配偶者をどう呼ぶ?

昨年結婚するまで、こういう場面ってなかったわけですが、
ご自分の配偶者を人前で話す時の呼び方ってどうしてますか?

私は、このブログに書いているのと同じく「ダンナ」とよんでみております。

ところが、物言いがつきましたw。

「主人」とよんでくれとな。エー。しゅじ〜〜〜〜ん?

「僕だって、家内って言うよ」。エー!かない〜?

「私、あんまり家にいないんだけど」

「そうだけど」

「じゃぁ、家外じゃーん」・・・・・・・シーン。。。

避難訓練2011

「防災の日」の本日、会社でも避難訓練しました。
東京も、あの3.11では大変な状況でしたから、昨年とは違って、熱心に参加しました。

はてさて、この辺りの避難場所は新宿御苑ですが、ちょっと遠い気がしています。
きっと渋滞になりましょう。

都市型の災害は、人の多さで思わぬ事態になりかねませんよね。
ケースバイケースですけど、動かぬ方が安全だったりしますわね。
その見極めもまた大切なわけで。

内藤新宿300RCの飲み会

サロマにご一緒した皆さんと、「サロマの反省会」と、2週間後にせまった「高遠駅伝を頑張ろう会」と、その後の「秋田ウルトラマラソン(私は出ませんけど)」の、なにしろ諸々を含んだ飲み会がありました。

いつもの都庁の「銀座ライオン」に集まりますと、
ツチダさんが、サロマウルトラの5kmごとのラップを折れ線グラフにしたものを頂きました。

オオオ、これは分析が出来ます!

どうしてここでタイムが落ちたのかとか、
なぜ、ここでもう少し我慢出来なかったかなぁとか、
この会に参加すると、来年もサロマ100km頑張ろうと思っちゃうから、まいっちゃいます。

ところで、皆さんの月間走行距離がすごいのなんの。
皆さんベテランということもあります。
仙人からは、「足が出来てないうちは、そんなに走れないし、走らなくていいよ」と。

それにしても、速い人にはこういう努力があるんですよね。

調子に乗って2次会にも参加してしまいまして、

ということをワイワイやって、少し飲み過ぎました。

ダンナもランナーのお話に参加ちう。

銀座まつじんでジンギスカン

ダンナは北海道名寄市出身です。
子供の頃から食べていたというジンギスカン、それが松尾ジンギスカン、「まつじん」なのです。

昨年、銀座に出店した「銀座まつじん
もうね、当日、予約しようとしても満席でなかなか予約が出来ません。
そこで、数日前から予約をして参りました。

実は、北海道東京会議の常連さん達と勝手ながら「まつじん応援大使」という会を作って、内地の人にも「まつじん」を広く知って頂こうという活動(といっていいのかどうか(^^;)をしています。

私が、気仙沼以外を応援するのは、Macとまつじんだけかと思います。

それが、ジャーン、こちらです。

100分、食べ飲み放題で、銀座で4,500円って安いですよ。
(食べ飲み放題 4,500円コースがあります)
飲み放題のお酒も豊富ですし。

美味しうございます(^ー^)。

ダンナも満足でございます(^ー^)。

きれいに食べ尽しました。
締めのうどんも頂きましたよ。
鍋をなるたけきれいな状態で食べ終わるというのが、私達のちょっとしたこだわりです。

本場ジンギスカンを楽しみたい方は、ぜひ、こちらのお店にお越しくださいませ。

1000年に一度の大津波にどう向う?

今朝見たTVのニュースの中で「貞観地震の規模がマグニチュード9級である可能生が出ている」と言っていました。これまでの常識以上の規模であったかも、という意味です。

北大の平川特任教授らの調査によると、気仙沼市大谷海岸の高さ約2メートルの海岸の崖を調査したところ、6,000年に6回の、10メートル級の大津波が発生していた可能生が高いことがわかったようです。

こちらに関する記事はネットにでも出ていました。

今回の津波では、沿岸から少し離れたところに住む皆さんが「まさか、ここまでは来ないだろう」と、ご自分の経験や、100数十年程度の記録から考えてしまい、逃げ遅れてしまったケースが多い。

自分自身の、せいぜい数十年の経験なんか、この大自然から考えると意味もない。
私達は、もっと大きな自然の中で生かされていることを改めて思う。

この研究結果が、あの大津波の前に出ていたら、少しは役に立っただろうか?
人間は悲しいかな、辛い記録は徐々に薄らいでしまう。

かさ上げの予算確保も厳しい中で、私達の時代に、いま考えうる最高の「安全」を考えていかなければ、1,000年先の子孫に笑われるだろう。

「安全」でありながら、基盤産業の水産加工業を活性化するための街づくりは、容易でないことは誰が考えてもわかる。その難行に、国も市民も取り組まなければならない。

宮城県知事が、夜のニュースで話しているのを見た。
わかりやすい図で示された「工場を下に、住居は高台に。」

シンプルで小さい子にもわかるであろう図です。
正論です。たしかに。

それがスーっと出来ない理由がたくさんあるから、それを実行するためには、あのシンプルな図には書き表されていない事情と向き合わないといけない。

いまだに仮設住宅にすら入れない人が、気仙沼市だけでも1,000人以上もいる。5ヶ月以上も、あの避難所暮らしをしなければならない人達がこれだけいるということから見ても、あの理想的な空間にすることがどれだけ困難か、絵に描いた餅にならないことを願うが、はたしてどうでしょうか。

上(行政)が考えて下(市民)が従うなんて構図を誰もが捨てさり、「私達はこうしていきたい」と、老若男女、それぞれの立場で考えなければならない。考えて行動に移さなければならない。愚痴を言っていても、何も先に進まない。

なんてことを、仕事で疲れているであろうダンナに向って熱く語る夜でございます。

のっぺい汁

そうそう、誰かのブログを見ていて、うちも「のっぺ(い)汁」でした、と思ったので書いておくことにします。

お盆の朝、それと月命日、(本当の)命日などには、みそ汁ではなく「のっぺ(い)汁」を頂きます。

みそ汁は、鰹節かニボシで出汁をとりますが、のっぺは、しいたけで取ります。

お盆や命日は動物を食べてはいけないという決まりがあるため、鰹節やニボシで出汁を取れないので、代わりに「しいたけ」で出汁をとって、野菜がたくさん入った「のっぺ汁」を頂きます。

これと、我が家では「おふかし(五目ご飯のようなもの)」です。

「のっぺ」と「おふかし」と「漬け物」

あぁあ、今年も無事にお盆を迎えました。

そうして、お墓に持っていくための「だんご」をこさえて、ついでに「ずんだ餅」も作って、被災してはおりますが、いつも通りにお盆を迎えることが出来ました。全国の皆様からのご支援に感謝しております。

気仙沼をあとにします

気仙沼で過ごす4日間はあっという間です。
もう東京に戻らねばならない。

今回も、もっと多くの方に会いたいのに、まだまだ、母のアパートの整備などで精一杯でした。

母のアパートは、掃除しても掃除しても汚れがとれません。
長い年月、人が住んでいないので、仕方ないのです。

そして、棚を作ったり、ダンナが電気を取り付けて明るくしてくれたり、母は目が悪くなったので、薄暗い場所は恐いのです。魚町の家でしたら、目をつぶってでも歩けましたでしょうけれどね。

慣れない土地、慣れないアパート。
75歳の彼女には試練の連続です。
母だけではありません。被災地の皆さん全員がそうなので、それで母も気丈にしていられるのだろうと思います。

出発の時間です。
アパートにタクシーを呼びました。

母は、昔からそうですが、きちんと家の前に(今はアパートの前に)立って、見送ってくれます。私が18歳で上京した時から、今も変わらずにそうします。

そうして、タクシーが見えなくなるまで立っています。
その姿を見ていたら、なんだか、ついつい涙がこぼれそうになって困りました。

母は、また今日から一人で、不便なアパート暮らしが始まります。
今の私にはどうすることも出来ません。
ごめんね、お母さん。
もう少し、頑張ってくだされ。

花園神社でお祭り2011

会社は新宿区の花園神社の近くです。
会社で仕事している時は全然気づかなかったけど、一歩、外に出たら、お祭りの音。
そういえば、昨日もそうだったなぁ〜と、音のする方に向ってみますと、花園神社でお祭りをしています。

都会の真ん中。
結構な人が盆踊りをしていて、驚きました。
若い方も、ご年配の方も。

私が子供の時には、気仙沼市魚町のエースポート(当時はレストハウスと言いましたけど)の盆踊り会場は、すごい賑わいでした。けれど、だんだんに「盆踊りなんて」みたいな事で人が少なくなってしまった。

昔ながらの盆踊り。
浴衣着て盆踊り。
いいですね〜。

結婚記念日 & ダンナお誕生日

今日は結婚記念日でございます。
1周年でございます。

この1年は激動の1年でした。
早かった。

せめて、この日くらいは、大げさなお店で食事をしたい!と申しまして、
ミシュラン1つ星でもあります「ル・ペルゴレーズ フレンチ・ダイニング」に参りました。ヒルトン東京にあります。

ドンペリで乾杯を。

お料理は美味しうございます。
これこれ、これはホタテですけど、下のソースの部分がとても美味しい。
気仙沼はホタテも美味しいのです。
こういうお料理を出すお店が出てもいいかなー、なんて勝手に思ったりするわけでして。

ワインも美味しうございます。

メインデッシュのお肉も美味しく、

予約の際に「結婚記念日 & 誕生日」と伝えていたので、デザートにも工夫をして頂きました。

また1年元気で過ごしましょうね。
また貯金して、来年も大げさな店に行ってみましょうね、と和食好き、なんでも醤油なダンナに無理強いをする私でございます。