「呑みマス!東北」5月の会

神田「なみへい」さんにて、「呑みマス!東北」がありました。

なみへいさんは、東京から地方を応援することをコンセプトにしていて、今月5月は、熊本特集だそうです。

「呑みマス!東北」は、「なみへいに集う有志メンバーで立ち上げた、東日本大震災の復興を日本酒で支援するプロジェクト」です。

4/11に行われた第1回に、気仙沼から「男山」さんと「角星」さんを紹介させて頂きました。その時の、もう一つの酒蔵は、釜石の「浜千鳥」さんです。

第2回の本日は、
新澤酒造(伯楽星)
寒梅酒造(宮寒梅)
大沼酒造店(乾坤一(けんこんいち))

飲んだ一升瓶がこちらにずらり!

岩手県宮古から届いたという「ほや」も出ました!
宮古は復興しているのでしょうか?
ほやを食べられるとは思っていなかったので、大変、驚きました。

前回、浜千鳥を紹介された伊藤さんが、今日は、たまたま岩手県志戸平で入手したという「酔仙」を3本。オークション用に持って来てくださいました。

「酔仙」の説明をしています。
酔仙酒造は、1944年、陸前高田市と大船渡市の造り酒屋8軒が一つになって誕生した。」それが今回の地震で、壊滅的な被害を受けています。ここに酔仙があるというのは、すごいことなんです。

このようにして、東北の地酒が紹介されるのは本当に嬉しいことです。

私も「被災地のいま」と言った内容で、ゴールデンウィークに見て来た感想などを述べさせて頂きました。

被災地の様子を語り続けていく事が、私なりの支援のように考えております。