桜 @東中野

今日は予定がビッシリです。
「エイ、いまだ!」とダンナと一緒に朝のうちに、東中野駅近く、明大中野までの桜並木を見に参りました。

満開。

無理しても来て良かったね!

歩道橋の上からは「桜と電車」を撮影出来るとあって、すごい良いカメラを持った方々がたくさんいて驚きました。
こちらもiPhone 4Sでカシャリ(ダンナが撮ってくれました)

Macで音楽クラブ・2012_4月例会

このところ毎月、内容が充実している「Macで音楽クラブ」の定例会です。

いまオリジナル曲を作っているんだけど、いったい、皆さんはどのような手法で作っているのだろうか?
聞いてみました。

すると、本当に様々なんですね。
譜面を手書きしてからという方もいらっしゃるし、
楽譜ソフトに入力して、MIDI書き出ししてからDAWソフトに持ってくるという方もいらして、とても参考になりました。

こちらは、iPad2と、私の新しいiPadを並べておいて比較してみました。
オー、こうやって置いてみますと、明るさがこんなに違うんですね!
(右の黒い方が私のiPad)

2次会から参加した私のキーボードの師匠が
「オヤマさん、KORGのクロノス買っちゃったよ、しかも2台も」とな。

「エー・そんなにいいんですか?」

「いいよ〜〜〜〜!」

この後、さんざん、どんなに良いかを聞かせられ、私、たいして弾けもしないくせに、メチャクチャ欲しくなるじゃないですか。いかん、いかん。

吉例:テレパスお花見2012

テレパスでは、毎年、花見を開催してきましたが、雨が降ったり、夜は寒かったり、色々あって一昨年から「お店」で花見ということになって参りました。

今年も、店内で。

このお店、たしか一昨年も来たけれど、一昨年の方が店内に桜の飾り付けが多かった気がします。今年はショボイかな?

今日は父の命日。

それを吹き飛ばすように、皆とカラオケで叫んだのでありました。

気仙沼ランの反省会

「気仙沼追悼ラン&ウォーク2012」の反省会という飲み会を大久保で行いました。
伊予路」という「関西風手打ちうどん」のお店。

「うどん」のお店ですが、つまみも充実していると地元の方が教えてくださいました。

当日走ることの出来なかった方も参加くださって、総勢18名でしょうか。

ワイワイと走る話がはずみます。
反省会ということで、皆さんの意見を聞かせて頂きました。
そして、「来年!」の話もいたしました。

来年は、3月のあの日周辺は止めまして、もう少し暖かくなってからの開催にいたします。
3月の当日辺りは、被災地にとっては静かに過ごしたいという気持ちもあると思います。実際に私もそうでした。

追悼の気持ちは当日ではなくても充分に伝わりましょう。
また3月の半ばは、全国に大きなマラソン大会があるために参加出来ない人も多く出てしまいます。

ですので、4月下旬から5月に変更する方向で考えております。
来年も、その翌年も、ささやかに続けられれば思っております。

皆様、どうぞ、宜しくお願いいたします。

更年期障害ってやつは…

同年代の女性の皆様、更年期障害のほどはいかがでしょうか。
実は、私は昨年からこれに困っておりました。

ちょうどあの大震災もあったため、気持ちが落ち込むことがあっても、それが更年期障害とは思っていなかったのです。まぁ、状況は半々だったのでしょうね。震災もあったし、更年期もある。

そのうち、更年期障害の特徴的な「のぼせ」と「発汗」がひどくなり、その事を考えると、余計に憂鬱になっていました。

自分がそういう症状になる以前、「のぼせ」とか「発汗」って我慢すればいいんじゃないの?と思っていました。

確かにまぁそうなんです。

けれど、例えば会議中に突然「汗」が出てきたりすると、本当にオロオロします。
私はこれまでは、どちらかというと汗をかかないで生きてきたので、その突然の症状に心が付いていかないのです。

それでとうとう、先々月、ある婦人科に参りましたところ、漢方薬を処方してくださいました。

その際に「注射」「薬」「漢方」のご提案がありました。
薬は、がんのリスクがあるとか。
注射は、お肌も美しくなるというので心が動きますが、週に1度通う必要がある。
週に一度の通院は、私の生活では無理です。
それで上記2つはよして「漢方」をお願いしました。

先生は何度か「便秘はありますか?」と聞かれたので、
「ありません」と答えました。

その漢方は便秘にも効くのです。
それで私には効き過ぎちゃって、困った。

そちらの先生のところには出産のための患者さんが多くて、更年期の私に要する時間は本当に数分でした。予約もしてなかったから、待つこと2時間半以上で、診察が数分。

その漢方の効果があったかどうかは、かなり疑問で、私にはそれは合わなかったように思っています。

そこで本日、ネットで調べた別の婦人科に参りました。
今度の先生は症状を念入りに聞いてくださり、そしてお薬を処方して頂くことになりました。
それを少しずつ弱くしていって、最終的には薬にたよらないようにしましょうというお話です。

それでも女性ホルモンの薬は「癌」のリスクがあるそうで、何度も「それを承知して飲む」ことに承諾をうながされました。
私は、とにかく、いったん、前の状態に戻りたいという一心で、薬をお願いしたのですが、果たして、これが良かったのかどうかというのは迷います。

友人にきくと、まったく症状がない人もいるし、我慢出来る程度と言う人もいます。
私は神経質になっているのでしょうか。

適度な運動もしているし、栄養面も気をつけていますが、仕事では知らぬうちにストレスを溜め込んでいるのかもしれません。
50歳を過ぎて、これからの生き方を考える機会を神様から与えられたような心地です。

それはさておき、私が会議中に汗を流していても、お部屋の温度が高いとか、困って冷や汗かいてるとか(^^; そういうのではないので、会議中もどうか気になさらないで頂きたいということを伝えたいのでございます。

便利サイト:Mr.Data Converter

これ便利。
Mr.Data Converter」というサイト。

Excelで入力した内容をコピペでサイトに貼付けると、XMLやJSON形式にしてくれる。
HTMLも選ぶことが出来て、そちらはあっという間に

タグを付けてくれる。

赤坂「いちにち一膳」にて

とある70歳代の方に、定期的にiPadの操作方法をお教えに伺っています。
私が尊敬する大先輩。

iPadの操作そっちのけで、Safariを使って検索したり、Facebookで友達を探してみたり、地図を出しては「ここの、これが旨いんだよ」という話をお聞きしたり、

何といいますか、茶飲み友達(といってはおこがましいのですが)のような感じで、楽しくさせて頂いています。

その方の鋭いモノの見方に驚き、なにげない会話の中のそういった感性を学びに伺っているようなものでして。

その御礼と言ってくださって、私のIT師匠らを交えた4人で赤坂の「いちにち一膳」さんにて食事をして参りました。

注文してくださった赤ワインや焼酎もとても美味しくて、お料理にもよく合います。

70歳代の中頃と思いますが、よく歩きまわられていて、頭の回転は早く、そして好奇心があって、人生の師匠のような方に巡り会えて私は本当に幸せものです。

それにしましても、よく食べました。

美味しうございました〜(^ー^)。

駒沢公園を走る

ランのお仲間が走る会を開催してくださり、私も参加させて頂きました。
仲間が仲間のペーサーをかって出てくださっています。
すごいことですよね。

私などは、自分が走ることだけで精一杯。
人様のペース配分を考えたり、そんな事はとっても無理です。

サブ3の方が、仲間のサブ3達成を応援し、サブ3.5の人は仲間のサブ3.5を応援し、そうして、今シーズン最後となるであろう4月の長野マラソンや霞が鵜マラソンに向けての調整です。

私は先週の58kmの疲れが残り、LSD(ゆっくり走る)組で20kmほど、タラタラと走りました。

タラタラ走っても15kmを過ぎるとそれなりに疲労していきます。
仲間がいなかったら、今日はせいぜい5kmでやめていたかもしれません。

さて、いつもの年ですと、この時期の駒沢公園は桜が満開ですが、今年はつぼみ。
来週ぐらいが見頃でしょうか。

さんま炊く

気仙沼では「さんま」を煮る時に「煮る」ではなくて「炊く」と言います。

「今日、おらいで、さんま炊いだがらっさ、あんだぁ、持ってがいん」
(今日は、我が家ではさんまの煮付けを作ったんですよ。よろしければ、お持ちください)

斉吉さんの「金のさんま」は、本にも紹介されたように、気仙沼の家庭の味です。
どちらのお宅でも「さんまを炊いて」おかずにします。

「おかみのさんま」に書いてあるように特別なものではないので、私は申し訳ないことに「金のさんま」は買ったことがなかったのです。

それが被災地ファンドに入って、届いたのが「金のさんま」。
それで初めて食べました。

美味しい〜(^ー^)。

それは家庭とプロの違いです。

卵焼きだって、ラーメンだって、うどんだって、家の味とプロの味は圧倒的な違いがありますが、「金のさんま」もそうです。

家では、ちょっと醤油がきつくなってしまったり、仕舞いにはゴダゴダどなってしまったり(煮詰まって形がくずれていきます)。

それが「金のさんま」は品の良いお味で、形も整っていて、これはプロの技。
そして湯煎しただけで、サクっと食卓に並べられるのが簡単で助かります。

「さんま炊く」のが、どうして気仙沼の家庭の味になったかは、「おかみのさんま」に詳しく紹介されてます。
三陸沖でとれたさんまは、このようにして食べるのもまた美味しいという先人の知恵。

気仙沼では、他にも「さんまのみりん干し」など、さんまを材料にした様々な商品があります。
斉吉さんの「さんま笹寿司」も美味しい。

少しずつ会社が復活をしていますから、この秋には、様々な楽しみ方をご紹介したいです。

読書:おかみのさんま(読み終えて)

おかみのさんま 気仙沼を生き抜く魚問屋3代目・斉藤和枝の記録」斉藤和枝・著。

以前、店頭で購入してすぐにアップしたこちらの本。
今日は読み終えた感想など。

これね、ホントにホントに、何と表現していいかわからないほどの良い本です。
気仙沼にご興味のある方は、必ず読んで欲しい(^ー^)。

斉吉商店の3代目として生まれた著者。
その葛藤、しかし運命。

ところで、気仙沼の魚はなぜ美味しいのか、気仙沼の魚のどういった点が特徴なのか。
さんまは北海道でも捕れますが、三陸沖で捕れたものがどう美味しいのか。

気仙沼出身でも知らない事が、わかりやすい言葉で書かれていて、なるほど、なるほどと理解を深めました。

また、気仙沼でいうところの「廻船問屋」とはどのような役割であるのか、漁港がいかに様々な業種が支え合って栄えてきたのか。

斉吉さんが問屋から加工食品を扱う会社に変革を遂げようとする際の、並々ならぬ努力。
ご主人がお婿さんに入って頂くことになったご苦労。
どのページをめくっても、ギッシリと良いお話が詰まっています。

そして、あの大震災。
家も工場も全てを流されてしまい、途方に暮れつつ、次に向かう姿はテレビで見ていても感動を覚えました。

それ以上に著者の言葉で綴られた言葉には、何倍もの感動が詰まっています。

ぜひぜひ、お手にとってご覧ください。
すごい本です。ホントに。

そして、気仙沼にこのような人達がいるということが誇りでございます。