MIDI→AIFFへ(前途多難)

「Macで音楽クラブ」では、曲を作ってCDに納めてMacExpo(幕張)にて販売しようと考えている。

私はMIDIで曲を作っているが、最終形をMP3ファイルにするためには、MIDIファイルをAIFFファイルにする必要がある(MIDI→AIFF→MP3 とするんだ)。

MIDIデータは、音を数値で表したデータなので、それをいったん音としてMacに取り込む必要がある(Macなどのパソコン以外に楽器メーカーから販売されている専用マシンもある)。Macに取り込むためには、PCIカード(Sound Card)を装着しておく必要がある。

私は、digidesign社の「AudioMediaIII」を使用。今回はPowerMacintosh G4で作業するために、G4に装着した。ガ・ガーン、「カードを認識できません」エラーメッセージだ(前のマシンでは認識できたのにぃ~~~)。

たぶん、「ソフトのバージョンが古い」んでしょうな。購入時に付属のソフトはフロッピーに入ってて、ちょっと古そうだ。で、Webを検索する。が、なかなか出てこない。ヒィ~。検索サイトで検索してもちっともヒットしない時は頭に来る。

しょうがないんで、digidesignサポートに電話してみた。

早口で「これとこれが、ベラベラベラベラ」。う~~ん、どうやら、サウンドカードにもバージョンがあって、G4マシンでは使えないものがあるらしい。カードのチップに製造番号があって、最後が「QC以上」でないと使えないそうだ。

私のユーザ登録登録を確認してもらうと、「購入は1999年始め・ということは大丈夫でしょう~」と言っているが、たしか何かの安売りで買ったような記憶が・・・(不安)

で、いくつか試したけど、やっぱりカードを認識しないのね。しょうがないからG4をこじ開けて、カードをはずすと「QE」とある。「QEっていいの? ダメなの?・わかんない」

また電話する「あの~~~、QEなんですけど~~~、ダメですよね???」
(早口)「ですから・QC以上ならいいんです」
(私)「きゅ~・し~・以上ですかぁ~?」
(早口)「EはCより上です」
(私)「あ、そういう意味でしたか」(なんだか、おもいっきり頭悪くなってる(^^;)

で、やっぱり原因はにらんだ通り、ソフトのバージョンが古かったわけで、それを新しくしたら問題なく使えた。たったこれだけの事に、結構な時間を要してしまった。

検索サイトですぐにヒットして、HPがわかりやすくなって欲しいモンです。サポートの方は早口だったが、とても親切に教えてくださったことに感謝している(きっと忙しさで、早口になっちゃうんだろうなぁ~)。

「Melissa」(マクロウィルス)の新種

「Melissa」(MicrosoftWordマクロによるウィルス)の新種(Office 2001で動く)が出回っているようだ。次のメールが届いたら、添付ファイルを開かずに削除しよう(添付ファイルを開くと感染するから、開かずに削除!)。

 件名:Important Message From (person’s name)
 本文:Here is the document you asked for .. don’t show anyone else)

※Outlookユーザは気を付けてほしい。

感染すると気づかぬうちに、アドレスにある最初の50の人に問題の添付ファイルが付いたメールを送信してしまう(Visual BasicでOutlookの制御がなされている→(ARENAでは大丈夫)。

XMLファイルをWebで表示するには…

XMLファイル(&XSLファイル)をWebサーバに設置したところ、「tableタグ」や「日本語タグ」が正確に表示されないという問題があり、試行錯誤を繰り返していた。

結論から言うと、サーバマシンにIE4.5が入っていたのがいけなかった(らしい)。それを削除し、IE5.0をインストールしたところ、問題なく表示できた。

う~む、ちょっと納得いってないんだが・・・。

 サーバOS:MacOS90.4
 サーバソフト:AppleShareIP6.3.2

携快電話4

携帯電話のデータってどうしてる?

そろそろ「機種変しようっかな」ってんで、データをMacに残すことにした。「携快電話4」は、Mac/Windowsのハイブリッド版。対応している携帯電話の機種が多い。USBコードが付属していて便利。迷わず買っちゃう。

ソフトをインストールし、USB接続したが、通信エラーが生じてうまくいかない。「ヘルプ」にあるようにUSBコードを抜き差しし、携帯電話の電源をON/OFFしたら接続出来た。データは、簡単にMac←→携帯電話の間を行ったり来たりする。ついでにデータの整理をしてっと、かなり快適な環境になった。

サ・あとは機種選びだな。

SF MacExpoの来場者が過去最高だってサ

93,000人を集めたそうだ。へぇ~~~って感じだ(ちょっと驚き)。

ビジネスでMacを使ってる人達は、「Windowsに変えるべきだろうか?」といつも悩んでいる。アップル社以外は、秋のPC World Expo(ラスベガス)が新製品発表の場になりつつある。ということは、アップルの新製品見たさに人が押し寄せているということか。

その割には、(期待したほど)目新しい物が多くなかった事に、来場者は不満だったのか、それとも新型PowerBook G4や、CD-RWなどを搭載した新型G4、MacOS Xの新機能、iTunesやiDVDに満足しているのか、よくわからない。やっぱり、来年は自分の目で確かめに行きたいゾ。

StuffIt Deluxe6.0J(act2)

アップデート案内が届いた。アップデートするかどうか悩む。今もバージョンでも満足しているんだけどなぁ。

アップデート価格:5,500円
定価: 12,800円
発売日:2/2(金)

■ 新機能
1. StuffItアーカイブの解凍確認要求機能

  相手が解凍できたかどうかをメールで返答するウィンドウを表示

2. StuffItアーカイブ内検索

  .sitファイル内をファイル検索できる(ただし、OS8.5以上)

3. コンテクストメニュー

  MagincMenuから選択するエンコード項目を追加

4. 最新バージョンチェック機能

  次のソフトのVerをインターネット経由で自動的にチェック
  StuffIt Deluxe, DropStuff, DropZip, StuffIt Expander
  (個人的に嬉しい機能、でも常時接続してない人は面倒かな?)

5. サポートするファイル形式の改善

  一度デコードされたファイルの場合にダイアログを表示する

6. 損傷したアーカイブの検証と修復

  ディスクの問題やファイル転送時のトラブルで破損したアーカイブの修復が可能(←期待しちゃうよ)

7. RAR、LHa形式ファイルの解凍が可能

  (これも個人的には嬉しい機能)

8. MacOS X Public Beta対応

新機能を列挙してみたら、やっぱり新バージョンを入手しようって気になった。でも、Act2の製品って、バージョンアップのサイクルが短くないかい?(気のせいかな?)

「Microsoft Word2001」と「ATOK13」は…

漢字かな変換ソフト「ATOK13」をインストールしたマシンで「MicrosoftWord2001」の文字入力していると、漢字かな変換の時に遅く感じる。一瞬、止まる(ように感じる)。考え込んでいるのか???

「ことえり」では問題なく動くのだが、いまさら「ことえり」に戻るのは辛い。また、ATOK13の「推測変換」機能が使えない。

「推測変換」機能とは…
例えば、「ゆうげんがいしゃぼにーと」で「有限会社ボニート」と変換したとする。すると、それを覚えていて、「ゆうげん」(4文字)だけを入力したところで、候補が表示される。確定は「shift+return」キーを押す。

ところがMicrosoft Wordでは、「shift+return」キーを押すと「改行」されてしまう(せっかくの機能なのに使えない)。

「tab」キーで、「入力を省略して候補を出す」機能は使える。

ちなみに他のソフト(Excelも含む)では、「shift+return」キーを多様して入力手間を省いている。便利だ。文字入力・命のワープロソフト(Microsoft Word)で、この機能が使えないのは痛い。

atl属性

HPに写真や絵を挿入した時は、どんな利用者にも同等の内容が伝わるように「alt属性」をつけておく。「これって面倒~」と、ついついそのままにしちゃってる場合は多いよね。

AdobeGoLive5.0の場合は、絵(写真)を選択し、「インスペクタ」ウィンドウで入力する。

サンフランシスコのホテルの通信事情

三井さんのレポートによると、「RAMADA INN Union Square」&「RAMADA INN San Francisco Airport North」ホテルでは、高速常時接続が実現されている。Etherケーブルを差し込めば使える。Etherケーブルはフロントで貸してくれたそうだ。

他のホテルでも高速常時接続サービスが増えているそうで、さすがSFだ(ただし、こじんまりしたホテルの方が早く整備されていて、大型ホテル(高いホテルなど)は後手にまわっているそうだから、よくよく調べた方がいい)。

NYよりも、SFのホテルの通信事情は進んでいる。シリコンバレィに近いだけのことはある。

初めてSFに行った1996年に泊まったホテルは、一泊$88($1=100円の時代)と格安だったが、そのホテルにも電話とは別にモデム用のジャックがついていた。SFでは当たり前の事だったので、アメリカはそういうものかと思ってしまった。

ところが、1999年のNYのホテルでは、電話用の線が壁に「じかづけ」になっていて、モバイル通信出来ずに困った。苦情を申し出て部屋を変えてもらったが、アメリカの都市部でも場所によってかなりの格差がある。

Macお宝鑑定団のレポーターは、KDDIの携帯電話でいち早くアップしたり、プレスルームでAirMacによる無線LAN接続が可能だったりと、モバイル事情の変化は目を見張るばかりだ。

2年もがんばった携帯電話(iモード初代)を買い換えたいのだが、はてさて、どこのがいいんだか(その前に、いつも持って歩いてくれ、とスタッフから苦情が出ているんだけどね)。

期待できそうなVirtual PC4.0

Windowsエミュレーションソフトの代表ソフト「Virtual PC」は2月にバージョンアップすることがアナウンスされている。

MacWire OnLineの荻窪圭さんの記事によると、Ver.3.0の2倍の速度が出るようだ。

CPUのエミュレーションの一部であるMMX機能をVelocity Engineで処理することによって高速化を図っている。シングルプロセッサでも高速なG4では恩恵を受ける。

HDは、実際に使用している分だけを消費するようにしたそうで、これも嬉しい処理である。ネットワーク関連では、MacとVirtual PC側でそれぞれIPアドレスをDHCPから取得できる。MacOS Xへの取り組みも積極的に行っている。バージョンアップが楽しみである。