ATOK15(for MacOS X)

ATOK15 はX対応のみの販売。

インストールするとデスクトップに「ATOK環境移行ツール」が出来る。これを動かすと、Ver.14からの移行(単語登録など)が簡単に済む。

ATOK14を削除するには、こちらを起動すると、自動的に削除される。

「鉛筆」メニューの「カスタマイザを起動…」を選択し、「ATOK15カスタマイザ」ウィンドウを開く。ここでパレットをカスタマイズ(こういうところはMacユーザは凝るよね)することが出来る。

「かおもじ」をスペースキーで変換すると、これだけ候補が出てくる。

「にゅーよーく」で「F4」キー:「New York」
「嬉しい」と入力し「F4」キーを押すと、ヾ(^v^)k てのもある。

「話し言葉関西」では、「行かへん」ってのも簡単に出る。
ただし、「一般」か「話し言葉」かを選択する必要がある。「一般」と「(ただの)話し言葉」では、「医科辺」となるから設定に注意する必要がある。

方言対応の強化は、「全国方言WEB ほべりぐ」から各地方で使われる固有名詞を集めた辞書をダウンロード出来る。けどさ、固有名詞よりも、ちょっとした動詞にこそ、方言って使いたいよね。

これほど辞書機能がアップしているにもかかわらず、私は昔の癖が抜けなくて、短いセンテンスで変換してしまうから、この恩恵を受けてないなぁ~。もうちょいと長いセンテンスで変換する癖を付けてみようかしらん?

AppleがEmagicを買収

な・な・なぁ~~~んと! Appleが、あのLogic(音楽ソフト)の会社Emagicを買収する!

Windows版Logicは、9月30日で販売終了するそうだ(長峰さん情報ありがとう)。Logicは65%がMacユーザがしめているそうだ。MacとWindowsの比率から考えると、かなり高い数値になる。やっぱ、音楽するならMacでしょ! Appleが買収した後どうなるかは楽しみだねぇ~。

Yahoo! BB めたりっくサービス

東京・大阪・名古屋の各めたりっく通信のADSLサービスは、Yahoo! BBサービスと業務を統合し、価格が下がる(月額料金2,980~4980円→2,080円)と発表された。

また、8Mbpsは展開中で、12Mbpsも展開されるらしいし、BBフォンも使える。

自宅のサービスを他のサービスに移行しようかと思っていたが、当分は、この移行で様子をみるとするか(と、なんかウダウダと続けているなぁ~)。

スケジュールソフト・何使ってる?

私のスケジュールは、MeetingMakerで管理してきたが、「Microsoft Entourage」を使ってみることにした。MicrosoftOfficeについているソフトだ。せっかくあるのに使わないのは、つまらないシ(貧乏性)。

使ってみたところ、まぁ、そこそこ使いやすい。まだしっくりこない部分は多いが、「大安」「仏滅」などを表示可能はいいかも(環境設定)。しばらく使ってみるとするか(ただし、メーラーソフトはARENAだ)。

どうなるのかな?<ARENA Internet Mailer

ベータ版から使ってるARENA Internet Mailerは、2.2の発表と同時に「アクティブな開発を終了し、ソフト販売から撤退」と書いたメールが届いた。「今後は、「ARENA-Internet-Mailer.org」においてARENAをメインテナンスしていく計画」だそうで、どうなるんだろう?「ARENAを開発してきたメンバーからなる非営利のボランティア組織で」対応するようだ。

Bフレッツ・マンションタイプか?

ボニートが借りてる建物では光ファイバーが通らないことが判明しているため、せっかく発表になった「ビジネスタイプ」や「ニューファミリータイプ」も利用出来ない(泣)。

以前、管理組合の理事長さんに直談判に行ったが、「俺はぁ、そういうのはさっぱりわかんね~からよ」とはぎれのよい東京弁でかわされ、諦めていた、、、すると本日「Bフレッツ・マンションタイプ」のチラシが入った!

「この建物の管理組合にも合意されている」と明記。マンションタイプでは、マンション共用部分までは100Mbpsだが、各個の最大速度は10Mbpsしか出ない。それでもADSLサービスとは異なり、上り/下りの速度が同じという利点はある。

対応プロバイダの表が添付されている。マンションタイプで固定IPアドレスが使えるプロバイダは3社のみ。
  tcp-jpサービス:1個か8個かを選択可能
  bitcat:6個
  ZOOT:1個
なにはともあれ、「導入を検討」でFAXを送信する。

MacOS Xのショートカットキー

ウィンドウをいくつか開いておく。
optionキーを押しながら、アクティブになっていない別のウィンドウをクリックする。
と、それまでアクティブになっていたウィンドウが隠され、別ウィンドウがアクティブになる。便利かも~(^-^)

MacOS9から移行して不便に思っているのは、Desktop上でクリックしてもFinderがアクティブにはならない仕様。これは身体に染みこんでしまっていて馴染めない。

AppleScript1.8.3 アップデート

「AppleScript 1.8.3 により、スクリプトとスクリプトアプリケーションの安定性が向上し、テキストの Unicode サポートが改善されます。また、最新バージョンの AppleScript Studio を用いて作成されたアプリケーションが実行可能になります。」そうだ。

Sutohさんが経営するスタジオ「マイクロサウンド」見学会

昨日は、「Macで音楽クラブ」の会員・Sutohさんが経営する音楽スタジオ「マイクロサウンド(西国分寺)」の会員向け見学会(2回目)を開催していただき、参加した。

1GHzデュアルプロセッサのPowerMacとシネマディスプレイというゴージャスな環境が整った。Sutohさんの歴代のマシンは、いずれもその時代における最も良いものを選択し、長く使う。いい使い方だと思う。私などは新しいマシンが出るたびに心が揺れ動くが、結局Macは道具であり、それが創り出すモノが大事。

特に音楽ソフトは、新しいOSにすぐに追随するものは少ないし、OSを少しアップするだけで、音楽機材が使えなくなったりすることも茶飯事。トラブルが生じては納期に間に合わなくなるし、ちょっとした変化が作業効率をダウンさせることもある。プロらしい使い方だ。

Sutohさんから、ちょっとしたノウハウを教えてもらう。

会員の長峰さんが、良いネタを持ってきてくれた。それは、3年ほどまえにバンドでライブ演奏をした時にカセットテープに録音してあったもの。PCIスロットに差してあるサウンドカード(KORG1212)から音データを取り込み、DigitalPerformerを利用して、良いサウンドに蘇らせた。そしてAIFFファイルをCDに焼き付ける。手慣れたプロの技を拝見し、見学者一同、拍手喝采。

私の曲作りにも、これを役立てていくゾ! Sutohさん、ありがとうございました。このレポートは、後日、もう少し詳しく書きたい。

JTerminalをインストール

MacOS Xに付属の「Terminal」は日本語が使えない。そこで、日本語が使えるように「JTerminal」をインストールした。手順をメモ。

1.「JTerminal」をダウンロードする。
2.(とりあえず)フォルダ「Jterminal」をデスクトップ上に置く。
3.「Terminal」を起動する。
4.次のように入力する。

cd /Users/*username/Desktop/JTerminal(フォルダ名)[returnキーを押す]
make[returnキーを押す]
   ※*usernameは「ユーザ名」の意味

[localhost:~] username% cd /Users/oyama/Desktop/JTerminal
[localhost:~/Desktop/JTerminal] username% make

5.[returnキー]を押すと、文字がだぁ~~~っと表示される。しばし待つ。
6.最後の3行が次の表示になれば、インストールが完了。

…updated 29 target(s)…
** BUILD SUCCEEDED **
[localhost:~/Desktop/JTerminal] username%

7.[JTerminal]フォルダに「JTerminal」アプリケーションが出来る。

8.[アプリケーション]フォルダへ移動しといた。