「松竹創業120周年 芸術祭十月大歌舞伎(昼の部)」に参りました。
座席は、1階16列26番。
演目はこちら。
一、音羽嶽だんまり(おとわがたけだんまり)
二、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)
三、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
檜垣茶屋の場
大蔵館奥殿の場
四、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
玉三郎は「人情噺文七元結」にお駒役で出ています。
今日のお弁当はこちらを購入。
全体に少なめで、私にはちょうど良い量で助かります。
さて、玉三郎の出番は思ったよりもちょっぴり。
うーん、これではもの足りない。
ヨシ、夜の部の4階席を1幕だけ見よう!
もう4階の座席は売り切れで「立ち見なら」それも、あと数席で売り切れだそうです。
「立ち見1枚お願いします!」
1,800円なり〜。
新しい歌舞伎座になって、初めての4階席です。
この入り口を入ると、すぐにエレベーターがありまして、それに乗るとガーっと4階まで移動して、
うわっ、4階席にも大勢の人がいますねぇ〜。
私は152番ですけど、1番から順番に並んで、1番から中に入ります。
出し物は「阿古屋」ですよ〜。
玉三郎が3つの楽器を弾きます。
琴、三味線、胡弓。圧巻!すばらしい!
そして、美しい!
身を乗り出して、観た、観た!
終わると、帰りは階段を下まで歩きました。
良かったわぁ〜!