外勤途中…

「国立博物館分館」前にて、車に乗って通り過ぎる天皇陛下をお見かけする。ツ~か、門の前で出てくるのを待って、会釈したわけだ。何人か人垣が出来ていたので、誰が出てくるのか知らずに見てた。白バイが2台もいたし、黒塗りの車が数台止まっていたし、警備の人が数人、道のあちこちに立っているから、きっと偉い人だろな、くらいに思っていたら、天皇陛下だったってワケ。

車の窓に天皇陛下を見つけた瞬間、条件反射的におもわず会釈したら、こちらを見て、にこやかに会釈してくださった。とても優しそうで、父と同い年だけど、その年代よりも若々しく見えた。いつも見られているってのは、くたびれるだろうなぁと、ココんとこ、くたびれてる私は思っちゃう。どこへ行くにも、あんなに物々しい警備なんだろね。大変なのね。