久々にニュートン触って…

ニュートンはアップル社が出したPDAマシン。1993年に出したその製品を、再び触る機会があった。これがやっぱりイイんだね。なんというか筆圧に高級感がある。

惜しいのは文字認識が単語としてとらえるために「b」とだけ入力しても「b」と認識せずに「is」になっちゃう。「book」のように単語で書くと「b」もきちんと認識するが一文字認識に弱い。単語として認識するために、認識までの時間がかかる。

大きさは、Parmサイズのふたまわりも大きいけれど、むしろ画面は見やすく、考えようによってはこのサイズがサブノートとなり得る大きさかもしれない(も少し、軽ければ)。ニュートン触った方なら、あの「グチャグチャ」と取り消すと、「ボワッ」と消えるインターフェースを覚えてるよね。アップルファンが喜びそうな憎い面が多々ある。

アップルがまたPDAを手がける日は来るのだろうか? 私は、PDAでサクサク動くMacOSを開発して欲しいと願う。ハードは、他にまかせてもいいんじゃないのかなぁ~~~。もちろんアップル製PDAはとても魅力を感じるし、出たら買っちゃうけどネ。

MOTU 828 FireWire Audio Interface

Mark Of ther Unicornから「828 Firewire Audio Interface」が発表された。FireWire対応マシンであればPCIカード不要でハードディスクレコーディングが出来る。

Mac、Windowsどちらにも対応。
ASIOドライバ
1Uタイプ

ってことは、FireWire搭載iMacや、G4 Cubeでもハードディスクレコーディング出来るってこと。嬉しぃ~!
HDRは一気にFireWireへと突入するのかな?

「DigitalPerformer3」の発表もあり、ワクワクする!

iTunes(日本語版)ダウンロード開始

「iTunes」日本語版のダウンロードが始まった。

すでに英語版をインストールしている方は、いくつかのファイルを捨ててからインストールしないといけないので、ご注意を。

【削除するファイルは次の通り】

階層
ファイル/フォルダ名
Macintosh HD
(内蔵HD)
「iTunes」フォルダ
  (ソフト本体)
「書類」フォルダ
「iTunes」フォルダ
システムフォルダ
初期設定
「iTunes Preferences」フォルダ
「iTunes Help」フォルダ
コントロールバー項目
iTunes Strip
機能拡張
「Authoring Support Files」フォルダ
Authoring Support
Apple CD/DVD Driver
iTunes Extension
Nomad II USB Driver
Nomad MG USB Driver
Nomad USB Shim
NomadJukeboxLib
SoundSpace2Lib
USBNomadJukeboxDriver
USBRioDriver
USBSoundSpace2Driver
「機能拡張」の
「QuickTime Extensions」
iTunes QuickTime Extension

MIDI→AIFFへ(前途多難)—2

音楽ソフト「DigitalPerformer」を使っている。ハッキリ言って、使いこなしてない。

音源モジュールの音をMacに取り込みAIFF保存するのだが、Macのスピーカーで聴くと音が小さくなってしまう。
どうしてだろう~~~?

ミキサーで出力レベルを上げると、音がひずんでしまい汚い。何か、方法があるに違いない。どうしたらいいのか・・・・。

MIDI→AIFFへ(前途多難)

「Macで音楽クラブ」では、曲を作ってCDに納めてMacExpo(幕張)にて販売しようと考えている。

私はMIDIで曲を作っているが、最終形をMP3ファイルにするためには、MIDIファイルをAIFFファイルにする必要がある(MIDI→AIFF→MP3 とするんだ)。

MIDIデータは、音を数値で表したデータなので、それをいったん音としてMacに取り込む必要がある(Macなどのパソコン以外に楽器メーカーから販売されている専用マシンもある)。Macに取り込むためには、PCIカード(Sound Card)を装着しておく必要がある。

私は、digidesign社の「AudioMediaIII」を使用。今回はPowerMacintosh G4で作業するために、G4に装着した。ガ・ガーン、「カードを認識できません」エラーメッセージだ(前のマシンでは認識できたのにぃ~~~)。

たぶん、「ソフトのバージョンが古い」んでしょうな。購入時に付属のソフトはフロッピーに入ってて、ちょっと古そうだ。で、Webを検索する。が、なかなか出てこない。ヒィ~。検索サイトで検索してもちっともヒットしない時は頭に来る。

しょうがないんで、digidesignサポートに電話してみた。

早口で「これとこれが、ベラベラベラベラ」。う~~ん、どうやら、サウンドカードにもバージョンがあって、G4マシンでは使えないものがあるらしい。カードのチップに製造番号があって、最後が「QC以上」でないと使えないそうだ。

私のユーザ登録登録を確認してもらうと、「購入は1999年始め・ということは大丈夫でしょう~」と言っているが、たしか何かの安売りで買ったような記憶が・・・(不安)

で、いくつか試したけど、やっぱりカードを認識しないのね。しょうがないからG4をこじ開けて、カードをはずすと「QE」とある。「QEっていいの? ダメなの?・わかんない」

また電話する「あの~~~、QEなんですけど~~~、ダメですよね???」
(早口)「ですから・QC以上ならいいんです」
(私)「きゅ~・し~・以上ですかぁ~?」
(早口)「EはCより上です」
(私)「あ、そういう意味でしたか」(なんだか、おもいっきり頭悪くなってる(^^;)

で、やっぱり原因はにらんだ通り、ソフトのバージョンが古かったわけで、それを新しくしたら問題なく使えた。たったこれだけの事に、結構な時間を要してしまった。

検索サイトですぐにヒットして、HPがわかりやすくなって欲しいモンです。サポートの方は早口だったが、とても親切に教えてくださったことに感謝している(きっと忙しさで、早口になっちゃうんだろうなぁ~)。

「Melissa」(マクロウィルス)の新種

「Melissa」(MicrosoftWordマクロによるウィルス)の新種(Office 2001で動く)が出回っているようだ。次のメールが届いたら、添付ファイルを開かずに削除しよう(添付ファイルを開くと感染するから、開かずに削除!)。

 件名:Important Message From (person’s name)
 本文:Here is the document you asked for .. don’t show anyone else)

※Outlookユーザは気を付けてほしい。

感染すると気づかぬうちに、アドレスにある最初の50の人に問題の添付ファイルが付いたメールを送信してしまう(Visual BasicでOutlookの制御がなされている→(ARENAでは大丈夫)。