「カエルを食べてしまえ!」ブライアン・トレーシー著。門田美鈴・訳。
もちろんカエルはたとえ話で、「嫌な事から先に片づけてしまえ」という事。もし、カエルが二匹いたら「大きくて醜い方から食べろ」って。それは頭ではわかる。わかっちゃいるけど出来ないのよね、これが。
すると著者は「ランクをつける」と書いている。「ABCD法」といって、A~Dまでの4ランクに分ける。
A:非常に重要で、これをしなければ重大な支障をきたすもの
B:「すべきもの」だが、それをしなかったからといって、
それほど大変にはならないもの
※「A」の仕事が残っているうちは「B」にとりかかってはいけない(ここがミソ)。
C:「したほうがいい」が、しなくても何ら影響がないもの
D:ほかの人に「任せていいもの」
それと大事だと思うのは「目標達成の足を引っ張っているものは何かを見極めること」らしい。
そうよね。「A」の事をしなきゃ~と思っちゃいるけど、ついつい「B」や「C」の事をしたくなっちゃうんだわ。これだな。さ、これで私の仕事力もアップする(か?)