インストールするとデスクトップに「ATOK環境移行ツール」が出来る。これを動かすと、Ver.14からの移行(単語登録など)が簡単に済む。
ATOK14を削除するには、こちらを起動すると、自動的に削除される。
「鉛筆」メニューの「カスタマイザを起動…」を選択し、「ATOK15カスタマイザ」ウィンドウを開く。ここでパレットをカスタマイズ(こういうところはMacユーザは凝るよね)することが出来る。
「かおもじ」をスペースキーで変換すると、これだけ候補が出てくる。
「にゅーよーく」で「F4」キー:「New York」
「嬉しい」と入力し「F4」キーを押すと、ヾ(^v^)k てのもある。
「話し言葉関西」では、「行かへん」ってのも簡単に出る。
ただし、「一般」か「話し言葉」かを選択する必要がある。「一般」と「(ただの)話し言葉」では、「医科辺」となるから設定に注意する必要がある。
方言対応の強化は、「全国方言WEB ほべりぐ」から各地方で使われる固有名詞を集めた辞書をダウンロード出来る。けどさ、固有名詞よりも、ちょっとした動詞にこそ、方言って使いたいよね。
これほど辞書機能がアップしているにもかかわらず、私は昔の癖が抜けなくて、短いセンテンスで変換してしまうから、この恩恵を受けてないなぁ~。もうちょいと長いセンテンスで変換する癖を付けてみようかしらん?