読書:一冊の手帳で夢は必ずかなう

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」熊谷正寿・著。

この本を読むと手帳が欲しくなるなぁ(笑)
GMOの代表である熊谷氏が書いた本である。

「oyama.tv」ドメインは「お名前.com」で取得した。ボニート時代はGMOのサーバを利用した。クレジット決済にはGMOの子会社のものを利用しているんで、あたしは客になるのか?

こういうビジネスを思いつき、実践出来たのは、手帳のおかげ、らしい。夢を書きとめる、そこで大事なことは「数」を入れて「何年までに」と具体化するところだ。

手帳に書き留める作業によって頭の中が整理され、年数を入れることで締め切り日が設定され、いつも持ち歩くことで目標を見失わずに進めるということか。参考になる点が多い。

熊谷氏は、普段から整理整頓の人のようだ。「探し物を探す時間」よりも「整理しておく」ことの方が効率的だという。そうだよなぁ。私も、(特にこのごろは)探し物ばかりしている。あるべき場所にきちんとしまうこと。こういう事が出来ないと、ただ手帳だけを買っても何もならないだろうな。

他にも熊谷氏の経営哲学が随所に出ていて、若くして成功した人の考え方が学べておもしろい。

私は、手帳の代わりに、Macを持ち歩いている。Macの中には、夢が詰まっている♪ さてっと、Macの中をきれいに整理しようかな。

読書:会社を成長させるために絶対に必要なこと

「会社を成長させるために絶対に必要なこと」佐藤昌弘・著。

著者の経験(特に失敗談)は説得力があり、起業しようと思ってる人、起業したけれどうまくいってない人には、良いアドバイスが満載だ。

そうなんだ。机上の空論でお商売がうまくいくはずがない。10人の経営者がいれば、10人のやり方がある。

けど、なんだろうか?
最近はこの手の本に少し飽きたかもしれない。

私が成長したのか?(エー・うっそー)
それとも、同じ種類の本を読みすぎたのか?
それとも、、、オヤマ家では当たり前に話されていた話だからか?

散歩をいやがる犬

寒くなりましたね~。

小太郎は、冬になると「寒くて散歩に行きたくない」のです。お前は犬か?

今朝も、服を着せて、背中なでなでして、ヨーシヨシとか言いながら、部屋を出るやブルブルブルブルと震え、「えー、行くのぉ~」と私を見上げる。

「あんたには、あったかい毛がついてますからぁ~」と言ってもダメだ。尻尾は垂れ下がり、全身震えて一歩も動けない。いつもの道なのに~。で、私がヤツを抱いて、その辺を歩き回る。誰の散歩なんだか?

こんな犬いるー?

読書:「書く」マーケティング

「「書く」マーケティング」堀内伸浩・著。

インターネットがツールとなってからは「書く」ことが増えた。
ホームページを書く、メールを書く、チャットで書く。

そうなると、文章力のなさにガッカリすることは多い。充分に伝わらないこと多し。常々、そう思っているので、この本のタイトルはグッときた。

しかしながら、内容は想像したよりも易しくて、わかりやすいのはたしかだが、私の知りたい情報としては不十分だった。残念。

けど、書くことに躊躇している方々にはいいかもしれない(私は書くことには躊躇してないから不十分だったかも)。

読書:小さな会社のメルマガ営業術

「小さな会社のメルマガ営業術」平野友朗・著。

平野友朗さんの本を読むのはこれが2冊目。

著者が成長している様子は文章のあちこちからわかる。メルマガだけではなく「商売の基本」となることが盛り込まれ、これからメルマガを発行する方にはお薦め。ただ、私には周知の事が多くて、この切り口は少し飽きたかな。

なんで、こんなに寝るのでしょうか?

先週、かなり疲れる出来事があり、それが原因かどうか知らんけど、今日は寝た。24時間中20時間ぐらい寝ていた。起きてる時間は、ボーっとTVで地震の状況を見て、気付くと寝ていた。脳がとろけた。

寝過ぎでダルい、って、オイオイ(苦笑)

小倉百人一首

弟が子供達(幼稚園児)とお正月に遊ぼうと百人一首を1日1つずつ覚えているそうな。子供達はドンドン覚える。親は大変だって(笑)

祖父が生きていた頃(昭和44年に亡くなるまで)は、正月に百人一首をして遊んだ。叔父や叔母が下の句をとなえながら、バシッと取る。私ら子供は大人に助けられながら(坊主の絵とか、お姫さま~とか言われて)1枚か2枚をとらせてもらったっけ。あの百人一首はどこへやら。今度帰ったら探してみようっと。

ネットで検索したら、こちらのページが詳しい。

「小倉」は京都の小倉山のことだそうな。

上から10番目までは空で言える(かな?)。高校の古典の授業で習ったっけな~。その後は全然ダメだわ。百人一首ゲームのサイトも楽しい。

読書:蹴りたい背中

「蹴りたい背中」綿矢りさ・著。

小説を読むのは、白石公子の「僕の双子の妹たち」以来になる。若くて芥川賞を受賞した話題作。

全体に読みやすく、それでいて感性豊かな著者の新鮮な文書にふれるのは、なんだか、くすぐったいような、あー10代は、遠くになりにけりッス。

読み進めると「あれ? この使い方はいいの?」と思う箇所がある。「にな川はいつも、背中が弱っているみたいに」「~~しているみたいに」の使い方は正しくないでは?と思いつつ、「正しいとか、正しくないとか」じゃなくて、言葉は変わるってことか。そして、次の時代は、この人たちが作っていくのかもシンナイ。若い方達が「読書」の楽しみを知っていただくきっかけになったかも。