JTerminalをインストール

MacOS Xに付属の「Terminal」は日本語が使えない。そこで、日本語が使えるように「JTerminal」をインストールした。手順をメモ。

1.「JTerminal」をダウンロードする。
2.(とりあえず)フォルダ「Jterminal」をデスクトップ上に置く。
3.「Terminal」を起動する。
4.次のように入力する。

cd /Users/*username/Desktop/JTerminal(フォルダ名)[returnキーを押す]
make[returnキーを押す]
   ※*usernameは「ユーザ名」の意味

[localhost:~] username% cd /Users/oyama/Desktop/JTerminal
[localhost:~/Desktop/JTerminal] username% make

5.[returnキー]を押すと、文字がだぁ~~~っと表示される。しばし待つ。
6.最後の3行が次の表示になれば、インストールが完了。

…updated 29 target(s)…
** BUILD SUCCEEDED **
[localhost:~/Desktop/JTerminal] username%

7.[JTerminal]フォルダに「JTerminal」アプリケーションが出来る。

8.[アプリケーション]フォルダへ移動しといた。

BSDユーザからみたMacOS X

BSD magazine 12号の特集「BSDユーザーのためのMacOS X入門」がおもしろい。「MacユーザのためのBSD」な読み物は見たが、BSDの方から見た記事は興味をひく(私にはわからない用語も多いので概略をつかんでるに過ぎないが)。

恥ずかしながら、「OpenDarwin.org」(2002年4月設立)をこの記事で読む。

「OpenDarwin.org は Internet Software Consortium (ISC) と Apple によって 2002年4月に共同で設立された,Darwin 開発と協調する次の段階への試み」だそうで、ML(英語)で情報交換されている。

eAccess、最大12Mbpsの新ADSL

BizTechNewsによると…「eAccess、最大12Mbpsの新ADSLサービスを10月開始」する。

先日(17日)、アッカが、最大10Mbpsのサービスを7月から開始すると発表してから、まだ数日しか経っていなくて、この発表。いやぁ~、速さを競った展開が目まぐるしいっス。うちは、光ファイバが通らないから、とりあえず、これにしてみようかなぁ~。

Windows からプリンタ(EPSON LP-9200PS2)を使うための設定–2

これをご覧いただいた「力本百之世界」さんがLP-9200PS2に設定してみたところ、「IPアドレスを割り当てることは出来ませんでした。」ので、気になっていた。

そこで、ボニート内のネットワークを一部、DHCPにし(つまり、別ネットワークに変更して)試すと、うまいこと不具合に遭遇した(^^;

前のアドレスをそのままに、別ネットワークにしたわけだが、前につけたIPアドレスが、どこかに保存されたままになり、別IPアドレスを付けてもうまくいかない(pingが通らない)。

あれこれとコマンドを打ってみたり、元のネットワークに戻したりしたが、うまくいかなくなってしまった。ここまでうまくいかないと、ハード的に初期化するしかないようだ。
(一応、EPSONのサポートに電話で聞いたが、「うまくいくはず…なんですが・・・」ってことでラチはあかない。ま、そんなもんだ)。

■ ハード的に初期化する方法は…
—「ネットワークセットアップガイド」の8-2ページに記載されている
簡単に書くと…

1.(電源オフ状態で)右側面の蓋をはずす(ネジを3つはずしてから、取る)
2.ジャンパをRST位置(右側)に移動し、
【オンライン】スイッチを押しながら、電源を入れる。
3.「EEPROMリセット」と表示されたら、初期化される(スイッチから手を離す)。
4.また電源を切り、ジャンパを元に戻す。
5.【オンライン】スイッチを押しながら、電源を入れると、
「EEPROMリセット」と表示される。これで初期化が完了する。

このように初期化してから、あらたにIPアドレスを設定する。

※ただし、DHCPでネットワークが組まれていると、プリンタの電源を入れたとたんにIPアドレスが自動的に割り当てられてしまう。ここが注意!!!
そうなると、どうにもこうにも固定のIPアドレスを割り当てることが出来ない。

DHCPでは、プリンタの電源を入れるたびにIPアドレスが異なってしまう。
それは困るから、固定のIPアドレスを振りたいよね。そうするには…

■ DHCPネットワークからいったん切り離す

1.「プリンタ」と「設定するパソコン」と、それらをつなぐHUBだけの簡単ネットワークを用意する。
2.パソコンには、仮のプライベートIPアドレスを割り当てる。
※ただし、サブネットマスクと、ゲートウェイアドレスは、
本運用で使うものを設定する。
3.この状態で、ARPコマンドでIPアドレスを設定する。

arp -s [IPアドレス] [MACアドレス]

※MacOS XのTerminalを利用しても出来る。

4.設定が完了したら(pingで確認が済んだら)、本来のDHCPネットワークに戻す。
以上で固定IPアドレスを付けて、Windows2000からも使えるようになった。

しかし、こう考えると、今どきのネットワークで、工場出荷時にIPアドレスが割り当てられてない周辺機器は不便だなぁ~。たかだか4年前だけど、当時30万円以上もする!プリンタでこうだったんだから、TCP/IPのその後の普及はすごい。近頃「TCP/IP」に関する書籍をよく見かける。これから4年後のネットワークは、どうなっているんだか?(嬉しくもあり、恐ろしくもありだね)。

MacWorld NY2002 ツアーがある

JTB海外旅行虎ノ門支店では、今年もExpoツアーが7/16~7/21に開催される。

ホテルは、クラウンプラザ タイムズスクエア マンハッタン(インターネット完備)で、基調講演のチケット付きで、242,000円。一人部屋利用追加料金は64,000円。問い合わせは、電話で行った方がいいみたい。私は、今年は、諸事情で行けない、、、。残念。

「ATOK15 for Mac OS X」バージョンアップ受付開始

・「推測変換」がパワーアップ!
・アプリケーション別に環境設定を自動切替
・「話し言葉」が、もっと自然に変換
・変換エンジンは、常に進化

バージョンアップ価格は5,000円、標準価格は9,800円。

IE5.2 出た

IE5.2 は、MacOS X版のみ。「環境設定」の「インターフェース」で「滑らかな文字」に(デフォルトで)チェックがついている。「Mac OS X 10.1.5 以降に追加されたアンチエイリアスによる滑らかなテキスト描画をサポートして」いる(Quartzのアンチエイリアス技術を利用している)そうだ。

インストールすると、前バージョンのIEは自動的に置き換わる。近頃のインストールは、ホントに楽になったよね。あっけないほど(^-^)

「ホーム」は、「http://www.msn.co.jp」に設定される(自分の設定は残ってない)よ。

トレンドマイクロの「GateLock X200」

「ブロードバンド接続でインターネットをご利用の方のためのセキュリティボックスGateLock X200」を設定してみた。

この製品は家庭用という位置づけ。企業で必要ないくつかの機能を持たないので、企業での利用は推奨していない。DHCPやNAT機能を持ち、HUBを使って複数のパソコンでインターネット利用が可能。ただし、「4台まで」。ファイアウォールとIDS(不正侵入監視機能)を搭載。

CPUは、Linuxを利用しているから、いろいろな事が出来ると思うが、まだそこまではやってない。簡単設定は、ブラウザソフトを利用して、あっという間に完了する。そのかわり、設定出来ることにも限りがある。コンパクトなデザイン。

ウィルスバスターを搭載し、ウィルスチェックをする。このことで、各マシンのウィルス対策を怠ってしまっても、GateLockがきちんとガード! するわけだ。