第7回 東日本ハーフマラソン

第7回 東日本ハーフマラソン」に出場します。

昨年に続きまして、ダンナは「早く行ってスタート位置は最前線に並ぶ」そうです。いってらっしゃーい。

私は7:11の丸の内線で出発する予定でいたが、その前に駅に到着したので予定を変更。丸の内線で新宿に行き小田急線に乗り換えて町田。そこから横浜線に乗り換えて相模原駅に向かう。到着時間は10分早い。これだ。

順調に進み、車内では座れた。ゆっくりしながら「相模原駅」に到着。今年も駅のトイレを借りる。

基地に入る前に身分証明証を見せ、手荷物検査を受け、そして中に入る。手荷物は「荷物預け」に預けるので、先にビニール袋を買う。200円。

上に着ていたものを脱ぎ、シューズも履き替えて、手荷物ビニールに入れて預ける。その直後にダンナに会う。これから手荷物を預けるそうで、あら、列が出来てる。ダンナは並んで手荷物ビニール200円を買い、、、と準備している。私はこっちで待ってる。結局、30分も早く出たダンナの方が遅いとはこれいかに。

ダンナは「アップジョグする」そうで、了解。私は列に並びます。

本日のゼッケン番号は「5050」。

ダンナの手作りの「気仙沼からありがとう」、「がんばれ つなかん」も付けている。

シューズにはチップ。

「2時間以上」のすぐ後ろに並ぶ。

記念の写真もパチリ。

制限時間は3時間だが、昨年、3時間以上かかってもゴール出来た。今年も最後まで走りきろう。

スタートの1分前に「TATTA」をスタートさせる。列は少しずつ進む。スタートラインを踏む少し前からジョギングに変わる。そしてスタート。私はドンドン抜かされる。なんて遅いのだ。走ることを忘れてしまっている。速く走れない。それでも必死になって歩を進める。

忘れていたコースをシッカリと思い出す。そうそう、ここを昨年も走った。

ほとんどの方に抜かされ、ほぼ最後尾を走る。歩く人がいて、そういう人は追い越す。しかし、その人はまた走り出し、私を軽く追い抜いて行く。最初の2kmは本当に必死に走り、汗だくになった。その後も必死で走ってはいるのだが、今一つ、進みは遅い。

途中で先頭ラインが追い越して行く。速いなぁ。なるたけ邪魔にならぬようによけて走る。そのうちに一般ランナーも続々とやって来て、追い越して行く。私はなんて遅いのだ。

2周は同じところを走る。最後の周だけ、短く走る。1周終わったところで、2周目に行こうとすると係の人から「こっちで良いのか?」と尋ねられる。「ハイ、まだ1周なんです」と伝え、黙々と進む。

エイドステーションには「水」と「スポーツドリンク」が用意されている。毎回、スポーツドリンクを頂く。気温は高いので必ず飲む。2周終わり3周目に行こうとすると、「あと数分で制限時刻」とのことで、止められそうになる。「行っても良いですか?」とたずねる。「良いけど諸々が終わってしまうから自己責任で」とのことで了解です。その後、3度、止められて説明を聞く。「介護」の人は「介護が終了するので、怪我のないよう、倒れることのないよう走ってください」と。了解です。気をつけて参ります。

広い基地の道を独占して走る。気持ち良いが寂しい。やっぱり皆さんと共に走りたいものです。

あんなに遅いのにゴールすると、やっぱり嬉しい。

iPhoneアプリでの計測はこの通り。
1km:9:31
2km:10:27
3km:10:41
4km:11:03
5km:10:52
6km:10:57
7km:11:25
8km:11:23
9km:10:59 
10km:11:34

11km:11:03
12km:11:18
13km:11:02
14km:11:13
15km:11:32
16km:11:38
17km:11:12
18km:11:29
19km:11:29
20km:11:49

21km:12:57
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合計:3:54:51

正式な記録:DNF(記録にはならなかった。残念)

あと数分で「駅伝」がスタートする。その前にゴールを踏んだ。やっとの思い。すぐに柵を越えて外に出る。駅伝の邪魔にならずに済んでホッとする。昨年よりも40分くらい遅い。

ゴールするとチップを外して箱の中に返し、今大会の記念品を頂く。記念品はこちら。

ダンナと連絡を取り合い出会った。私はジャージの下を履き、シューズを履き替える。

ダンナが「ここで写真撮ろう」と。「ハイ」。

ダンナも目標値にはちっとも届かないとガッカリだったが、それでも楽しい大会です。

近くにいたおじさんが撮ってくださいました。ありがとうございます。

おじさんは「ビリから2番目だったよ」と言っていたが、いえいえ、「そのさらに後ろを私が走っていたのです」と伝える。来年も頑張りましょう」とエールを送り合う。

帰りは「八王子」で中央線に乗り換えて帰る。中野駅からバスに乗る。バスが来るまで待った。これなら歩いて帰っても同じ時間だったか? それでも座って帰るのは助かった。お疲れ様でした。来年まで、なんとか、もう少し速くなりたい。