小田原城を見て、箱根湯本へ

母が、ある用事で上京いたしました。
用事は月曜日にありますので、本日と明日は私とぶらり旅です。

昼ごろ、東京駅に迎えに出て、駅内で「そば」を食べると、東海道新幹線で「小田原」へ。

小田原駅は通過点で、ほとんど下車することがないですよね。
ここで降りて街の中に出るのは初めてです。
駅は立派ですね〜。小田原ちょうちんでござる。

降りてみました。イザ小田原城へ。

あいにくの雨なので、100円ショップで買ったカッパを着ての移動です。
小田原城は、思ったよりも駅から近くて、城址公園に入るまでは5分程度ではないでしょうか。

天守閣の中を見ることが出来ます。
拝観料は400円。母は障碍者手帳を見せて無料で入れて頂きました。
私も介添えということで無料になりました。ありがとうございます。

天守閣は5階までありました。
ゆかりの品々が展示されていて、見応え十分ですゾ。

外に出ると雨は上がっていました。

個人的には、もっと城内を色々と見てまわりたかったのです、さすがに母は足腰が弱っているようです。好奇心も以前に比べたら半分くらいでしょうか。
それでも、同年代のご婦人と比べると好奇心旺盛な方だとは思います。

ま、私はいつでも来れますから、、、。
本日の宿「箱根湯本」に向かいます。

「箱根湯本」駅で下車すると「あじさいばし」というのがあり、それを渡りますと、本日のお宿「湯本富士屋ホテル」がありました。駅から近いんですね。

チェックインすると「広いお部屋が空いているのでアップグレードいたします」そうな。これはラッキーです。

お部屋に通されますと、エエエ〜〜〜、何をどう間違えたのか、、、すごい広いお部屋です。
こんなテーブルまであります。ヘェー。

母が「あんだ、、、間違えだんでないのすか?」と心配そうに見ます。
私も、「あのぅ」とベルボーイさんにたずねると、こちらで良いそうです。
あまりに広くて、どこに荷物を置いたらいいのでしょう?w。

喜び勇んで、ダンナや弟に電話かけまくりで、「すんごい広いよ!」と大興奮でございます。

夕食付きのプランでの宿泊。
夕食は「和食」か「中華」か「フランス料理」から選択が出来ます。
母は「フランス料理!」とな。

普段、食べることの出来ないものに、果敢にチャレンジする母でございます。

食事の後は「ほたるの里」に参りました。
ホテルのすぐそばにある「ほたる公園」に「ほたる」がすごーいたくさんいました。

目が不自由になった母にもシッカリ見えるほど、たくさんいます!
あっちにいる、こっちにもいる、わーわーと、しばし大興奮。
ステキな旅になりました。