読書:忙しい人の即効!勉強術

「忙しい人の即効!勉強術」臼井由紀・著。

私の2学年上の著者は、短大を卒業し、そしてフリーターをした後、33歳で結婚する。当時の女性は、短大卒の方が就職に有利だったし、良い方と巡り会って結婚するのが一般的だったし、結婚するために仕事を辞める「寿退社(ことぶきたいしゃ)」が普通だった。

ところが結婚3ヶ月後にご主人が病気になり、「株式会社健康プラザコーワ」の、にわか経営者になる。

ひょんな事から経営者の立場になり、これではいけないと勉強し、難しい資格を次々と物にするから、すごい。

例えば、健康医科学博士、MBA、理学博士、宅建、行政書士、そして英語。「英語を英語のまま聞き取れるようになったのは、本格的に英語をマスターしようと思い立って1年経たない頃だったと思う。おそらく10ヶ月ぐらいの頃。」とにかく・すごい。
特に著者は、私とは違って病気のご主人をかかえる主婦という立場もこなしている。「私には子供がいないので」と書いてはいるが、家事もする。

朝食を作る合間の勉強法などは、頭が下がる。
「自律神経が…」なんて言って寝込んでる場合じゃないね。

あとがきに、今年(2005年)元旦にご主人が亡くなった事が記してあった。まだまだ辛い時期だろうに、前向きに生きている。それもまたすごい・すごい。

小太郎・狂犬病注射をする

頭痛&吐き気は昨晩がピークだったのかも。

薬局の人に「自律神経」なんて言われたら、「そーかも~」なんて思いながら薬を飲んで、またガッツリ眠ったら、よくなった(気がする)。

なんと言いますか、そういう優しい言葉が欲しかったのかも(*^.^*)。
この数日間で、何時間寝たんだろう。我ながら恐ろしい…。

小太郎君「狂犬病」の注射をしてもらうために病院へ。体重は3.44kg。

コイツは絶対にチワワじゃないと思う。ご近所のチワワのミキちゃんは、小太郎君の半分くらいしかない。きっと体重も2kgきってると思う。そうよね。あれがチワワよね。

小太郎君、病院で興奮しすぎて、今はぐったりと眠っています。

小太郎・誕生日

小太郎の誕生日。3歳。

コイツが来てから、ゴールデンウィークは実家に帰って留守にしてたもんだから、いつも定宿「ワンワン」で寂しい誕生日を過ごしていた。

今日はちゃんと祝ってやろうと思っていたが、下記の通りの頭痛で、寝たきり。すまん。

そう吠えてもしょうがないんだってばさ。なめてもダメだってばー。

え~・五月病かー???

この数日間、頭痛&吐き気、虚脱感。まるでダメダメ。

とうとう薬局へ「頭痛薬くださ~い」
症状をいろいろ聞かれ、「熱は全然ないんですけど」と話していると、
「自律神経かもしれませんよ。この時期多いんですよ」って。

「へ? 私がデスか?」ヘラヘラヘラヘラ。

思い当たる事もチラホラ。この数ヶ月は忙しくしていて、やっと休みが来たので「ドタッ」と気がゆるんだのかも。
で、自律神経って何?

読書:英語ができない私をせめないで

「英語ができない私をせめないで」小栗左多里・著。

ダーリンは外国人」でおなじみの著者が書く本。「ダーリンは外国人」は読んだことがないが、まぁ、外国の人と結婚していれば、なにかしら外国語が出来るに違いあるまいと思っちゃうよね。
ところが、全然、出来ないらしい。ダーリンが日本語がバリバリ出来ちゃうので必要ないらしい。で、四苦八苦する様がマンガを交えて、おもしろおかしく書いてある。トホホなのね(笑)
普段、マンガは全然読まないが、このくらい混じっているのも楽しいね。

思うようには英語は上達しない。来年への目標として、英語をやらないといかんと思っている。プログラムの習得もままなったないのだが、WWDC(Macの開発者向けカンファレンス)に日本語の同時通訳がつかなくなったそうな。それは大変だぁ~ね。

Tiger~

「MacOS X 10.4(Tiger)」ちょこっとメモ。

▼インストールについて

インストールはHDの中を消去し、新規にインストールしたのでトラブルなし。
「移行アシスタント」というアプリケーションを利用したので、設定などもそのまま移行出来て楽。

・「IE」はインストールされない。
・「StuffIt Expander」はインストールされないが、OSでzipの圧縮・解答が可能になった。
・カスタムインストールで、次のアプリケーションを選択してインストールが可能になった。
  アドレスブック 4.0
  iCal 2.0
  iChat 3.0
  iTunes 4.7.1
  Mail 2.0
  Oxford Dictionaries
  Safari 2.0
  X11

▼新しい機能について

200以上あるらしい。そんなにあるんかい。こちらはボチボチと試すとして…。

▼ソフトは問題なく動くか?

・MacNote2は、Tiger対応版が出た(前バージョンでは動かないようだ)。

読書:人は仕事で磨かれる

「人は仕事で磨かれる」丹羽宇一郎・著。

著者は伊藤忠商事の会長(前社長)。
テレビで初めて丹羽さんを見た時には、あまりに「普通の小父さん」で驚いた。
我々世代(1980年頃)の伊藤忠商事は、就職人気ランキングでトップを争う商社だった。バブル以降はどこの商社も苦戦を強いられているようだが、我々世代は「商社」にあこがれを持つ者も多いはず。
その伊藤忠商事の社長の丹羽さんには「社長の風格」が、正直言うと感じられなかった。

さらに驚いたことは、その「普通っぽい出で立ち」からは想像できないような、歯に衣着せぬ物言いである。
テレビ朝日・サンデープロジェクトの田原さんとのやりとりで、田原さんのするどいつっこみに、スパッと応える。気持ちよい。

丹羽さんは、社長になる時に「任期は6年」と公約した。
「6年たったらタダの小父さん。そうなることがわかっていますから、最初からタダの小父さんの生活を続けないとまずい。贅沢な生活をしても、任期が終わったらその生活をやめなくてはいけないわけです。」ということで、社長の間も電車通勤を貫いた。

丹羽さんの家は、都心から離れているらしい。いわゆる、普通の通勤をするわけで、もちろん通勤ラッシュもある。
「運転手つきの車のほうが居心地はいいでしょう。でも社員はみんな満員電車に揺られて通勤しているんです。その目線からずれてはいけない。」

「たとえば電車通勤すると言ったなら、雨が降ろうが槍が降ろうが電車で出勤する。(略)これを陽明学では「知行合一」と言います。」
「また、孔子は「食」(=食料)と「武」(=武器)と「信」(=信用)を治国三要と言っています。このうち最初になくなってもいいものは武器です。次は食料です。最後に残さなければならないのは信用だと言った。「信なくして国立たず」というわけです。同じように信なくして会社は立ちません。つまり経営者が社員の信頼を得られなくては、会社は成り立たないということです。」

わかりやすい言葉。それでいて核心をズバっとくる。

そして繰り返し言ってるのは「クリーン、オネスト、ビューティフル」で、「こうした倫理観の骨格になるものは、武士道精神だと私は考えています。」と繰り返す。

丹羽さんは、「日本は島国で同じような民族、同じような文化の中でずっと生活してきたわけです。同じような価値観を持っていることが前提にありますから、突出した金持ちの存在を受け入れる素地が出来ていない。」と書く。そうかもしれない。
「二極分化して低所得者層が増えたら、中間層が減って個人消費も落ちるでしょう」という考え。中間階級が増えた時代の日本はとても豊かで、街は安全で、美しかったように記憶する。そしてなにより、多くの人がイキイキとしていた。

「エキサイティングな会社にしよう」エキサイティングな会社とは「まず、儲かっている会社、そして次に、儲かった分を分配してくれる会社ということです。」この考えは私も同じ。

そして具体的には「年収のうち一定比率を固定給(月給)、残りを変動給(ボーナス)にして、成果と実績に応じて支払うという形です。」(たまたまだが)現テレパスと同じ体制をとっている。私は何度も悩み迷いながら、この方式を提唱し、それでも春の昇給時には「これが正しいのか?」「テレパスに合っているのか?」と悩む事が多いけれど、この部分を読んでおもわずニヤリとした。同じだ(固定給の額は違うんですけどね)。

「見える報酬」と「見えざる報酬」
見えざる報酬というのは、「自分の成長です」という。「人は仕事によって磨かれる。仕事で悩み、苦しむからこそ人間的に立派になるんです。」

「武士道に学べ」では「家庭や学校で初めに教えなければならないのは儒教の五常「仁・義・礼・智・信」です。」

戦前/戦後の教育で大きく変わったのは、「週休2日」とか「ゆとり教育」ではなく、この部分ではないかと私は思う。私が子供の頃の先生は戦前の教育を受けた人がほとんどだったから、文部省が言わずともこういう教育があったのかもしれない。家には明治の教育を受けた祖父母もいる。それが終戦によって混迷し、そしておかしくなったように思う。

「十年後、役員の半分を外国人と女性に」というテーマがある。賛成!
大手企業の役員には女性がほとんどいない。おかしいよね。だって消費は女性で成り立ってるケースが多いのにさ。

ところで、ブックカバーをはずして見てほしい。そこには「汗出せ、知恵出せ、モット働け」と書いてある。これは「ある一流企業の社長室かけてある額に書いてある言葉だそうだ。「社員のいるフロアではなく、社長室にかけてあることに意味があるのです。社長室を来訪するような経営のトップこそモット働けと社員が背中を押しているように感じました。」

随所に心を打つ言葉が多くこの文書が長くなってしまった。ここに書ききれない大事な言葉は本を読んで、感じ取って下さい。