若い社員君とランチへ。
この社員君は偏食がすごい。
お肉ダメー。野菜と魚はOK。それは健康的で良いかも。
そういうことで、ランチにもいろいろ気を遣わなければならぬところだが、そこは私だから(笑)、
ならば「タイ料理はどうじゃ?」
「まだ食べた事はないですぅ」
「そりゃ、いい経験になりまっせー」と強引に連れて行く。
いざクルンテープへ。
上司(私)が初心者に優しいものを、と選んだがの「グリーンカレー」。ね、いいでしょ?
しかし、、、サブに付くのが「トムヤムラーメン」
ま、でも、タイ料理を知るには「トムヤム」よね。
私は「パッタイ(タイ風焼きそば)」で、サブに付くのは「トムヤムスープ」
あとは共通で、サラダ(これはとても日本的なサラダ)とデザートにタピオカが付く。
社員君、グリーンカレーを見て、ちょっとイメージが違うようだが
「これは食べられます」
しかし、、、なすがダメと来たから、それをきれいに取り除いて食べる。
野菜は大丈夫と思ったが、なすが嫌いとは驚いた。
さて、トムヤムラーメン。
一口食べて、「ゲゲ」←声にならぬ心の声。
「変わった味ですね」(私:こっち側で楽しみつつ)
「ま、これを克服出来ないとタイ料理はね」
それから、私のパッタイを無理矢理食べさせる。
こちらも微妙ーって感じだが、トムヤムラーメンよりはましな模様。
トムヤムラーメンは、「もう無理です(涙目)」
そして「甘いのは大丈夫なんです」とタピオカをホッとした表情で食べる。
ということで、偏食家のタイ料理初体験でごじゃった。
好き嫌いが多い人って、どうしてそうなるんだろうね?
私は全然、嫌いなものがないもんだから、可哀想になっちゃう。
こんなに美味しいものを、ねぇー>トムヤムラーメン!
大丈夫。次は食べられそうなところに行くからね>社員君。