羽田23:40出発のJL35便でシンガポールに行って来ます。
明日(金)はお休みを頂いて4日間の旅。
といっても最終日は朝の飛行機で帰るので、現地で遊べるのは3日です。
羽田国際空港は、夜というのに大勢の人がいるんですね。
夜の出発は仕事が終わってから出発出来るので助かります。
東京に住んでいると、ああ、東京都の木はイチョウだなぁと思います。
私が住んでいるところは近くに青梅街道があり、この街道沿いにもイチョウの木。
それが今、いっせいに落ち葉になって、こんな感じで歩道に敷き詰められます。
千駄ヶ谷や神宮外苑にもいちょうの木があります。
甲州街道も見事ないちょう並木ですよね。
どういった都市計画の時に、ここにいちょうを植えることになったのか?
東京では、沿道の落ち葉は誰が掃除するしくみになっているのか?
ご存知の方がいらしたら教えてください。
気仙沼には、このような並木道がほとんどありません。
復興で道路拡張を計画しているところもあるようです。
出来れば樹木を植えて欲しいと思っていますが、そのためには地権者から道路をゆずられなければならないでしょうし、落ち葉は誰が掃除するのかという問題もあるかもしれません。都市計画には何年も何十年もかかると思いますが、ここでシッカリと計画して欲しいものと思います。
国際都市おおたシンポジウム 未来へ躍動する「国際都市おおた」に参加しました。
場所は、大田区産業プラザ。
18時半開始。ちょっと遅れての参加となりました。
第1部は、先日訪れた小布施のセーラ・マリ・カミングスさん。
会場内は撮影禁止で写真はありませんが、セーラさん、今日はピシっとスーツを着ていてカッコ良いです。
講演の中には、ワクワクするようなキーワードがたくさんありました。
「今の日本も良くないと言われていますが、日本は悪い時に伸びていると思うのです。私もそうです。景気の良い時代だったら無理だったと思う小ロットのものも対応してくださったのは、こういう時代だからだと思っています」って、この方は本当に前向きで頭が下がります。
前回の小布施ッションもそうでしたが、「小布施ッションの参加者、半分は小布施の人、半分は外の人、最近では外国の方も1割程度参加しています」
外国の方にもわかるようにと、同時通訳をしてくださる方がいるそうです。私が参加した時は同時通訳の人の都合が悪くて、セーラさんが通訳をされていました。
小さな町の小さな集まりに同時通訳をかって出る人がいるってすごいことですわ。
第2部はパネルディスカッション。
内容は、大田区の魅力を再発見する機会となったとともに、大田区以外にも応用出来るであろう観光の事が話されていて参考になりました。
渋谷センター街を例にあげて、そこの町づくりでは、「俺たちの町は俺たちが守る」と言ってらしたそうで、印象的な言葉です。
同じ道を通る時に「行き」よりも「帰り」に寄ってもらうことを考えるというのも参考になりました。
「帰り」の印象の方が、あとあとまで残るものかもしれません。
羽田空港が国際空港となったことを機に、国際都市に向かおうとする大田区。
大田区は70万人もの人が暮らすそうです。
気仙沼は、その規模とは皮革にならぬほど小さいけれど、「ワクワク感を求めて活動する気持ちは一緒」だと思います。今日はありがとうございました。
facebookをされている皆様、テレパス化粧品が発売を始めた「ATHLEQUE(アスリーク)」という日焼け止めクリームの facebookページが出来ました。
こちらに毎日、ランナーコメントを書くことになりました。
と言っても・・・毎日、走ってるわけでもなく、どうしたものか。
よろしければ「いいね!」ボタンを押して、応援してくださると嬉しいです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
昨日、Macで音楽クラブの皆さんとチャットしていたら、ひょんなことから「Macworld / iWorld 2013(San Francisco)」が開催されることを知りました。
うわー、行ってみたい!
「Mobile+Web DevCon」と、ほぼ同時開催のようです。
今日は30km走をするので皇居に参りました。
10時ちょっと前に桜田門に到着。
なにかの大会が行われているようで人が多いです。
駅伝ですね、マジ走でダダダーっと走って来て、ちょっと危ない。
私もランナーのはしくれですが、皇居で大会開催はもう無理だと思うのです。
観光の人もいるし、ジョギングもいる。
そんな中での大会はもう無理ではないでしょうか。
これを許可するところがあるので、許可しない、大会はしないという決断をそろそろするべきではないでしょうか。
それほどに混み合っている皇居ではありますが、なんとか30km(6周)いたしました。
結果はこの通り。
1周目:29:55
(給水15秒)
2周目:29:11
(給水14秒)
3周目:29:45(←知人に会って30秒ぐらい立ち話)
(給水+バナナ1:27)
4周目:29:08
(給水+バナナ1:24)
5周目:29:42
(給水+バナナ1:24)
6周目:28:07
——————–
合計:3:00:36
キロ6分でいこうと思っていたので、まずまずでしょうか。
ペースをきちんと測りたかったので、給水時間は別にしました。
ラストにペースをあげられて良かった。
それでも、このままではやっぱりサブ4は無理。
果てしなく遠いサブ4でございます。努力あるのみ。
「自虐の詩」の映画は、2007年に公開されました。
堤幸彦監督。
主人公が気仙沼出身という設定で気仙沼がロケ地になりました。
いまはなくなってしまった町並みがDVDには納められています。
震災後にも堤監督は何度も気仙沼に支援に行ってくださり、ドキュメンタリーも撮られています。
そのお礼を伝えたいと、日々思っていました。
それが本日かなったのであります!!!
皇居ランに向かってる途中、警視庁のビルの前あたりで撮影していました。
ちょうど信号待ちをしながら「ドラマかな?いや、ドラマにしては大掛かりだから映画だね」なんてダンナと話していて、見ると、監督椅子に座って画面を見ているのは、オオ!堤監督ではありませんか。
信号が青になっても、そのままそちらを見てました。
「堤監督・・・かもしれない」とボソボソ話していると、撮影が終了したようで、堤監督が椅子から立ち上がりました。
ダンナが「声を掛けてみようよ」とか。
「いいよ、迷惑だもの」と私。
それでも動かずにそちらを見ていると、なななな・なんと!
監督がこちらに向かって歩いてくるではありませんか。
ダンナが声をかけようと言いますが、躊躇する私。
と思ってる間にダンナはスルスルと近寄って、
「あのう、堤監督でしょうか?」
「ハイ」(ちょっと迷惑そうな顔)
「妻が気仙沼の出身で、お礼を言いたくて」
(監督の表情がパッと変わりました)
私がズズズイっと出て行って
「監督、自虐の詩、ありがとうごあいます。私、DVDも持っていて何度も見ています」と伝えると、
監督は「あの後、何回か気仙沼に行きましてね」
「ハイ、ハイ」と私。
「ドキュメンタリー映画もとりまして」
「ハイ!」と私。
「もう1本撮ってるんですよ」
「ありがとうございます!」と私。
「ずっとお礼を言いたかったのです。本当にありがとうございます」
私達のランの出で立ちを見て、監督は、
「ころばないように気をつけて」とハイ(私、涙目ですよ)
そうして握手をして頂いて、監督は立ち去りました。
日曜の朝の出来事でございます。
堤監督、本当にありがとうございます。
「CSS Nite Shift6」に参加しました。
場所は「ベルサール神田 2Fホール」です。
本日も満席。すごいですね〜。
内容はこちら。
・基調講演:長谷川 恭久
・マークアップ:益子 貴寛、小山田 晃浩
・アクセシビリティ:植木 真、中根雅文、山本 和泉
・ツール、電子書籍:鷹野 雅弘
・デザイントレンド:原 一浩、矢野 りん、坂本 邦夫
・スマートフォン:たにぐち まこと、矢野 りん、松田 直樹
・ソーシャルメディア:井出 一誠、大月 茂樹
・スペシャル(Windows 8):春日井 良隆
・スペシャル(CodeGrid)中村 享介、外村 奈津子、山田 順久
全てが本当にすばらしい内容で、この1年を締めくくりにふさわしいものでした。
PCからスマホへ移行しているWeb制作。
レスポンシブWebのこと、Sassなどの新しい書き方のこと、この1年のWebのトレンド、電子図書、ソーシャルメディア、もう本当に盛りだくさんでした。
今年最後のこの会には、東京以外からも多くの参加があったようです。
会場には机が用意されています。
ほとんどの方が、Macintosh、もしくはiPad。
Web業界のMac利用率は上がる一方ですね。
最後に講師の方々が並びました。拍手。
写真に治まりきらない(^^;
講師の皆さんの記念撮影。こちらも収まりきれてないから(^^;
今日は、13時半から20時までという長丁場、熱い内容をありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。
坂東玉三郎の「日本橋」が日生劇場で上演されています。
そういえば、最後に歌舞伎を見たのは2010年3月です。
結婚してお芝居どころではなかったのですが、その後の震災で、本当にお芝居どころではなくなりました。
「日本橋」には気仙沼出身の斎藤菜月さんが新人として大抜擢されて出演されています。
見に行かなくては!(^ー^)。
斎藤菜月さんは、鼓動のメンバーとして活躍後、仙台のホテルに就職していたようです。
その時に、あの大震災。
鼓動とコラボレーションしたことのある玉三郎が支援を直接渡したいと斎藤菜月に会ったのが仙台駅だったとか。
その後で、玉三郎からの直接の電話で「出演しませんか?」というもの。
そんなシンデレラストーリーってあるんですね。
玉三郎のお席は、良い方から売れていきます。
SS席は18,000円でごじゃる。
どうせ見るならSS席だわ(プレミアム特典付きだし)。エイ!
ネットで席を見ると「残りわずか」とあって、ポチすると、あーら、SS席はたった1席だけ空いていました。
E26席(前から5列目)。
会場に付くと、プレミアムのおみやげを手渡してくださるテーブルがあって、私がたぶん満面の笑みだったのでしょう。渡してくださる方も笑顔。
席につくや、まもなく幕が上がりました。
最初は、髙橋恵子演じる「清葉」が、松田悟志演じる「葛木」さんにお酌をする場面。
美しい。
絵のようです。
清葉の、ゆっくりとした所作は玉三郎の所作そのもののように思いました。
そうして、玉三郎が登場して、江戸っ子らしい、粋な芸者の姐さんを演じます。
玉三郎のこういう役は本当にいいんです。
葛木さんに、甘えたり、すねたり、見事。
そうして斎藤さん登場。
玉三郎演じる「お孝」の妹分、「お千世」の役。
かわいらしい声で「姐さん、姐さん」と言って登場します。
まったくの新人さん。
よくまぁ、ここまで頑張りましたね。
声を出すことも、和服での所作も、すべてが初めてでしたろうに。
厳しい目で見れば、和服で小走りするところ、これって本当に難しいのです。
私は日本舞踊を習っていましたが、
娘役の走り方、お姫様がサササっと登場する時とは全然違うのですが、どちらにしても難しい。
それをさりげなくするのがプロで、そこのところはまだこれからですね。
そんなこんながあっても今後が期待出来ます。
華があるというのでしょうか。
そういうのは持って生まれたもので、玉三郎、髙橋恵子という中にあって、実に堂々と演じていました。
舞台は18時から始まって、間に2回の休憩があり、21時までです。
見応え十分。
幕間には、コーヒーとサンドイッチを食べました。
お弁当も売ってます。
歌舞伎などのお芝居は、出来ればお友達と一緒に行って、今見た舞台のことを話しながらワイワイ食事するのがいいのです。
さてラストシーンは、おもわず目頭が熱くなりました。
玉三郎も泣いていたのではないでしょうか?
勘三郎のことを思ってしまいました。
一つ一つの舞台が、役者さんにとっても大事であるのと同じように、観客である私にとっても大事なものなのだなぁ。
全体に、どこかがチグハグな気がしていて、それが何だろうと帰りの電車で考えていました。
玉三郎の相手役、松田悟志さんが、例えば市川海老蔵だったらどうだっただろう?そういう事なのかもしれません。全体にはよく演じていますが、格というのか、そういったものがチグハグに感じるのかもしれません。
永島敏行さんはよく演じられてました。
舞台でも本当に大きく見えました。
皆さんの役も、もう少し続けていくと、また違った印象になっていくのかもしれません。ファンはそれをシッカリと見ていきましょうぞ。
箱を開けると榮太樓飴でした。
父は榮太樓飴が大好きで、家に欠かしたことがなかったっけ。
とても幸せな気分になりました。