LBバンドの練習会(27回目)

LBバンドの練習会です。

すごいです!
フルートのマリさんがギターに挑戦しました!

ギターの方が急逝されてから、バンドにギターが不在でした。
そこで、「私、やってみようかしら」

オオオ!っというので、皆で楽器店にギターを見に行ってあおったりして。

と思ってる間に、サクっとギターを買って、練習して、センスがいいんですよね、弾けちゃってるしー。

これまで、私のバッキングだけでは、いま一つ、音がスカスカだったり、リズムがぐちゃぐちゃだったのが、すごい安定感が出ました。

これは、私も頑張らねば!

Macで音楽クラブ・2012_6月例会

Macで音楽クラブ」の定例会です。

今日は「メディア・インテグレーション」さんの本社オフィスのイベントスペースをお借りして開催しました。
場所を貸していただきまして、ありがとうございます!

内容はもりだくさんです。

「メディア・インテグレーション」さんのデモは、
iConnect MIDI

PortManager(無料のiPhoneアプリ)
circle

そしてデモ機材としてご用意いただきました「Mobile I/O ULN-2 Expand」や「KORG nano keyboad 2」などにも皆の興味は尽きません。

例会の後は、向かいにある「Rock oN Company」さん(店舗)に移動して、うわっ、これも欲しいし、アレも欲しいわーと、、、いったん頭を冷やしましょうw。

楽しい例会、皆様、ありがとうございました。

うなぎは随分ひさしぶり

6/1は、ちょっとした私の記念日です。
テレパスの創業日は5/22ですが、同じ1992年の6月1日に、私は一人で会社を設立したのです。

6/1は大安でした。
そして、5/22もまた大安でした。

普段は気にしなくても、こういう時は、やっぱり大安を気にするというのは、港町に育ったせいでしょうか。

その後、テレパスと合併し、6/1は公には何もないけれど、毎年、自分で自分におめでとうを言って来た日。

昨年はそれどころではなかったので、2年ぶりの自分へのお祝いです。
「双葉」でうなぎを食べてお祝いすることに。

こちらは「かつおのたたき」

「うざく」も美味しうございます(^ー^)。

うなぎも、美味しうございます。

一緒に祝ってくださった皆様、ありがとうございました。

そういう社長を思ってか、テレパスでは「Rokuyou(六曜)」というiPhoneアプリを作っております。
無料アプリですので、よろしかったらインストールをどうぞ。

北海道の食は、やっぱスゴイわ

小田急デパートで「北海道物産展」をやっていましたので、のぞいてみました。

北海道の「食」は、やっぱりスゴイですわ。
さんまんま」という商品は、さんまで豪快にお米を包んで、

その場で焼いていました。

匂いもそそります。買っていかれる方も多数いらっしゃいます。
さんまは、色々な料理法があるんですね。

勝手に応援している「松尾ジンギスカン」さんも出店されてました。

他にも、そそられる出店が多数あります。
うーん、やっぱ北海道の食はすごいですね〜。

気仙沼「たにぐち」にてランチ

気仙沼「たにぐち」のおかみは、同級生のリョウコちゃんです。
あの震災で、お店(お寿司屋さん)もご自宅も流されてしまった「たにぐち」さん。

復興屋台村「気仙沼横町」という仮設店舗で営業再開したとテレビで見ました。
そうこうしているうちに、新町(旧いろりというお店跡)で営業しているという噂を聞きました。

もう、今日は東京に戻らねばならないのですが、行ってみましょう。
母と一緒にランチです。

母のアパートから駅に行く途中なので、通り道になります。
お店の名前は「地物屋 たにぐち」となっていました。
(宮城県気仙沼市新町6-5 TEL:0226-21-3038 定休日は水曜日)

お店に入ると、リョウコちゃんが「あれ〜!久しぶり〜!」と迎えてくださいました。
遅くなってごめんなさい。

お互いに「今はどうしているか?」とか、「あの時、どうしてだのっさ?」とか、話は尽きません。

仮設で営業再開が決まった時、着物も全て流されてしまったため、着物はレンタルしたそうな。
それを聞いた東京の方が「今はもう着ないから」と着物を送ってくださった方がいらしたそうです。

それが本当にありがたいって。

お店には「東スポ」に掲載された「渡辺謙」さんとお客さんの皆さんと一緒に撮った写真が飾られていました。
渡辺謙さんがお店で気さくに話してくださること、支援してくださったことが本当にありがたいって。

話は尽きないのですが、汽車の時間も迫っております。
お昼のメニュー、2100円のランチをお願いしました。

とても美味しいです。
元々は、気仙沼でもトップクラスのお寿司屋さんです。
次は、夜にお寿司を食べに来ましょうね。

私たちの年代(50歳前後)で被災した友人らは、その状況が人によって大きく異なります。仕事を再開出来た方も、いまも再開出来ぬ方もいます。なんとも難しい年齢になりました。

とにかく、働ける間は働きましょうね、とエールを交わして、駅に向かいました。

今回もまた慌ただしくやって来て、慌ただしく帰ります。
弟一家にも会えず、同級生にも会いに行けず、、、
というのは、昨日のマラソンの後は、疲労困憊で夜はひたすら寝ていたのです。
ダンナは一足先に帰りまして、私と母はゴロゴロ寝ていたという・・・。

そんな私と、母を見舞って、同級生のマミちゃんが、母の小さなアパートに来てくれました。
ありがとね。感謝、感謝。
慌ただしくてゴメンね。

気仙沼大島ランフェスタ(ハーフ)

「気仙沼大島ランフェスタ」ハーフの部に出場しました。

キャッチコピーは「楽しむことが支援になる」いいですね〜!
それにしても、準備期間はとても短かった中で、このようにイベントを開催するには、スタッフの皆様の並々ならぬ努力があったと推察します。

朝、エースポーとから大島行きのフェリーに乗ります。片道400円。
エースポートの切符売り場は仮設です。

今日はJNNニュースの取材を受けたので、TV局の方が時々、撮影してくださっています。
少しでも気仙沼のことが放送されるなら!とお受けした次第です。

私は震災後、初めて大島に参りました。
本当はすぐにでも駆けつけたかったのに、、、遅くなってすみません。

母とダンナと一緒です。

船着き場を降りると、そこにあるべきはずのお店が一つもなくなっていました。
おつぎやのバッバも、震災の犠牲になったと聞いていましたが、その跡を見ますと言葉を失いました。

船着き場から大島小学校に歩きます。
上り坂。

下り坂も。

あの日、大島の被害は大変に大きなものでした。
そして離島のために物資が届かないというご不便がありました。
そのことを思い出しながら歩きます。

大島小学校で受付です。

記念品いただきました〜。

ゼッケン番号は「1009」
「大島よ永遠に緑の真珠であれ」のキャッチコピー。
大島を「緑の真珠」と詠んだのは、大島出身の詩人・水上不二さん。

荷物を預けてトイレを済ませると、スタート会場である「ふれあい広場」に向かいました。
小学校から5分とアナウンスしていました。下り坂です。

気仙沼のランナーと再会しました。
皆様、ご無沙汰してしまってすみません。

チバさん、ミシマ先輩、シンイチ君、サイトウさん。
皆さん、お元気そうで良かった。

北海道からいらしてくださった、ヤマカミさんご夫妻、ハシさん、ありがとうございます。
復興箱根駅伝に参加してくださった平成国際大学の皆さん、気仙沼にようこそ!

タカハマ君の会社の若いお嬢さん達にも会いました。頑張ろうね☆

オオオっと、マラソン完走クラブの練習会でご一緒しているクマガイさんは、東京を引き上げて気仙沼にUターンしたそうです。しかも昨日から!

スタート会場はちょっとした同窓会です。

毎年開催されていた「気仙沼大島つばきマラソン」と比べると、若い方が圧倒的に多いことに驚きました。しかも!若い女性が多いです。華やかですのぉー☆

関東方面からいらしている方が多いように思います。
言葉が関東ですw。

ステージでは菅原市長や衆議院議員・小野寺五典君(同級生)もスピーチしてました。
ゲストランナー「長谷川理恵さん」もステージに立っているのを遠くから眺めました。
遠くから見ても、肌はツルツルで美しいオーラが出てましたよ〜。
田中律子さんもいらしているようです。

こちらには花の鉢植えを色通りに並べてロゴを形作るというもの。

さ、いよいよスタート時間が迫っています。
最初は10kmの部が10時スタート。

ふれあい広場から、車道に出て、スタート地点に移動します。
ハーフの部は10時10分スタート。

テレビカメラさんも一緒にいらしてます。
重い荷物を持って、選手よりも大変です。

本日、ここに立てたことに感謝します。
主催してくださった皆様、大勢のボランティアの皆様、大島の皆様、本当にありがとうございます。

号砲!
ワーーー!
ハーフの旅に出ます。

最初はダンナも一緒ですが、ほどなくして私が前に出ました。
コースはアップダウンがあって、なかなか厳しいコースです。
しかも、暑い!

これは給水をまめに取らないと貧血になりそう。

少し行くと、ダンナに抜かされました。
「がんばれよー」とか言っちゃってます。
悔しいけど、マイペース、マイペース。まだまだ序盤。

ときおり吹く風が心地よく、塩の香りがします。
空は青く、樹々は美しい緑。藤の花が咲いています。
昨年のあの大津波がウソのように、海はおだやか。

大島の方々の応援は「がんばれ」ではなくて「ありがとう」でした。
「大島に来てけで、ありがとね」

ハイタッチした若い男性には、
「なんと、いい息子だ」

おばあちゃん達の笑顔にランナーは勇気を頂きます。
それにしても、沿道の応援者の年齢は高いです。
皆さんが力を合わせて、震災を乗り越えようとしているんですね。

前から落ちてきたダンナをつかまえて抜き返しました。
へへへー。

アップダウンが続きます。
美しい風景の中にガレキの山があります。
土台だけ残って、家がなくなってしまったところもたくさんあります。

走りながら、ジーンと来ました。
私にいったい何が出来るのだろう。
私は今ここにいないのに、、、
帰ってきたい、けれど今は帰れないのです。ごめんなさい。

いかん、少し行ったところで、後ろからヒタヒタと近づいてきたダンナに抜き返され、今度はスーっと前に行っちゃいました。力をつけましたなぁ。私はマイペースです。

テレビの方が、走る私と一緒になって、走りながらの撮影です。
重いカメラを持って、いやぁ、大変でしょうに。すみません、私も力をゆるめずに参りますよー。

大島の皆さんの多くの方に「ありがとう」「どうもね」と声を掛けながらのランです。
可能な限り、ハイタッチも。
お互いに、ありがとう、ありがとう!

もうすぐゴールが近づいています。
すると、オオ、前方にダンナの姿を発見。
もっと前に行ったと思ったら、意外に近い?

私は上り坂で距離を縮めるも、下り坂で引き離され、そうこうするうつに20km地点を通過。
あと1キロ。
そこで、テレビの方からインタビュー。

ヘーヘー・ゼィゼイしながら応えてるうちに最後の折り返し。
折り返した後に坂道を登るなんて、ホントこれはきついわ。

そして、ゴールです!
ダンナとは1分ほどの差でした。悔しいですのーw。
不思議ですけれど、身体は疲れているのに、大島と一帯になって、まだまだ走っていたい気持ちになりました。

手元の時計ではこのような結果です。
スタートまで:数秒
5km:29:26
10km:28:15
15km:27:52
20km:26:38
ラスト:6:13
———————————–
合計:1:58:27(正式タイムは1:58:24)

勢力的に取材してくださったのは「JNN三陸臨時支局」さん。
震災後に、気仙沼プラザホテルを拠点にして、被災地の様子を全国に届けてくださっています。担当しているのは、JNN系列の全国の記者さん達。私の担当はテレビ山口のヤナギダさんでした。

とても良い方で担当してくださってありがとうございました。
翌日の昼のJNNニュースで全国に流れました。
あの後で、まとめる仕事をされていたのですね。さぞやお疲れでしたでしょうね。ありがとうございました。

大島は、本当に美しい「緑の真珠」です。
ぜひ、来年も来てけらいね。

気仙沼の「割烹 世界」

気仙沼の老舗「割烹 世界」さんは、被災してしまいましたが、仮設の店舗で営業を再開しています。

南町紫市場。

ここの2階にあります。

入り口を入ると品の良い小物が迎えてくれました。

お店のお嬢さんが作っているもので「畳のへり」を利用しているそうです。

「手作り工房 縁」

店内に入るとここが仮設であることを忘れるような造りになっていました。

私達は椅子席を(14席)を貸し切りにしまして、部屋の隅にはこのように飾られていました。

食事はとても美味しくて、

ほっぺた落ちました(^ー^)。

今回、一緒に行けなかった先輩から、美味しいお酒の差し入れがありました。
角星の「亀鶴」

ツアーに参加させて頂いたダンナも大満足でございます。

徳仙丈つつじツアー

気仙沼には「徳仙丈(とくせんじょう)」という山があります。
標高711m。

平成の大合併前は、気仙沼市と本吉町の間にあった山です。

ここの「つつじ」が大変に見事だというので、気仙沼サポートビューロー(KSB)の皆さんと「行ってみよう!」と話し合っていたのは、もう一昨年の話。

それで、昨年の5月に「行きましょう」と言っていたのが、あの大震災でそれどころではなくなりました。
今年もどうかな?と話していましたが、私達が訪れることで、少しでも気仙沼に活気が出れば、、、なんて、自分勝手で申し訳ないですが、そういう気持ちもありまして、「エエイ!行きましょう!」

徳仙丈つつじツアーです!

ツアーというと大げさですが、みな気仙沼出身ですから、宿泊も実家に泊まる方も多く、このような計画です。

26(土)8:40「東京発」東北新幹線 やまびこ53号 「一ノ関駅」下車11:13。

一ノ関駅の「東口」で待ち合わせて、
貸切マイクロバス(気仙沼市古町の「大上観光」さんにお願いしました)に乗って、徳仙丈へ。

山でお弁当を頂いて、
バスは気仙沼、南町へ。

宿泊は、実家や親戚がある方はそちらへ。
宿泊がない方には、魚町「大鍋屋」さんへ。

ツアーというほどのものでもございませんが、ほとんどが「徳仙丈はじめて!」というので、遠足気分でございます。

骨折入院で、ちょっと気弱になっている母も誘いました。
大上観光さんのバスに乗って、一ノ関で合流です。

すっかり気落ちしている母は、最初は「行かない」なんてゴネましたけど、そのうちに母もウキウキしてきて、結果的には一番テンションが高かったようなw。

「徳仙丈のつつじ」は本当にすばらしいです。
こちらは、佐々木梅吉さんという方が、農作業の後に山に入って、つつじのメンテナンスをすることで、このように見事な名所に育てたそうです。

つうじは実に50万本と言われています。

これはすごい!

駐車場付近は咲いてます!

このような道を歩いて上ります。

お天気は良いし、すばらしい「つつじ日和!」

第2展望台には椅子がありましたので、こちらでお弁当を頂くことにしました。

こちらは豪華「宮登(みやのぼり)」さんのお弁当。

急遽、人数が増えたために豪華「割烹 世界」さんのお弁当も。

母は目が不自由で杖をついていますが、足は丈夫です。
頂上まで行ってみる?

母も嬉しそうで良かった!

ウォー!
こちらは志津川湾。

そして気仙沼も。この景色、とてもカメラには収まりきらない。すばらしい絶景!

頂上はまだ満開ではありませんでした。
ここが満開になると、山じゅうが真っ赤になるそうです。

頂上でしばし堪能した後は下山。
いいハイキングです。

親子であるく徳仙丈。

大上観光さん、ありがとうございました。

これほどにすばらしい徳仙丈!
ぜひ、全国の皆様にも訪れて欲しいと思いました。
徳仙丈山のつつじ開花情報」をご参考になさってください。

この後は、気仙沼市街地に向かいます。
被害が大きかった松岩や内ノ脇を通っていただきました。

そして鹿折の大型船の前を通って、大鍋屋さんへ。
大鍋屋さんで一息ついた後は、本日の打ち上げ会場に参ります。

南町紫市場の「割烹 世界」さんへ、さぁ、参りましょう。

まつじん赤坂

北海道では超有名な「松尾ジンギスカン(まつじん)」に北海道ゆかりの人達が明日、集まる会がありますが、明日は予定があるため不参加。

あ〜ぁ、ジンギスカン食べたいなぁ〜。
昨日は71kmも走ったし。
エエイ、今日は自分にご褒美です。

まだ行ったことのない「赤坂店」に行くことにしました。
(東京都港区赤坂4-3-6 Hitotsugi LIP B1)

地下に降りる階段には大きなポスター。

久しぶりにジンギスカンでございます!
100分、食べ飲み放題!

美味しい!

最後の最後に、「あと少しだけ食べたいけど1人前は無理」なので、「これに半分だけ頂けますか?」という我がままな要望も快く聞いてくださいました。ありがとうございます。

鍋をこがさないように、美しく食べるのが、私達のちょっとしたこだわりでございます。

デザートに「北の雪国あんにん」を頂きます!

美味しうございます☆ 大満足な赤坂の夜です。