夏休みをいただいて、夜、気仙沼の実家に帰る。
9日(火)までこちらで過ごす。
日中は暑かったらしいが、夜は涼しくて過ごしやすい。
週末は、渋谷のアップルストアが賑わうでしょうが、気仙沼もいいよ~(笑)
カテゴリー: 気仙沼と家族
友人のボイスブログ
気仙沼の友人/ポール小野寺(かっつ)がボイスブログを始めた。「気仙沼発 リアスの海辺から」を聴いでけらいね。
(母方の)祖母の一周忌
(母方の)祖母の一周忌。法事は先月済んでいるので、今日は心で祈る。
昨年、私の父が亡くなった時に祖母はひどくショックを受け、それからドンドン弱くなって、あっけなく逝ってしまった。
昨年は父と祖母を亡くしたショックから立ち直れるだろうか?と本気で思ったけれど、人間はタフに出来ている。乗り越えられないものはないのかもしれない。
母と東京見物2
「浜離宮(浜離宮恩賜庭園)」へ。一般300円、65歳以上は150円の入場料。
わお! 都会の真ん中にこんな森みたいなところがあったのね~。緑とビルの風景は、ニューヨークのセントラルパークみたい。
大きな池の中に「中島」があり、そこに渡るための「お伝い橋」は総檜造りらしい。御茶屋で抹茶をいただく。
その後は、お決まりの「銀座三越」でウィンドウショッピング。
母は「絶対・三越!」世代で、あたしなんざ「どこも同じじゃないの?」と思うけどサ。しかも、何も買わなかったりするのよ。信じられないッス。でもまぁ、当人はとても楽しそう。
横浜の弟一家と食事をし、東京国際フォーラムの「相田みつを美術館」を見る。
甥っ子、姪っ子のスピードとパワーに圧倒されっぱなし。スクスクと成長しているなぁ~。姪っ子2人はのヒラヒラワンピースを着せてもらって、お姫さま気分。男の子と女の子では、こんなに小さな頃から違うんだね。甥っ子は新幹線が大好き。
今回は車いすだった父がいないので、電車を利用して、かンなり・歩いたね~。ずっと元気でいてね。
母と東京見物
午前:(母の希望で)目黒雅叙園の見学コースに申し込んでいた。
こういうコースがある事を東京在住者は知らなくて、田舎モンの方が詳しかったりする。
百階段と昔のお部屋の見学と美味しいお料理がセットになったコース。
百階段と現存する部屋は「千と千尋の神隠し」で出てくる場の元にもなっているらしい。(私は「千と千尋の神隠し」に詳しくないので、どのシーンかよくわからないが)。
目黒雅叙園の成り立ちは興味深い。創業者は丁稚奉公から財をなしている。「日本で最初の結婚式場」とか「最初の貸衣装の導入」など、先見の明がすごい。
母の叔父2人が戦争で亡くなっている。海軍だった叔父と、ガダルカナル島で亡くなった叔父は、いずれもまだ20歳そこそこだったらしい。
「私たちは忘れない」という50分ものビデオ上映を見る。戦争は私たちの世代にきちんと伝えられていないと思う。日本史では、その頃をササっと読み飛ばして、詳しい事はわからないまま大人になってしまった。
(そんなところに)わ!・地震。
戦争の遺品などを見ている時に揺れると、何か恐ろしさも倍増で、「キャー」という悲鳴が館内に響いた。
九段下の駅に向かう途中、母が「千鳥が淵」を見たいというので歩く。そのまま半蔵門駅に向かう。
母は娘のように「初めて見るもの」に興味津々。遠足気分。
しかーし、地震の影響で電車が止まっていることに気づく。
タクシーもつかまらず、バスも来ない。
結局、九段下から半蔵門駅を通り、麹町を通り皇居に出て、そのまま銀座まで歩く!
皇居のまわりは、歩く人が大勢いて、遠足のような楽しさ。けど、ヘトヘトでした。
リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」
気仙沼/リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」を見る。
美術館内のカフェでお茶している時の写真を弟に送ってもらった。ありがと。
母方の祖母の一周忌
(母方の)祖母の一周忌。
お墓参りの後は、南町の「やな川」で会食となった。
「やな川」の元は「古川家」という高級料亭だった。
高度成長期の良き時代に、叔父、叔母の結婚式は「古川家」で行われた。
弟の「さけたて(結納)」も古川家で行い、小姑の私は振り袖で列席した。あれが私の「古川家さんの最後の思い出」。11~12年前のこと。
その建物の一部をカウンターだけに直して、店名を「やな川」と変えた。
喪主と「やな川」の店長は同級生で、特別に部屋をお借りしての法要となった。品の良い器で頂くお料理は、繊細で、手が込んでいて、特別な気持ちになる。おいしい!
鯛のお吸い物は、(鰹節などはいっさい使わずに)鯛から出る出汁だけで取るそうで、あっさりしていて、それでいて出汁がよく出ていて旨い。鯛が魚の王様と言われるのがうなずける。
中庭を見る。井戸があって、小さなお社がある。昔、ここで繰り広げられた宴席の事が記憶の中で甦った。
地鎮祭
気仙沼の弟は家を建てることが決まり、大安の本日、地鎮祭が執り行われた。
整地した場所を見ると広く感じるし、お向かいが公園なので、明るいイメージ。良かったね。いい場所に決まって。
おじさんち、おばさんち
おじさん宅、おばさん宅に土産を持って行く。ご無沙汰しております。
父の亡き後、社長を引継いだ叔父(父の弟・オヤマ家の次男)とゆっくり話をすると、経営者の先輩として有意義な話をしてもらった。
「叔父と姪」じゃなく「経営者同士」で話をするのは不思議な気分。みんなお商売が大好きなんだね。
弟の嫁の運転で唐桑のおばさん宅に行く。唐桑町は気仙沼市と合併する事が決まっている。
叔母は「一人暮らしの老人に昼食を運ぶボランティア」のお当番だった。合併後は、このボランティアがどうなるのかな?
気仙沼・暑いゼ
気仙沼に帰る。暑い。なにーこの暑さは?