ゆずのたね@新中野
ダンナは飲み会へ。夕飯は一人。「ゆずのたね」さんに行きましょう。

自家製スパイスウィスキー、660円。ロックに炭酸水を少々お願いします。

今日は店長さんは「早番」とかで、いらっしゃらなかった。「マラソンの女から会いたかったと伝えてください」と話したが伝わったかな?
ティン・フック@四谷三丁目
陽だまりクリニック(33回目)@六本木
「陽だまりクリニック」さんの診察日。予約時間は10時半。
先生はフルはよしてハーフを頑張るそうです。フルに向けた練習をすると「治療に支障が出てしまう」そうで、それは困りますもんね。承知しました。先生、私は東京マラソンを走るけれど完走が難しくなってしまった。年を取ると、こんなになっちゃうんですね。トホホ。
今日は四谷三丁目まで歩いて帰る。
十七番地@新中野
「十七番地」さんに行きましょう。

私は赤ワインと日本酒「他では飲めない日本酒の生樽サーバー」。

「きのこと豆腐の玉子とじ」を頼んでいたのだが、「入ってなかった」そうで残念。やっぱり、催促した方が良かったですね。
ゆで太郎@中野坂上
中野坂上の地下にある「ゆで太郎」さん。初めて入ります。食券を買って、店員さんに渡します。「麺は半分にしてください」とお願いします。
アイヤラー@新中野
訃報:仲代達也
俳優の仲代達也さんが8日(土)に亡くなったと報道された。92歳。肺炎。
私は仲代さんのファンだった。1972年、NHK大河ドラマ「新平家物語」の平清盛を演じた。その時からのファンだ。私の父の一つ年上。ご冥福をお祈りします。
歌舞伎座:吉例顔見世大歌舞伎(昼の部)
松竹創業百三十周年・吉例顔見世大歌舞伎です!
今日のお席は、桟敷席・東3の1番。
一、御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)
加賀国安宅の関の場
初世桜田治助・作、利倉幸一・補綴
武蔵坊弁慶:坂東巳之助
源義経:坂東新悟
富樫左衛門:中村橋之助
鷲尾三郎:市川男寅
駿河次郎:中村玉太郎
山城四郎:中村歌之助
常陸坊海尊:中村松江
斎藤次祐家:片岡市蔵
通称「芋洗い勧進帳」。この「御摂勧進帳」の方が古いのだそうです。赤い衣装は「ほうそう(病)」避けの呪い。弁慶を演じる坂東巳之助丈、先月は「義経千本桜」で初役の義経を演じて好評。そして、今月は弁慶だ。伸び盛りの36歳。お父様の坂東三津五郎丈が生きていたなら、さぞ、喜んだことでしょう。「目力の強さは荒事のヒーローを彷彿させる」と解説されている。弁慶が縛られている。義経一行が立ち去った後は、弁慶は殴られたり蹴られたりして弁慶が泣く。しかし、その後、弁慶は縄を祓う。義経一行が捕まらぬ場所に行くまで、弁慶は縛られた「フリ」をしていたのだ。弁慶はドンドンやっつけて、首をとる。
二、道行雪故郷(みちゆきゆきのふるさと)
新口村
傾城梅川:中村雀右衛門
万才鶴太夫:中村錦之助
亀屋忠兵衛:中村扇雀
「道行」は「旅の道中」とでも言いますか、春夏秋冬の道行がある。「道行雪故郷」は、舞台一面、雪景色。「大坂の飛脚問屋亀屋の養子忠兵衛(中村扇雀)と、傾城梅川(中村雀右衛門)。梅川の身請け金を払おうとして大罪を犯した忠兵衛は、死ぬ前に一目父に会いたいと故郷・新口村にたどり着く」、「二人の死を思いとどまらせようとする鶴太夫(錦之助)の陽気な踊り、そして忠兵衛と梅川の死を覚悟した踊り」。見事。これは実話に基づいているそう。その実話の翌年に発表。初めは春雨の時で、そのように作られたが、「雪が合う」ことから今のように変わったそうだ。
三、鳥獣戯画絵巻(ちょうじゅうぎがえまき)
北條秀司・作、二世藤間勘斎・振付、藤間勘右衞門・演出
猿僧正:尾上松緑
女蛙:中村萬壽
男蛙:中村芝翫
従僧猿:坂東彦三郎
従僧猿:坂東亀蔵
女狐:中村時蔵
男狐:中村萬太郎
女狐:坂東新悟
同:中村米吉
同:尾上左近
男猿:坂東巳之助
同:中村虎之介
同:中村吉之丞
同:尾上菊市郎
男蛙:中村橋之助
同:中村歌之助(中村福之助休演につき配役変更)
同:片岡愛三朗
男兎:市川男寅
同:中村玉太郎
同:中村鶴松
女蛙:澤村宗之助
男蛙:中村松江
梟:市川権十郎
女蛙:市村萬次郎
鳥羽僧正:七代目・尾上菊五郎
「俳優たちが動物の動きを取り入れた踊りを通じて、蛙たちと猿たちの戦いを展開」、エンディングは、背景に墨の絵の壁画。中央に七代目・菊五郎丈。
四、曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)
河竹黙阿弥・作
御所五郎蔵
御所五郎蔵:片岡愛之助
星影土右衛門:尾上松緑
傾城逢州:中村米吉
子分梶原平蔵:大谷廣太郎
同 新貝荒蔵:中村歌之助
同 秩父重介:市川染五郎
同二宮太郎次:尾上左近
同畠山次郎三:片岡愛三朗
花形屋吾助:松本錦吾
傾城皐月:中村時蔵
甲屋与五郎:松本幸四郎
片岡愛之助丈をこのような役「御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)」で見たのは初めて。良い動きをしている。声も良い。尾上松緑丈は星影土右衛門(ほしかげどえもん)。愛之助と子分、松緑と子分がズラリと舞台と花道に並ぶ。迫力ある。カッコ良い。喧嘩を止めるのが松本幸四郎丈演じる与五郎。座敷の場では、本当は愛しているのにそれを隠し続ける傾城皐月(時蔵)。そして夜、変装のため皐月の着物を着た傾城逢州(中村米吉)が、切り殺されるという悲しい終わり方。何ともハァ。ため息をつきながら外に出る。
終了時間が16時。夜の分は17時から始まる。
れすよし@新中野
「れすよし」さんに行きましょう。124度目。











































