おそうじオバさん

母が借りたアパートがあります。
母の実家の親戚の方が、そのアパートの部屋をいくつか押さえていました。

その一つを、母にどうぞということで、先日、弟が契約してくれたようです。

家主さんには申し訳ございませんが、狭くて、古くて、何年も人が住んでなかった所です。

それでも、避難所よりはずいぶんと良い感じがしますが、東京なら、リフォームしていなければ、誰も借りないよねーと、つい言ってしまいます。いえいえ、今は非常時ですから、借りられるだけでもありがたいです。

私が「エー!ここに住むのーーーー?」と100回ぐらい母に聞きます。
「東京にいればいいのに・・・」

しかし、母は、こちらのアパートには親戚らが何人もいますから、安心のようです。母の部屋が1階の角部屋のため、人の出入りがすぐにわかります。

親戚の叔母らも、出入りの際には必ず「いだの?」と声を掛けてくださいます。
母にはそれがいいんですね。

しょうがないので、私はひたすら掃除です。

これがですね、拭いても拭いても、汚れがとれません。
クモの巣もたくさんあります。
私がいちいちクモの巣にギャーギャー言いながら掃除。

ダンナも一生懸命です。
甥っこのトモちゃんも来てくれて、とにかく掃除。

実家からどうにか持ち出したものは、泥がついていて臭いし、何度も何度も洗います。

東京にいても、こんなに掃除してないのになぁ〜w。

アパート近く、本町橋近くを歩く母とダンナ。