チャイムはいらないの?

風邪菌を事務所内に撒き散らし、スタッフもめまいがしてきたらしい(ぐらり)。昨晩は、咳がひどくて何度も目がさめてしまった。辛いっス。

Yahoo!ニュースに「消えゆくチャイム♪」という記事がある。福岡県内の小中学校からチャイムを撤廃しているという話。生徒が時計を見て、時間を管理することが狙いらしい。またクラスごとに時間の単位を変えていることにもよるそうな。

私は、子供の頃に、時間で管理した記憶がない。夜になれば眠り、朝になれば起き、友達が迎えに来てくれて学校に行き、学校では、チャイムによって、授業が始まり授業が終わる。私が育った頃の気仙沼では、午後6時にチャイムが鳴る。我が家は、それが聞こえたら帰ること、というきまりがあったのに、末の弟は、チャイムが聞こえないほど遊び、7時過ぎにノコノコと帰宅してはしかられた(毎日)。

中野区では、午後5時にチャイムが鳴る。なつかしいようなホッとする音だ。歌舞伎を見ていると、江戸時代は、お寺の鐘の音を頼りに生活していたことがわかる。

パソコン中毒の私は、時間を忘れて画面に向かっていることが多い。私以外にも、そういう人が多いんだろうね。
パソコンには時報を告げるいろいろなユーティリティ・ソフトがある(Mac・Windows)。小中学生諸君も、なにかツールを利用するしかあるまいな。いや、もしかしたら、時間を気にせずに遊んでいいよって事かな?(ンなハズないか)。

Windowsメモ(多国語)

Macで日本語以外の言語を使いたい場合には、付属のCDから「Language Kit」をインストールする。IEでのブラウザ表示や、SimpleTextでの入力・印刷が出来る(ただし、印刷についてはプリンターによって対応が異なる)。
・OS9から17カ国語の入力が可能になった。
・OS XからはOSで多国語がサポートされている。

Windowsではどうか?
Windowsでは、ロケール(言語情報)という概念を使っている。Windows95から搭載された機能で、Windows98では、IE5.0とOutlookExpressで表示、印刷が可能だった(いくつかの言語は入力も可能らしい)。

Windows2000からは、OSレベルでサポートされている。

「コンパネ」の「地域のオプション」を開き、地域のオプション
「システムの言語設定」で使いたい言語にチェックを付ける。
【適用】ボタンをクリックすると、CDを挿入せよ、とメッセージが出るから、OSのCDを入れる。

再起動後にIEを起動し、「表示」メニューの「エンコード」から「使いたい言語」を選択することでOK。

最近は、海外旅行先のインターネットカフェから、パソコン初心者の友人が「元気?」とWebメールを送ってくれる。日本人が立ち寄りそうなインターネットカフェでは、日本語可能な設定になっているんだろうね。便利になったなぁ。

(ちょっと前までは、英語とローマ字が入り組んだ難解なメールが届いたっケね)。

最近、聴いてるCD

ラップ系やブラックサウンドが好きなんて言ってるくせに、最近はカーペンターズと小田和正「自己ベスト」をリピートで聴いてる。70年代の曲多し。落ち着く。

音楽は、聴く時のこちらの精神状態、環境、気分で自分にピタリ合うものが変わるのが、我ながら、おもしろい。基本的にはピアノの音が入ってると、ジャンルを問わずになんでも聴いちゃう。

WindwosNT4.0とWindows2000、デバッガツールに脆弱性が…

「Windows Debugger の認証問題により、アクセス権が昇格する」ので、それを悪用されると、システムをやられる恐れありだ。パッチをダウンロードして、トラブルに備えるべし。にわかWindows2000ユーザの私も備えるベ~。

ビックカメラ新宿西口店オープン

新宿駅の地下から「小田急ハルク」入り口に向かうと、この看板が目に入る。

スポーツショップとパソコンショップが一つの建物にあるってのは、ナイスな環境!

と、思ったら、本日から1週間は、混雑を避けるために、歩道橋の入り口から入るそうな。地上へ階段を上がって、それから歩道橋を上がってっと、ウッ、運動不足の足にくるゼ。しかも、遠回りしちまった。

店内は混んでる! オイオイ、今日は平日・木曜日のしかも午後3時だよ。みんな~・仕事はイイんかい? オープン記念・目玉商品を目当ての方は、もう明日の分に並んでるシ(すごい)。

真のMacユーザとしては、あらゆる家電製品の誘惑にもめげず、Mac売り場を探す。パソコン関係がある「Bic P Kan」は、4階にある。広い。ありとあらゆるメーカーが並ぶ。ちょっとした展示会場のようだ。人が通るスペース(通路)は狭い(いや、人が多くて狭く感じるだけかもしれない)。汗だく。冷静な判断が出来ないまま、人に流され、ヨタヨタしながら、Macコーナーにたどりつく。

アメリカで立ち寄ったアップル専門店「Apple retail store」は、洗練された美しい展示がおしゃれ~と思うが、ここでは、ビックカメラの赤いハッピと、高く積まれた周辺機器類とアップルの箱、そして、なにやら迷いこんでしまった感じの、どう見てもMacに無縁な人々などで、ごちゃごちゃのスペースとなっている。う~ん、日本らしいカモ~。その中にも真のMacユーザらしい面々を見かける。

ここに来れば、たいていのモノ(サードパーティ製の周辺機器も含めて)は手に入るようだ。「端っこ」という位置ながら、他の店よりも広いMacコーナーを見届け、書籍売り場へ。書棚には、箱から出したばかりとおぼしき書籍類が整然と並んで気持ちが良い。立ち読みしては申し訳ないように、美しく並ぶ。DOS-V系は、パーツも充実。意外にも、組み立て系の私は、(と言いつつ、そうマニアでもないので)、このくらいあれば充分。

くたくたになりながら、帰路(下りエスカレータ)へ。

2階は、「小田急ハルクスポーツ館」と「ビックカメラ」が共存する。本日から一週間程度は、混雑を避けるための「赤いロープ」が張ってある。

小田急ハルクって、こんなに広かったっけ? と改めて思う。

高層ビルに勤務するビジネスマンの御用達になること間違いなしだワ。「ヨドバシカメラ」や「さくらや」は、どう対抗してくるのかな? う~ん、恐るべし、新宿西口・パソコンショップ戦争って、感じ。

光ファイバー・未練(グスッ)

ビックカメラに「Bフレッツ受付窓口」があって、「相談員」がいる。「お話だけでも」と言うので、おもわず立ち止まり、「マンションに引けない」と恨み辛みを述べる。

すると、「そういった方へ何かいい案がないかどうかを、電話で受け付けている」と言う。事務所に戻るや、(向学のために)ダイヤルする (ヒマ人・・・)

「マンションの配管が狭いだか、曲がっているだかで、、、」と通らない理由を述べる。事務所は2階で、電線から引っ張る方法があるらしい。電線から引っ張ったとして、そこからエアコンの穴など、空いてる穴を利用する。ボニートは、エアコンを使っていて空いてる穴はない。その場合は、電線から引けたとしても壁に穴を空けないと無理。

自宅は4階(実際には、3階半なんだけど)と言うと、それでは電線から、線を斜めに引っ張るのでムリとのこと。

光・光って言ったって、これじゃぁ~ダメじゃん > 政府のIT推進関係者

都内で自宅に光ファイバーを引けるところって、いったいどれくらいあるんだろ? 建物の建築基準などを見直して欲しいっス。直径12mmの穴が、曲がらずにス~っと通っている集合住宅が、日本のどこにあるんだか?

いい案ないかな?

事務所も自宅も、光ファイバーのケーブルがマンションの配管を通らないという理由で、光ファイバーを導入出来ない。せっかく安いサービスが展開され始めたというのに・・・。そのショックから立ち直れずに、日に一度は光ファイバー記事をチェックしちゃう。そういう建物の為に、HomePNA(Home Phoneline Networking Alliance)という規格がある。

HomePNA1.0は1Mbpsだったが、HomePNA2.0では10Mbpsをサポートしている。次期HomePNA3.0では、100Mbpsもサポートするらしい。

それでもマンションの管理組合の合意が必要だし費用もかかる。ムリっぽい…。自分の家だったら、「壁に穴あけてください」って言っちゃうンだけど、集合住宅ではそういうわがままは許されない(ショボン)。

集合住宅にADSLよりも速い回線を利用する為のいい案をご存じの方、教えてくださいませ。