AppleScriptにおける不具合を発見

AppleScriptで「mount volume」を使ってサーバに自動接続するスクリプトを作った。ところが・・・iBook(初代)で動かない(ガーン)

調査した結果、次の事がわかった。

症状
・初代iBookから「mount volume」コマンドを利用して
  AppleShareサーバに接続は可能
  COBALT Qubeで構築されたサーバ(Linux)には接続出来ない

・パッケージ版OS8.6では接続可能

※いずれもOS8.6なのに、
 どうして接続可能と不可能が発生するのか?

原因
「AppleShare」(クライアント側ソフト)のバージョンが違う

 パッケージ版8.6:3.8.3
 iBook:3.8.4(←むしろ新しい)

回避方法
iBookに「AppleShare3.8.3」を入れて試すと、mount volumeが(問題なく)動作した。

2代目iBookにはOS9.0がインストールされているが、それでも「mount volume」の動きは完璧ではない。こちらは、OS9.0.4にアップすることで回避。この辺の詳しいことはアップルのページを見ても見付からず・・・。ちなみに、OS9.1に入ってる同バージョンは、3.8.8である。

「AirH”」(DDIポケット)

PHSを使って「インターネット使い放題」。月額7,000円で無制限(8月から)はいい線いってるよね。ただし、そちらは32kbpsに対応で、その後128kbpsに対応していく予定らしい。コンパクトフラッシュ型のAirH”対応カード「AirH”Card petit」も販売予定。

MacOS X Serverの新バージョンが出るらしい

Aquaなインタフェース
JavaサーブレットやPHPなどの機能の強化
Webベースの分散オーサリング/バージョニング(WebDAV)
DNSサービス
IPフィルターサービス
NetBootデスクトップアドミニストレーション

う~~ん、ちょっとインパクトに欠けるなぁ。

「Visor」おまえもか、じゃないけどサ。

Handspringの「Visor」といえば、言わずと知れたPalmOS。それなのに「MSN Mobile」をWebサーフィンのデフォルトサービスにする、という発表。ヒィ~。MSNは、VisorのWebブラウザ「Blazer」の新Ver.に統合される

すっかりPDAを買いそびれてるあたくしとしては、この発表は実に興味深い。

Microsoft Conference2001/spring

すみません(なぜ謝る(^^;) Microsoft Conferenceに行った。東京国際フォーラムで明日まで開催中。

<Office XP>
デフォルトで用意されている「スマートタグ」は、名前や日付に反応してアクションリストが起動するというしくみ。

さらに「カスタムスマートタグ」設定をすると、キーワードから、あらかじめ設定されたものを呼び出す(例えば、製品名や単価など)。

Excelからは自動でXMLファイルを書き出すなどして、Webベースの高度なデータ分析などを実現する。

これらの機能はMac版には用意されるのかしらん? 用意して欲しいよね(VBscriptじゃないからダメなのかな?)

iBookさわってきた

新宿ヨドバシカメラで新しいiBookをさわってきたよ。結構いいっス。キーボードを打つ感触もよいし、Finderの動きもサクサクしていてよい。重さは、バッテリーがはずされていたので、正確なところはわからないが、大きさ・色、形すべてよし。

1つだけ気になったのは、バタンと閉じてみたら、ふた部分がパクッと開いた。前のiBookは、この辺が頑丈に出来てたんだけど、今回はそうでもないらしい。デスクトップピクチャに新しいものはなかった。これ専用のデスクトップピクチャーがないのは、少し寂しいかな(って、そんなことはどうでもいいか)。若いお嬢さん達が夢中になってさわってる光景が、これまた嬉しい。

VectorWorks9

発売:6月20日
価格:168,000円(3万円も安いっス)

<新機能>
■ 建築CALS-EC/CAD標準フォーマットに対応
■ DXF・DWG R14以下のすべてのDXF・DWGフォーマットとのファイル変換機能を搭載
■ 新たにリリース2000ファイルフォーマットに対応
■ 機械製図・工業デザイン製図での微妙なアール描画も可能となる16桁倍精度実数データフォーマットを採用
■ ショートカットキーは256通りまで倍増
■ 面図形データを線図形のみに変換する機能
■ MacintoshとWindows共通フォント搭載
■ VectorWorks専用ファイルをプレビュー/印刷できる「ファイルビューアソフト」を付属

「RenderWorks9」も6月20日より発売
■ VectorWorks本体がLightWorksのライブラリーを直接呼込む方式に改定
■ NURBSに対応
■ テクスチャ編集インタフェースの変更
■ VRML取り出し機能搭載