再び、実家に行って、何かないかと物色していたら、マルキの車が通りました。
マルキの車・・・誰?と思って見ていたら、
向こうも、「マルキに怪しげな人物発見!」と思ってか、降りて来ました。
オオ、オオ、ひろちゃん、無事でしたね。
従兄弟のひろちゃんは、マルキの川口町の工場にて津波に遭遇。
川口町は大変に被害の大きい地域です。
工場の屋根に上がり、そこからお隣にダイブして、避難。3日ほど孤立状態だったそうです。
工場とお隣の距離は、結構あります。
落ちていたらと考えるとゾっとします。
東京からお見舞いに来ていたみっちゃん夫妻を乗せて、気仙沼市内を案内していました。
「みっちゃん、ピアノが残っていたよ」
「エー! あのピアノが残っていたの?」
私のピアノは、従兄弟、従姉妹、みなんが弾いて遊びました。
みーんなの思い出のピアノです。
気仙沼がこんなんなっちゃったね・・・。
きっと復興しましょうね!