齋藤孝氏は私と同い年。
週刊ダイヤモンドの「齋藤孝の仕事脳の鍛え方」の今週号は「伝説のアイドル山口百恵の人気はなぜ衰えないか」
同世代としては、ググっとくるタイトルなわけ(年下の皆様にはわかりますまいね~)。
齋藤氏も、太田裕美やアグネスチャン、さだまさしや松山千春、小椋佳のCDを買ったらしい。もう、ここんとこを書きながら、「こ・い・びとーよ~♪ 僕は旅立つ~♪」と歌っちゃうもんね(笑)
そして、何といっても「伝説のアイドル」は山口百恵だ!
齋藤氏も書いているが、もっと歌がうまい人、美人とよばれた人もいただろう。けれど、山口百恵の人気がいまだ衰えないのは「声」だ、と言う。
うん、うん。声かもしれまへん。
中学3年生の冬、教室のストーブを囲みながら、夕べ見た「赤いシリーズ」のドラマの台詞を言って、はしゃいだっけ。受験生なのに、勉強もせずにTVばかり見ていた。あのシーンが目に浮かぶ。
mixiに1960年生まれコミュがある。
(私は早生まれなので1961年生まれなんだけど、心は1960年)。
そこに集う人達も熱いんだわ。
この世代をターゲットに昔モンを再現すると、確実に売れる気がする。
好みは全然、細分化してなくてわかりやすいシ。単純なんだわね。