七ヶ日(なのかび)

気仙沼地方の習わし「七ヶ日(なのかび)」で、叔父宅と、祖母の実家に行く。

「なのかび」というのは、8/7に、初盆の家に仏さんを拝みに行く風習。

祖母の実家(「鶴が浦」の高台にある)は、海を見下ろせて、目の前に大島が見える絶景地。
こういうところで暮らすと長生きする気がします。
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明日まで気仙沼にいる予定だったが、予定が変更になり、急遽、東京へ戻る。
あわただしく、仙台駅で弁当を買って新幹線に乗る。
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あーあ、このまま気仙沼にずーっといたいなーと思いながら、東京へ。
大宮を過ぎると、それなりに脳が東京モードに変わる。
明日の仕事の段取りを考えながら東京駅を降りると、私もそれなりに東京の顔になっているのかなー?

唐桑の叔母の家

唐桑の叔母の家(お寺)に遊びに行く。
唐桑は、2006年3月に気仙沼市に合併した。それまでは気仙沼の隣町、宮城県最北の町、入り組んだ地形がとても美しく、漁業の町である。
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松島に嫁いだ従姉妹が里帰りしていて、そのご主人が遊びにいらしていたので一緒にお昼を頂いたり、犬(ゴールデンレトリバーのハル君)に遊んでもらったり、永平寺の修行を終えた従兄弟がとても立派になって驚いたり、一番ちっちゃかった従姉妹が女子大生になって美しく変身していたり、叔母と久しぶりにゆっくりお話して楽しかったー。

車いすに頼るようになってしまった父が、あの81畳もある大きな部屋を、叔母(父の妹)にささえられながら歩いたことを、昨日のように思い出す。ここには癒しの空気がある。東京の喧噪とはマギャクの空気。こちらの方が人間らしく生きることが出来る気がする。

すぐ近くに「上二本杉(巨木)」の跡がある。
「下二本杉」とともに宮城県の指定文化財だったが、伐採されてしまった。跡を見ると、相当大きな樹だったのねー。
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唐桑をゆっくり探索したいと思うが、叔母の家で時間を忘れてくつろぎ、そのまま帰る。いつか必ず探索しよーと思う。

横浜の子供達が「お魚たべたーい」「お寿司食べたーい」と毎日お魚三昧。
今日は外で食べましょうかとお店へ。
予定していたお店は混んでいたために、急遽「あさひ寿司」さんに場所を変えて、お寿司三昧。
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大満足の子供達。私は特上寿司をお願いした。おいしーですよん。
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第57回 気仙沼みなとまつり

気仙沼はお祭りムード満点。
ご町内の船掛け(大型船を所有するオーナーさんの家)はフライ旗で飾られた。
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フライ旗とは大漁旗のこと。
自分の家で作るのではなく贈り物として頂くのが習わし。
数が多いというのは、それだけ支持されているのです。
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K-NET(気仙沼TV)が撮影を開始。
最近は、自宅のテレビでお祭りを観るお年寄りも増えているようで、足が悪くなってお祭りに行けなくなった方が、自宅にいながらにしてお祭りを楽しめるのはいいですね。
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自宅前をパレードが通るので、家にいながらにして、お祭り気分満点でございます。
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母は婦人会のパレードに急遽、初参加。
気仙沼音頭を踊ることに。

「踊れないがらー」とか「練習してないんでー」と断り続けたらしいが、膝が痛いなどとキャンセルされるご婦人が多く、元気な母はとうとう出場することに。
炎天下、着慣れぬ着物と笠をかぶって奮闘。
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人よりも、ワンテンポ遅れつつも、どうにか踊っているようだ。
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姪っ子はキティちゃんのお面に大満足。
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夜は、打ち囃子と花火大会。
夕方から打ち囃子が始まる。
その前の準備から始まり、係の方は大変ですねー。
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ちょうど自宅前に「宿(唐桑)」の打ち囃子。叔母が唐桑に嫁いぎ、お世話になっております。昨年までは従姉妹が毎年、出場していた。
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海には「海上うんづら」(海上ねぶた)が登場。
これね、写真よりもはるかに豪快で美しいの。
お祭り

花火と海上うんづらと打ち囃子。サイコー!
お祭り

母、弟2人とその家族でーす。
家族写真

「大はまらいんや踊り」初参加

第57回 気仙沼みなとまつり・市民参加の「大はまらいんや踊り」に、東北福祉情報専門学校チームにまぜてもらって、初めて参加した。

今年は(約6万人の人口に)3700人の参加。年々、参加団体が増えているらしい。

「はまらいんや」は、「どうぞ、一緒に輪に入って(踊りましょ)」という意味。

実に軽快なリズムの曲に、参加者が自分で考えた振り付けで練り歩く。
審査員がいて、その振り付けや統一感や活気などによって大賞が発表になる。

ま、そういう大賞のことはさておいて、実に楽しい。
見てるよりも出た方が楽しい。

我がチームは、学生さんらの年齢が若いので、若い振り付けで、おばさんは息があがります。

Aさんがビデオ撮影してくださり、それを同級生で非常勤講師のKが、FinalCutProで編集してネットに置いてくれて、前日にそれを見て特訓を。それでなんとか付いていけたか?

気仙沼出身のジャズドラマー・バイソン片山が生演奏をしてくださるわ、オープニングには、マギー審司が挨拶するわ、地元っていいよね。

打ち上げにも参加させていただき、皆さん、とってもあったかい。
学校の皆さんありがとう!
楽しがったね!

夏だ!気仙沼だ!

会社を早退して、15:56の「こまち25号」に乗って仙台へ。
東京〜仙台間は1時間35分しかかからない。
それから気仙沼線に乗り換えて、仙台〜気仙沼間は2時間って、どんだけー。

でもね、夏休みは、ゆったり旅行がいいですよ。
そんなに急いでどうする、みたいな。

海辺で、本を読むもよし。
海を眺めながら、ビールを飲むもよし。
休暇だからといって、何かをしなくちゃいけないってこともない。

気仙沼の夜は涼しい。
明日から「気仙沼みなと祭り」ですよん。
おしめさん(五十鈴神社)はライトアップされ、
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フライ旗が見事に飾られた。これぞ港町の心意気っス!
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やまと新宿店

昨日やっと梅雨が明けたそうで、今朝はどしゃぶりの雨だったが、その後は晴れて良い天気。いよいよ夏本番ですね。

そんな本日、以前のクライアントさんで、退職されて大阪方面で自由に生きていらっしゃるNさんが東京にいらしたので、一緒に食事をする。在職中も大変お世話になりまして、現在は仕事抜きのお付き合いをさせて頂いてる。

なんですかねー、エネルギーをもらっちゃう。60歳になったらしいが元気!
新しい事にドンドン・チャレンジしていて、私なんかまだまだ青いw。

「やまと新宿店」さんの、これ豆腐料理。きれい。
豆腐料理

阿久悠さんの歌詞で育った世代としては…

今日は私の祖父の誕生日。
私が小学校3年に亡くなったのに、そういう事は忘れないのが不思議。

そんな本日、阿久悠さんが亡くなった。
ご冥福をお祈りいたします。

私の世代は、最も多感な時期(小学校高学年〜高校生くらい)を、阿久悠さんの歌詞とともに生きた。

好き嫌いは別にして、聴くともなく耳に入ってきた流行歌の、そのヒット曲の多くが阿久悠さんの歌詞だった。

Wikipediaで検索してみる
と、おー、それそれ。それもだったか。と、曲のタイトルを見ただけで、あの頃にスーっと戻れる。歌詞と思い出が、ピタっとひっついて、なんとも言われぬ感情にむせる。

「みずいろの手紙」なんて、今の若い人にはわかるまいのー。

阿久悠さん、ありがとう。
私たちは、歌い続けます。カラオケで。そして鼻歌で。

アップザッパー(AppZapper)

Macの中もきれいに整頓しようと思ってる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
それで、「アップザッパー(AppZapper)」というソフトのお試し版を使ってみた。
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アプリケーションを削除する時に、関連ファイルも一緒に削除してくれるソフト。オーーー、いいじゃん、これ。お試しは5回まで使える。

Airpad Pro III と Airpad sole

マウスパッドどうしてる?
光学式マウス用のマウスパッドを何枚か買っているが、しっくりこない。

会社では、恥ずかしながら、ノートをマウスパッド代わりにしているが、それではノートを使う時はマウスを使えないので不便きわまりない。

会社の机は白いので、そのままではマウスは動かないし、30インチモニタになったのでマウスの動きは気になる。

量販店のMac売り場に「史上最強のマウスパッド」のキャッチコピーで「Airpad Pro III と Airpad sole」がある。他よりも値段は高いけど、安い物を買って、結局使わないでしまうのなら、これにしとこ。

使った。イーじゃん。
Airpad Pro III