記憶って

(この記事はあとから書いています)

記憶がなくなるって、不思議なことですね。
その時、私は何を話していたのだろう?
その時、私は何をしていたのだろう?
わからない。

慶應大学病院では、家族には最悪の状況も伝えられていたし、手術後は手足が自由に動かないなどの状況もあったようだが、その後は着々と状況はよくなり、手足は動いた。

脳の病気だが、そっちの方はどの程度、どうだったのだろう?
よくわからない。

とにかく、そんなに大きな病院に入院するなんて初めてのことなのだが、まったく記憶はない。
記憶が戻ったのは慶應大学病院を退院して、リハビリのために次に入院した初台リハビリテーション病院に入院するところから。

それも、かなりマバラにしか覚えていない。
歩いて玄関を通ったと思っていたが、後から写真を見せてもらったら車椅子に乗っていたり。

そんな調子だから、この頃のことでご迷惑をおかけしていることがありましたら、本当に申し訳ございません。

いま、私は記憶力などをどう取り戻すかリハビリ中です。がんばります。