ある女性経営者を囲んで…

ある女性経営者のIPOを祝う会に参加させて頂きました。
いつものメンバーで、いつもの丸ビル「ななは」の丸テーブル。

経営者として「IPOする」ことは必須という立場にあり、そしてそれを成し遂げるには大変なご苦労があったろうと思うのですが、ぜーんぜん苦労なぞ感じさせない。

頭が良くて、美しくて、オーラが出ている。しかも母親です。お子さんの話の時は、一瞬、母親の顔になります。それがまた魅力的で。お母さんは当然、ご飯を作ったり、洗濯したりする。そしてIPOする。すごいですよ、ホント。

お話を伺うと、マネジメントとしての考え方は、私と同じような方向性のように思えるのです。けれど、経営の手法、目標値、ビジネスモデル、そういった事は全く違う。そこに私との大きな差が生じるのでしょう。

今日は女性が多く集まりました。
彼女の存在は、上昇志向の女性達に大きな夢を与えてくれたと思います。

さ、私も今一度、経営を見直そう。勉強しよう!

若きマラソンの友の歓送会

春は別れの季節。
若きマラソンの友(←友というには強引すぎる年齢差、お母様が同年代だからw)が大学を卒業して高遠に帰ることになった。

彼はサッカー少年で陸上選手ではないが、走る姿が美しく、そして(ちっとも練習してないのに)速い。練習すれば、かなり速くなるだろうと皆から言われるも「練習嫌いなんです」とな。

それがフルマラソンで、あっさり3時間を切って2時間40分台を出してしまうから参っちゃう。天性でしょうね。でも彼に言わせると「駅伝選手はこんなもんじゃないっスよ」とな。

マラソン好きなおじさん、おばさんの相手をしてくれてありがとう!
そして、卒業おめでとう。就職おめでとう。
あーあ、東京は寂しくなっちゃいますー。

読書:超バカの壁

「超バカの壁」養老孟司・著。

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「バカの壁」は以前読んだ。
その本で「バカの壁」に気付き、その後の私の人生に少なからず影響を与えている。

「バカの壁」に比べると、はるかにはるかに読みやすい。

仕事というのは、社会に空いた穴です。道に穴が空いていた。そのまま放っておくと、転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。

端から見ると養老さんは、自分に合った仕事を選び、それを楽しんでるように思ってしまうが、養老さんだって、このようなお考えを持つ。これを若い人に伝えたい。

若い人が「仕事がつまらない」「会社がおもしろくない」というのはなぜか。それは要するに自分のやることを人が与えてくれると思っているからです。でも会社が自分にあった仕事をくれるわけではありません。会社は全体として社会の中の穴を埋めているのです。その中で本気で働けば目の前に自分が埋めるべき穴は見つかるのです。

私は若い人が「おもしろい仕事」という時の「おもしろい」の定義は何でしょうか?と思うことがある。例えば「ワクワクすること」「やりがいがあること」などでしょうか?

それはどんな仕事でも、自分の思い一つで「ワクワク」出来て、「やりがい」を見いだすことは出来ます。つまり、「おもしろい仕事」というのがどこかにあるというのではなく、どの仕事にも「おもしろさがある」と私はとらえています。そのところを養老さんはきちんと説明してくださっているように思います。

「自分に合った仕事」なんてないと述べました。最近の人は「自分」について考えるのが好きなようです。だから「自分らしく」「自分探し」というフレーズもよく耳にします。
しかし自分とは何でしょうか。

この後がおもしろいのですが、気になる方は読んでみてください。

高橋尚子・連続出場!

高橋尚子は昨日、東京国際女子、大阪国際女子、名古屋国際女子に連続出場すると発表しました。ヒエー。

いろいろ言う人はいっぱいいると思いますが、私は純粋に高橋尚子ファンですから、Qちゃんがそうと決めたなら、それを応援する次第です。

ファンとしては、それがどんな結果に終わろうと「走る高橋尚子を連続で見ることが出来る」のは嬉しいものです。

どうぞ、故障に気を付けて、思いを達成してください。
東京は応援に行こうー!(東京国際女子は今年が最後)。

青梅マラソンの参加賞届いた

2月に出場予定だった「青梅マラソン」は大雪のため中止になった。
その参加賞のTシャツなど一式が届いた。
「届くらしい」と噂はあったが、本当に届くとは思っていなかった。大変な手間暇だったろうとお察しします。

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「中止」はとてもガッカリしたが、大会本部は私のガッカリの何倍も大変だったでしょうね。

私のゼッケン番号は「Y341」だったのか。
来年も申し込みます。今年の分も頑張ろう。

マラソン完走クラブ」で走ると、私はいつも遅いのです。
あまりに遅くて情けなくなっちゃって、昨日の練習会の時に、先輩ランナーに「どうしたら速く走れるのでしょうか」と質問しました。ちょっとしたアドバイスを頂きました。その後メールを頂戴して「自己ベストは、世界で一人しか更新できません、自分です。」とあります。
心に響きます。ありがとうございます。

初めてのハーフは:2:53:05(2006.10.15)
ごく最近のハーフ:1:56:58(2008.03.09)

1年5ヶ月の間に1時間近くを短縮したのです。
最初のハーフでは歩いてしまって、それでマラソン完走クラブの練習会に参加した事を思い出しました。人と比べるよりも、この記録に挑戦しようと思います。暖かい励ましをありがとうございます。

曲作り(歌詞作り)

Macで音楽クラブ」の4月の合宿で録音する曲の、「歌詞作り」と、歌詞にあわせた尺決めなどをAさん宅にて行った。

部屋に「防音室」を入れたというので、それの見学も兼ねて、Aさん宅へGoー!

防音室は中古とは思えない美しさで新品と変わらない。

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横幅は想像通りだが、奥行きは想像よりもあったかな。

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音チェックをして

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仮録ー!

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(私以外の)皆さんがまとめてくださり、なんとか完成へ

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NEW走力アップマラソン

マラソン完走クラブ」主催の「NEW走力アップマラソン」が世田谷区立総合運動場(陸上競技場)で行われた。

小田急線・成城学園前で下車して、歩いて行ってみた。
成城大学の卒業式らしく袴姿のお嬢さん達が闊歩している。
春は別れの季節、そして出会いの季節。

今日の天気は晴れ。気持ちのよいマラソン日和。
3000m、2000m、1000mを走る。
それぞれにペースメーカーさんが付いてくださり、私は1キロ6分の方の後を走る。

結果は、
3000m:17:09
2000m:10:45
1000m:4:34

これ、ほとんとビリですよ。
ビリから2人目か3人目。皆さん、速すぎますー。私は遅いですー(泣)
小学生のお子さんにも軽ーく抜かされてますから(大泣)

ゴール直前にスタッフの皆さんから「顔をあげて」「腕を振って」と声を頂いて気づく。下を向いてるし、腕を振れてない。

10kmをキロ5分で走れるようになりたいが、脚も、心肺機能も、弱いね。

その後も練習会は続いてますが用事があるために早々に帰りました。帰りはバスで「用賀」に出てから電車に乗って。

多摩湖ラン

「内藤新宿300RC」の皆さんと「多摩湖ラン」。
西武池袋線・西武球場前で下車。
コインロッカーに荷物を預けて、いざ多摩湖!

一周はおおよそ12kmだそうで、3周走ろうと思っていたが、適度なアップダウンが辛く、私のペースよりもちょい速めに走ったのが足にきて、2周で終了。

今日は暖かくて、半袖短パンでOKでした。春ですねー。
シューズは昨日購入したものを履いてみた。今までのものより少し重い。着地はガシっと足をガードしてくれる感じ。

新しいランニングシューズ

ランニングシューズを履きつぶしたので新しいのが欲しい。自分の足に合ったものを選びたい。

会社の帰りに、前から気になっていた代々木の「B&D」に行った。

「あのう、マラソン用のシューズが欲しいのですが」と言うと、走る距離や、キロ何分か、と細かく聞かれ、「お時間がありましたら足の形を取りませんか?無料ですので」と言って頂いたので、取って頂く事に。

専用マシンに足を乗せて「自然に立つ」と足をスキャンしてくれる。すごい機械があるんですね。「まだ日本に30台程度」しかないそうだ。

その結果を実に丁寧に解説して頂いた。
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私の足は「珍しいほど両足が同じ長さ、幅は5mmほど右側が広いが、それでも、ほぼ左右均等」らしい。

また、「外反」になった角度も両足均等のようで「(外反は良くないが)バランスは良い」ようだ。時々、弟の「おやま治療院(現在はおやま調整院)」で治療してもらっているからだわ。

外反なので(まっすぐに立っても、傾斜が6度も付いている)そのまま走り続けると故障の原因になるらしい。歩く時にも「かかとからつま先」がまっすぐになるように練習すると良いようだ。

「蹴る力が足りない」と自分でも思っていたが、指あたりの筋肉がまるでない。足の指を広げる練習も取り入れると良いようだ。

そういったアドバイスを頂き、足の特性から「かかと部分がしっかりしているタイプ」を選んで頂く。

ASICSの「LADY GT-2130 NEW YORK」

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今、履いているものよりもガシっと足を包み込む。履いた感じは、まるで私に合わせてあつらえたようにぴったり。

1足のシューズを選ぶのに、こんなに時間を掛けてくださってありがとうございます。シューズの正しい履き方も教わり、靴に対する考え方が変わりました。ついでに、ウェアや靴下、下着なども購入しちゃいました。

公界(くかい)「ふか肉フェア」

気楽会」のメンバーで「あがらいでバー!」の発起人の一人でもある「松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記」のやまださんは、今月いっぱいで仙台に異動が決まってしまった。そこで「あがらいでバー!」の「反省会と送別会」を渋谷区宇田川町「公界(くかい)」さんで開催することに。

こちらで「ふか肉フェア」があることも、やまださんから教えて頂いた。

で、、、「ふか肉」っツのは何?(笑)

「ふか肉」については「日経レストランの記事」が詳しいので、こちらをご覧ください。

渋谷駅からの道順は、やまださんが書いた「気楽会ブログ」が詳しいので、ご覧ください。

18時のお店のオープンとともにお店到着。まだ我々だけだが、本日は予約が多いので、一番奥に座ると、オオ、さっそくこのメニュー。
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まずは「フカなめろう」をお願いする。
「ふか肉、っつのはうまいんだべが?」などとかだりながら、おそるおそる、チョッピリ箸にのせて頂く。
「うまい!」
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次は、今日、店主がシャワーを浴びながら考案したという「フカ」に焼きを付けて、明太子を乗せて食べる。
「う・・・うまい!」
「ふか」の食感は柔らかく、そしてヘルシー。
これ、人気が出るんじゃないの!

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「フカマーボ豆腐」と「フカカレー」そして「フカカツ」
うまぁーい(ウルウル)。「ふか肉」は気仙沼からの直送です。

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このお店には、オブジェが飾ってあって、それらは2ヶ月に一度入れ替えるそうです。ちょうど立体作家「石丸運入」さんが新しい作品を持っていらした。そして、その友達が現れたら、なんんと!それは気仙沼出身のアーティスト「奥原しんこ」さんでした!

しかもKENJIさんとは、気仙沼小学校・中学校の同級生。
狭いもんだね(ちなみに、しんこさんは廣野画塾で、実は私も廣野で絵を習ったのであります。私の絵はトホホですが、同じ教室からアーティストが誕生すると嬉しいですね)。

「公界」の店主は東京出身だが、奥さんが仙台出身ということもあり、宮城の地酒をそろえている。ご自身で蔵本を訪ねたり、食材を宮城から直送してもらうなど、こだわりがある。そういう事から店内は、あっという間に宮城県にゆかりの人達で満席になった。

気仙沼・男山本店の「蒼天伝」で乾杯!
飲めない私も少し頂くと、口あたりが良くて美味しいです。飲み過ぎちゃいそうw。

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店主のはからいで皆で自己紹介をすることに。個性ある方ばかりで、白石出身の「ありが豚」さん、K新報のHさん、「渋谷で花を育てよう」の活動をしているシブハナさん日本ありがとうプロジェクトのドイちゃん、etc…。

いいですねー。楽しいですねー。
やまださん、いいお店を紹介してくださってありがとう!
気仙沼出身の関東の皆様、「公界のふかフェア」に是非、一度、行ってみでけらいね。

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