CodeRedでモデムがいかれたの?

自宅のADSLの調子が非常に悪く、接続できない時間帯が多い。すると、こんな記事が。
(ZDnetより)「Code Redからの攻撃,すなわち不正に長いCodeRedのリクエストは,ルータやモデムの内部スタックを溢れさせる。その結果,バッファオーバーランを引き起こし,ルータは再起動を繰り返す。これが頻繁だと通信状態が不安定,もしくは不能状態に陥いる」
(TMUGの千葉様 ご連絡いただきありがとうございます)

またモデムを変えるって

ずっと調子が悪い「東京めたりっく通信」に原因を説明して欲しいとメールを出す。すると例のトラブルについては一段落しているので、リモートで調べてくれたところ、「うちだけが128kbps程度しかでてない」って(ガーン)。

で、考えるられる理由の1つとして、てっとり早いのが「モデムの交換」だそうな。ってことで、また明日、別のモデムが届くらしい。今度で3代目だぜ。で、これでダメなら、何だろう<原因

CodeRedの被害は思ったより大きい?

SirCam(サーカム)ウィルスほど騒がれていなかったCodeRedだが、予想よりも被害は大きいのではないかしら? そして現在は、CodeRedIIとして、被害が大きくなっているようだ。Webのログをチェックし、「dafult.ida」があったら、CodeRedのアタックらしい。無差別攻撃だから、ボニートのサーバにも来てる。やだなぁ~。

Digital Performer3

音楽ソフトDigital Performer3(略してDP3)が届いたのでインストールする。マシンはPowerBook2400から、PowerBook G4に変えた。PowerBook G4にはシリアルポートがないので、MIDI TimePease(MIDIインターフェース)が使えない。Roland UM-2を使う。ドライバソフトは、ローランドのページからダウンロードする。

インストーラには、これまで「FreeMIDI」と「OMS」があったが、Ver.3には「FreeMIDI」だけになっていた。PowerBook G4で画面を見ると、横広がりで非常に快適。Aquaライクなインターフェースは美しい。マニュアルは(まだ)英語だけ。分厚い。マニュアルを読むよりも、画面で探した方が早いか。

CodeRedの被害

CodeRedは「WindowsNT、Windows2000に感染する」ということなので、気にも止めずにいた方も多い。まさか、こういった形で被害を受けるとは思わなかった。

「東京めたりっく通信」におけるトラブルは、「東京めたりっく通信」のサーバに問題があるのではなく、そのサービスを利用しているユーザのサーバマシンが攻撃を受けた。具体的にはマイクロソフトのWebサーバーソフト「Internet Information Server/Services(IIS)」が狙われた。

ADSLがこれほど普及し、自宅でも簡単にサーバを構築できるようになった時代らしい被害。いつの世にも悪い奴はいる。今のところ、うちのADSLは快適な環境に戻った。