年9月。
お話は大化の改新(645年)の時代だが、衣装、髪型とも江戸時代のものだそうです。1771年(明和8年)大阪・竹本座で近松半二が書き下ろしたもの。
2つの家の親子、「母と娘」と「父と息子」の物語。奈良・吉野にある山。太宰家と大判事家の領地争いがもとだ。ところが、娘と息子は出会い、そして恋に落ちる。許されぬ恋。天下をとった謀反人・蘇我入鹿は両家を取り潰そうと考える。
妹山と背山。夫婦を表す言葉になった「妹背山」。国の領地争い、その間にあるのが吉野川だ。今日は花道が二つある。こちら側にも花道。
玉三郎、松緑、その息子の尾上左近、そして市川染五郎。4人が並ぶ。見応えたっぷりでございます。
お弁当を頂きます。「味めぐり」、2,100円。美味しいです!
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶:松本幸四郎
源義経:市川染五郎
片岡八郎:中村歌昇
駿河次郎:中村種之助
亀井六郎:市川高麗蔵
常陸坊海尊:大谷友右衛門
富樫左衛門:尾上菊之助
後見:中村吉之丞
毎回、寝てしまうのが「勧進帳」だ。なぜか、、、。今回もまた熟睡でございます。申し訳ありません。
1185年に平家が滅亡し、義経が鎌倉へ参じるが梶原景時から「裏切り者」と言われ、逃げる義経。九州に向かおうとするも暴風雨にあい、平泉に向かう。「安宅の関」を通るところが、このお話。
そして、私はグッスリと眠り、幕が降りる頃に目が覚める。なんともまぁ。
沖縄ばる こざんちゅ@新中野
ランチは「沖縄ばる こざんちゅ」さん。28度目です。
なかむら整形外科@新中野
「なかむら整形外科」でリハビリです(253回目)。
今日は「108回」、もう一つのマシンは「121回」。頑張ります!
気仙沼会・9月定例会(第41回)
家で豚しゃぶ
目利きの銀次@新中野
「目利きの銀次」さんのランチに行ってみない? とダンナを誘っている。前は「魚民」だった。そして、その前は名称は忘れたが「うどん屋」さんで、美味しかった。あのうどん屋さんがなくなったのは痛い。
入ってみると、奥に深い。手前にはテーブル席があり、椅子に座る。奥は座敷になっている。手前は満席で奥に座る。
醤油が二種類ある。ダンナは「甘い」を使ってみて「甘〜い」と変更する。私は最初から「本醸造」を。
久しぶりに「うに」を食べた。満足。また来ましょう。
あじいち@新中野
無事に東京に戻りました。せっかくグリーン席に座ったというのに、ずっとパズルをして前屈みだった。指定席に空きがなくてグリーン席をとったのだが、もう少しリラックスしていれば良かったなぁ。
「あじいち」さんに19時で予約してもらっている。
レストランエトワアル@気仙沼
気仙沼市田中前の「レストランエトワアル」さんでランチを頂きます。私は歩いて行き、母はタクシーに乗ってやって来た。
私は「本日の魚料理」、真鯛と殻付かにのオリーブオイルソテー 和風柚子レモンソース。美味しい!
母は「本日の肉料理」、八幡平ポーク ロース肉のバジルチーズ焼き ポモドーロソース。私も少し頂く。美味しい!
食後にホットコーヒーを頂きました。帰りはタクシーを呼んで帰ります。「気仙沼に帰ると毎回、来ます」と店主さんに伝える。ここに来ることが嬉しくて。