東京医科大学病院@西新宿

11時から検査。10時45分までに受付を済ますようにということで早めに行く。早すぎる。10時20分には到着。受付をして「小手術室」前の椅子に座って待つ。待つ、待つ。寝ていた。待つ。そして11時20分過ぎに名前を呼ばれ入る。

「貴金属類は全てはずしてください」とのことで、指輪や時計もはずす。ポケットに入れていた鍵もしまう。靴を脱いで診察台に横になる。

唇の検査だ。綿(のようなもの?)を噛む。顔になにやら装着される。上から何かが被せられ、何も見えない。診察台の位置が上がる。始まる。

消毒液。痛い。唇に出来た出来物の上を何度も消毒液が行ったり来たり。痛い。そして、「痛いですよ」と説明を受ける。「あまりに痛い時は右腕をあげてください」と。「ハイ」と答えたつもりが音は「ググ」と鳴った。

そして、痛い。麻酔の注射だ。痛い。でも我慢出来る。右手は上げない。麻酔が終了した。それから唇に金属がさわり、切り取っている(と思う)。先生と看護師さんは呑気な話をしながら淡々と進む。

私は肩に相当な力が入っている。たま〜に気づいて力を抜く。長い。時間が長く感じる。そして終了したらしく縫い合わせが始まっている。それを4本とか。終了。ハァ〜。

装置をはずされ、加えていた綿(?)が取り除かれ、診察台が下がる。「降りてください」と促され、目を開く。診察台から降りる。靴をはく。

時計を見ると12時を少しだけ過ぎていた。

薬の説明を受け、「脱脂綿等はドラッグストアなどで購入してください」とのこと。了解です。「抜糸は一週間後」だが「祝日に入るため、その前日に」とのことで予約も完了していた。ありがとうございます。

終了した。

ボーっとしながら会計の列に並ぶ。会計の計算機でお金をカードで支払い、終了した。

お向かいの薬局に移動し受付。「少し混んでいて長い時間、待ちますが」とのことだが「了解です」。「ここ(唇)を差し、こういう脱脂綿とテープはありますか?(購入出来ますか?)」と聞くと、あった。適当に見つくろってもらい、合わせて買う。

「今日は運動も控えて」とのことだし、歩く気力もない。電車に乗って「西新宿」から「新宿三丁目」まで移動する。おもいっきり病人な気持ち。トボトボ歩く。