野球少年の楽器体験

同級生のリョウちゃんに車で送って頂きました。ありがとね。
帰り道、リョウちゃんのお母さんのお店「亜紀」にてコーヒーを頂きました。私の母と同い年とは思えぬ若さ。
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リョウちゃんとは父と父が同級生、母と母が同級生。そして私達も小学校1年からの同級生。それがなんとすぐ隣の裏側にリョウちゃん一家が引っ越して来たのであります。腐れ縁よね。

夜は「あさひ鮨」さんでお寿司を頂きました。
ウニもあわびも大トロも美味しいが、なんといっても初入荷「さんまのお寿司」が美味しい。写真を撮ることも忘れて食べました。

そうそう、甥のY(中学2年)は野球少年だが、突然、
「ベースを買って」とな。
「なぜにベース?」
「友達がギターをやるんで、俺がベースだって」
ありがちなスタート。

このくらいしか叔母らしい事も出来ぬから、コードというものを教え、ルートというものを教え、テンポを正確に刻む練習が必要と脅す。

とにかくベースの前に父親(私の弟)のギターを少しやってみるようにと伝え、チューニングは音叉を使うべきと、さらに脅しをかける。

ついでに「楽器は自分で買うべし。親に買ってもらうなどと甘えた考えではいけない」とのたまう。

野球少年は、楽器の地道な練習をどうとらえるのか?

「あわよくば一緒にセッションしてみたい」そんな日を楽しみに思うおばちゃんでありますが、当の本人は露ほども思ってもいないことでしょう。