楽しいマラソンの話

先日の高遠駅伝の「お疲れさま会」と、H君がフルマラソンで3時間を切ったお祝いの会が神楽坂であった。

私だけですよ、初心者ランナーは。
皆さんはベテラン。

参考になる話が多くて、私は皆さんに質問攻め。
「マラソン大会の朝食は何を食べるの?」
「給水をうまくする方法は?」
「1ヶ月にどれだけ走るの?」

皆さん各自の持論を持ってらして、結論としては「自分の身体に合ったやり方がいい」とな。人の意見はあくまでも参考に。

「それでオヤマさんは、1ヶ月にどのくらい走ってるの?」
「(見栄をはって少し多めに)70kmぐらいですかね」と言うと(実際は50km程度か)、全員が、
「(うーーーん)、ちょっと少ないね」とな。

「フルマラソンを走るなら、せめて(←せめてですよ、せめて)120から130kmは走りたいよね」とな。

ところが、3時間を切ったH君(22歳・大学4年生)は、ほとんど練習してないそうだ。その量は私よりもかなり少なく…。彼は子どもの頃から天才的に早いらしい。その「天才的に」というのは、ちっとも練習してないのに、という意味で、練習すれば、かなりのランナーになるのではないかと思うものの、本人は(元々サッカー少年だし)「楽しく走ればいい」と欲がない。

大会に出ると、だんだんと記録を気にするものだが、練習し過ぎの故障も多いわけで、私としては楽しく長く続けたいと思うから、いろいろ難しいもんですねー。

エ、皆さん、サロマ湖100kmに出るんですかー!
い・行きます(←出るとは言ってないのですけど…観光?)
50kmの部もあるんですかー(←100kmを聞いた後は、50kmが短く感じる…ヤバイ)。

か・か・会長「でもさぁ、サロマまで行くんだったら、やっぱ100kmだよねー」ってあおらないでくださいな。