読書:ユダヤ人大富豪の教え

「ユダヤ人大富豪の教え」本田健・著。

先に続編である「スイス人銀行家の教え」を読んで、おもしろくてこちらも読んだの。迷える私にピッタリの本で、言葉もなく、うなった。そしてハッピーになった。

世の中には二通りの人間がいる。「自由人」と「不自由人」だ。その分類の定義が大事なのね。「自由人」かと思っちゃう「自営業」も実は「不自由人」と定義するところは「ああ、そうだったか」と思う。疑問が解けた感じ。

大企業の社長も「不自由人」で、フリーターも「不自由人」

アーティストは、「売れていて、印税で生活できるアーティスト」は自由人だけど、そうでないアーティストは不自由人なのよ。この分類によって、見えてくるものがある。

「不自由人」の分類に入っていても、「好きな事」をやっている人は幸せ。ホントそうだね。私のまわりにはそういう人が何人もいるよ。そういう人は、ちょっとくらい貧乏でも、小金持ちだけど嫌な仕事をしている人より、ずっとハッピーに見える。「好きな事をやる人生」にしたいね。