Nimdaかなりの影響

(BizTechより)メールの場合「readme.exe」という名のファイルが添付されて届き、これを実行すると感染する。ただし、ファイルを実行しなくても、Internet Explorer 5.01/5.5の「不適切なMIMEヘッダーが原因でIEが電子メールの添付ファイルを実行する」というセキュリティホールを悪用するため、これを修正していない場合はメールをプレビューしただけで感染してしまう。

(シマンテックより)危険にさらされた Web サーバを訪問しているユーザは、ワームが添付ファイルとして含まれている.EML (Outlook Express)電子メールファイルをダウンロードするよう促されます。この.EMLは前述のMIMEの脆弱性を攻撃します。その場合、インターネットゾーンのセキュリティ設定で[ファイルのダウンロード]を無効にすることで感染を避けることができます。

とうことである。
感染したサイトを見るだけで感染するというのだから恐ろしい。また、自分のマシンだけではなく、ネットワークを経由してファイルに感染するウィルスであるところが怖い。

PC World Expo初日

本日の幕張メッセは蒸し暑い。折からの天気と、会場の熱気でムンムンしていた。会場は、まるで「WindowsXPのお祭り」のようにXP一色かと思ったら、実はそうでもなくて、各社がそれぞれの新製品を並べている。

「WindowsXP一色」なのは、マイクロソフトブース。アップルブースは、イベント会場内に大々的に「MacOS X Pavilion」をかまえている。

熱きMacユーザがここを訪れ、「MacOS X10.1」のデモには多くの人が集まった。ちなみに「イベント会場」は、事前申込者の抽選会場にもなっているから、ついでに立ち寄る人もいる。

こちらにまとめたのでご覧下さい。

愚母がMAC LIFE10月号に

愚母の「Mac奮闘ぶり」を書いたものが記事になり、MAC LIFE10月号111ページに掲載された。母の写真を撮影してくれたのは、「気仙沼のポール」こと小野寺氏である。お忙しい中、とっ散らかったオヤマ家にて撮影していただき、ありがとうございました。

「シルバー世代のMac特集」ということで、少しでも皆様のお役に立てればと書いてみたものの、いざ他の人の記事を読むと、パワー・ユーザばかり。109ページに掲載の大西様は、サンフランシスコExpoにご一緒したほどの達人。母のページは場違いの感が否めない。

この記事が掲載されたことにより、毎日が挫折状態の愚母の励みになればと思っている(母のその後の奮闘ぶりは、私的ページの「よた話」に記載している)。

MAC LIFE編集部様、お世話になりました。
同じく10月号には須山歯研の須山さんが出ている。42ページを見てね。

OpenTypeフォント

MacPower9月号の「第2特集:OpenTypeフォントに未来はあるか!?」を読む。OpenTypeフォントは、アドビシステム社とマイクロソフト社が中心となって開発したフォントフォーマットである(参考:仕様発表–1997年4月)。

OpenTypeフォントは、Macindowsにおいて同じフォントを利用できるという利点がある。Windowsは2000でOpenTypeフォントを利用でき、MacはOS Xで利用出来る。> MacOS Xには、「ヒラギノ」というOpenTypeフォントが標準搭載されているから先が楽しみではあるのだが、実際にはフォントの価格が高い(←あくまでも予定)と、未発売状態で試すには至ってない。PC World Expoで何か出てるかな? と期待している。

ちなみにOTEdit(Windows2000用ソフト)を利用すると、Windows2000とMacOS Xで利用可能なOpenTypeフォントを作成出来る。

MacOS X 10.0.4って・・・

パリのExpoでは「10.1」が出るだろうという期待を込めて、MacOS Xのおさらいをしている。製品版が出てから、ほとんど使ってなかった。だって動きが遅いし、対応アプリケーションがそろってないんだモ~ン・・・。

で、久々にじっくり使って、ガックシ。動作が遅すぎる。おまけにアンチエイリアスがかかった文字は、ぼやけて読みにくい。目が疲れる。そして対応ソフトがそろってない(これはベンダー側の問題ではあるが)。

それらの不平不満が10.1で改善されているかどうか。PC World Expoの会場で確認してくるしかあるまい。私のような熱心なユーザがそう思うんだから、世間の風は厳しいだろうね。