帰省用・新幹線の切符

「えきねっと」で年末年始の帰省のための新幹線・指定席を購入。
「えきねっと」を利用する前は、面倒なので指定席を購入しなかった。盆・暮れの帰省は「立って帰るもの」と思っていた。インンターネットの恩恵で指定席に座って帰ることが出来る。ITビジネスが、このように少しずつ社会のお役に立てることが嬉しい。

ってことで、今年は12/30〜1/3は気仙沼です。

Vimで日本語設定(Mac)

会社の私以外の人は全員Vim(テキストエディタ:Vi IMprovedの略)を使っている。作業効率が良いらしい。

「オヤマさんもVi覚えてくださいよー。MacOS Xはデフォルトで使えるんだから。」
「ハーイ(ウルウル)」

皆の励ましに支えられて使い始めるも、「日本語がダメなんですけどー」
「日本語を使うためには設定がある」そうな。
設定は簡単。でも、すぐ忘れそうーなのでこちらに私用のメモを。

【MacOS X 10.4の場合】
■~/.vimrcを作り、次の3行を入力する

:set enc=utf-8
:set fenc=utf-8
:set fencs=iso-2022-jp,euc-jp,cp932

■ターミナルを開き、次の設定をする
1. 「ファイル」メニューの「情報を見る」を選択する
2. 「エミュレーション」を選択し、
   「非 ASCII 文字をエスケープする」の チェックをはずす
ターミナル設定
3. 「ディスプレイ」を選択し、次の2項目にチェックを付ける
   「日本語や中国語などにワイドグリフを使用する」
   「ワイドグリフは2桁とカウントする」
ターミナル設定
4. 【設定をデフォルトとして使用】をクリックする
5. ログアウトして、もう一度ログインすると設定が確認出来る

◇ちょこっとメモ
「.(どっと)」で始まるファイルは不可視ファイル。
不可視ファイルを表示する時は「ターミナル」で ls -aと入力してreturn。

◇参考サイト
Using Japanese on Vim for Mac OS X
・【コラム】OS X ハッキング!

小太郎のトイレ

小太郎のトイレはこれ。
小太郎のトイレ

本来のトイレの手前にもトイレシートを敷いて、市販トイレの約2倍の面積をしめる。どうしてこなっているかというと、ヤツは、前足がトイレに入った状態(後ろ足はまだトイレの外)がトイレ位置だと認識し、シャーっとしゃうので手前が汚れる。後ろ足までトイレに入れた状態を覚えさせようと試みたが出来ずに断念。この形が小太郎のトイレとなって定着してしまった。

チワワなくせに豪勢なトイレとあいなり、我が家の結構な面積を占領している。

トイレシートはワイド型とレギュラー型を併用。この2種類を使っていた。
トイレシート:レギュラー トイレシート:ワイド

店頭に新製品があった。こちら。
0104.jpg

薄い! 前よりも安い!
薄いと買い物が楽。ゴミがかさばらない。
吸収力が良いので、家の中の不快感が軽減されているように思う。

ペット用品の技術革新ありがとうございます。技術者の方のご苦労をお察しするとともに、小太郎ともども感謝しております。ワン!

読書:やっぱり変だよ日本の営業

「やっぱり変だよ日本の営業」宋文洲・著。
やっぱり変だよ日本の営業

ソフトブレーン株式会社/創業者・宋氏が書いた本。
おそらく日本人の多くの人も「変だよなー」と思ってはいるけれど、それを打破しないで繰り返していることは多い。それを「こういった点」とか「ああいったこと」と具体例で指し示している。

以前、テレビ東京「カンブリア宮殿」で宋氏を見た。

「残業をしない」ために徹底的に無駄を排除する。この姿勢を見習いたい。宋さんという人をよく知らないが、決して順風満帆だったわけではなく、むしろその逆の人生を歩んでいる。北海道大学の大学院を出た後、勤めた会社が2ヶ月で倒産してしまい、そのことで起業を考えたようだ。人生って不思議だね。

ソフトブレーン社の代表的なソフト「eセールスマネージャー」は、自社の営業の管理をするために作りだされたことをこの本で知った。自分にとって使いやすいものは、世の中の人のためにもなる。儲けを先に考えるよりも、何が役に立つのかを考える。私の身の回りにも「ちょっとしたアイディア」は転がっているはずだなぁ〜。

クルンテープでランチ

新宿3丁目のタイ料理「クルンテープ」でランチする。ランチは770円〜870円のお手頃価格ということもあるが、かなり混み合っている。男女比は半々。結構おいしい。前はこれほど混んでなかったと思うんだけど、どうしたんだろう?

ふと辺りを見ると、誰もタバコを吸ってない。別に禁煙の店ではないが、きっと、あまりの混みように灰皿を出す暇もないのだろう。それに誰も灰皿を催促するわけでもなし。デザートまでキッチリ食べて満足であります。

「日本女性の寿命がさらに伸びる」ことを考えると、仮に長生きしちゃったとして、生きている間は健康でいたいよね。私の母は太っているが、意外にもコレステロール値は高くない(らしい)。和食中心の食生活がいいのかもしれない。タイ料理はどーなんでしょ?

新しもの好きなMacユーザ

TMUGの11月例会で、久々にデモした事がTMUGサイトにアップされていた。

この時は、iPod shuffleの新しいのが出たばかり。
撮影しようとしたら、まぁ、実に様々なiPodが集まった。皆さん、持ってますねー。

LA在住の会員の方によると、LAのMacユーザが集まっても、こんなに早く最新機種を買う人は少ないらしい。日本人は新しいモノ好きの国民性なのか?
それとも、TMUGなどのMacユーザユーザーグループにはそういう人が集まっちゃうのか?

「2030年には日本女性の寿命は88.5歳」という記事を読み、ゲゲゲ、そんなに生きるのかなーと思ったりする。90歳になってもマカーな婆ちゃんでいたいと思うのであります。

Tちゃん・食事会

丸ビル「ななは」で「Tちゃん食事会」が催され、IT系の方々と美味しい食事を楽しんだ。
私以外の皆様は優秀なIT関係者で、しかもグローバルな方々で、私は少々気後れしつつ、話はITから利き酒の事にも及び、楽しいひとときだった。

Tさん、誘って頂いてありがとうございます。

映画:グレイテスト・ゲーム & シークレット ウインドウ

この週末は「Macで音楽クラブ」の合宿に行く予定が、のっぴきならない理由で行けなくなってしまった。昼は貯まった仕事を片付け、夜は借りていたDVDを2本観る。

ところが、この2本、、、なんかつまらなかった。ごめんなさい。
「グレイテスト・ゲーム」
グレイテスト・ゲーム
実話に基づいたお話で、ゴルフがまだ裕福な階級の人しか楽しめない時代の話。

「シークレット ウインドウ」
シークレット ウインドウ
ジョニー・デップ主演のサスペンス。先がわかってしまって「やっぱ・そういう事ね」ってな感じで観てしまった。

私、、、素直じゃないのでしょうか。。。

読書:ビジョナリー・カンパニー

「ビジョナリー・カンパニー 」ジェームズ・C. コリンズ、 ジェリー・I. ポラス・著作、山岡 洋一・翻訳。

ビジョナリー・カンパニー

経営者の必読書。前々から気になっていた本をやっと読んだ。すばらしいー。うーん、なぜもっと早く読んでいなかったか…。

ビジョナリー・カンパニーは邦題で、英語のタイトルは「Built to Last:」。
ビジョナリー・カンパニーを次のように定義している。

ビジョナリー・カンパニーとはなんだろうか。ビジョンを持っている起業、未来志向の起業、先験的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業である。

そういった会社になるために何が必要かを書いている。それは経営の学者達が説いているような内容とは異なっていることがおもしろい。最初の方に「十二の崩れた神話」と題して、いかに定説とされているものが実体と異なるかを書いている。例えば…

神話1:すばらしい会社をはじめるには、すばらしいアイディアが必要である。
神話2:ビジョナリー・カンパニーには、ビジョンを持った偉大なカリスマ的指導者が必要である。

こういった事が12項目ある。それらは定説と考えられていただけに驚くばかり。また時間を置いて繰り返し読みたい1冊だ。その時々で新たな発見がありそー。