母の誕生日。88歳だ。
朝、電話する。「お母さん、お誕生日おめでとう〜」、すると元気な声が返る。今日は弟(次男)が娘を連れて気仙沼に帰る。そのことを嬉しそうに話す母。良かったね!
夕方、気仙沼の弟からメッセージが届く。皆で「食事をするところ」だって。元気な母の笑顔を見るのは嬉しいことです。弟よ、皆さんよ、ありがとう。お母さん、いつまでも元気でいてください。
「あじいち」さんに17時半で予約。
マラソン完走クラブの練習会です。
しかし、、、今日も付いて行けない。一人旅。遅い。ガク。暑いので一周ごとに給水です。
1km:11:34
2km:11:33
3km:11:53(←給水)
4km:11:33
5km:12:06(←給水)
6km:11:36
7km:12:07(←給水)
8km:11:47
9km:13:10(←給水)
10km:12:06
11km:12:44(←給水)
12km:12:16
13km:11:49
今日は中田さんはいない。パラリンピックのための合宿?に行ってるのです。他のスタッフさんが指導してくださる。練習の後のアイスクリームもありがとうございます! 練習会には参加していないダンナは私のアイスクリームを一緒に食べました。美味しいです!
今日も「アジアンビストロDai 駒沢店」さん。
パリオリンピックはマラソン・男子が行われた。日本選手も頑張った。赤崎暁選手はトップに立つなど期待する。あと少しでメダルだったが6位入賞。でも立派! 大迫傑選手は13位。小山直城選手は23位だった。女子マラソンは明日だ。
「さかな日和」さんに予約した。43度目。
「居酒屋もんし」さんに17時半で予約した。ダンナに先に入っていてもらう。歌舞伎座帰りで直行する。
焼き鳥(ぼんじり、皮串、地鶏のやきとり)。塩でお願いします! 旨い!
歌舞伎座です! 8月は3部で上演。今日は第二部を買ってある。14時30分から始まる。お弁当なし。
イヤホンガイドを借りて、歌舞伎座の中へ。本日のお席は、桟敷席・東5の二番。ホットコーヒーを買って着席。
一、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
河竹黙阿弥・作、髪結新三
髪結新三:中村勘九郎
弥太五郎源七:松本幸四郎
手代忠七:中村七之助
下剃勝奴:坂東巳之助
丁稚長松:中村長三郎
お熊:中村鶴松
家主女房おかく:中村歌女之丞
車力善八:片岡亀蔵
加賀屋藤兵衛:市川中車
家主長兵衛:坂東彌十郎
後家お常:中村扇雀
黙阿弥の作品。髪結新三だ。本当にあった話の説明がある。恋人を助けようと「婿の殺害」を命じたお熊は打首の刑に処せられる。その時の「黄八丈」の小袖が印象的だったらしい。お芝居の内容はグっと変更されている。
勘九郎さんは初演だそうで、いやいや立派です。セリフの中に「父親が」と出て来てヤンヤの拍手。この作品は明治6年、中村座で初演。初演は五代目・菊五郎。そして、六代目の娘婿が十七代・勘三郎。勘九郎のお爺さんだ。中村屋にとってはお家芸とも言える作品。
髪結新三を初和の頃に「カミイ新三」と言ったと説明が入る。あっ、本当だ。カミイだ。リズミカルで良い感じ。
お熊は鶴松さんが演じる。中村屋の三男のような扱いの鶴松。今日も良い演技です。中車さんは大事な役だが出番は少ない。もっと見ていたいものです。ラストシーンは舞台に直ってお辞儀をして終わった。ヤンヤの拍手。
二、艶紅曙接拙(いろもみじつぎきのふつつか):紅翫
紅翫:中村橋之助
虫売りおすず:坂東新悟
朝顔売阿曽吉:中村福之助
大工駒三:中村歌之助
角兵衛神吉:中村勘太郎
町娘お高:市川染五郎
蝶々売留吉:中村虎之介
団扇売お静:中村児太郎
庄屋銀兵衛:坂東巳之助
常磐津。舞踊作品。初演は1865年、あと数年で明治を迎える頃。守田座で上演。四代目・中村芝翫が演じる。いろいろな踊りを演じることから「五目踊り」と言ったりもする。秋の盛りという設定だったが、今は夏の設定で演じられる。浅草は観音様と新吉原もある。
若手がズラリと並んで見事。みんな顔が小さい! 昔の役者さんが出たら「顔デカ」と思うだろうなぁ。勘太郎さんも並ぶ。少し前まで、もっと小さかったが、背が伸びてますね。13歳だって。これから声変わりなど大変な時を迎えるんだなぁ。華やかに舞って終了。良い舞台でした。
「まとい寿司」さんに17時30分で予約した。
ランチは「イル ヴェッキオ ムリーノ」さん。