旧中野刑務所正門の移築・修復 曳屋見学会

「旧中野刑務所正門の移築・修復 曳屋見学会」に申し込んでいたのが当たっていて、見に行った。

集合場所は新井区民活動センターの2F洋室2。14時開始。「15分前から入れる」と案内があった。13時5分に出発し歩いて行く。13時43分到着。

2階に上がるとすぐに係の人が「名前を教えてください」とのこと。名前を伝えて会議室に入る。机にヘルメットが用意されている。

14時から説明を聞く。

ここを設計した「後藤慶二」さんは、35歳という若さで亡くなってしまったため作品は少ない。代表作がこの豊多摩監獄。

説明を聞いた後、ヘルメットをかぶって見学に行きます。外は暑い。レンガ作りの建物。100年前に「深谷市」で作ったレンガで作られている。関東大震災でも残ったレンガだそうだ。一日15mくらい動くそうな。今日も、わずかずつ動いている!

なかなか正面から写真が撮れない。やっと撮れたのがこちら。

再び、会議室に戻り、ヘルメットを返却し、感想を書いて終了。いやぁ〜、良い経験でした。移築が澄んだ後は土台の整備などをして、一般公開は令和10年5月頃を予定しているとのこと。一般公開されたら「必ず見に来ます!」。