PrintToPDF Ver.2.2.5日本語版

「Acrobat Reader」で閲覧可能なPDF書類を作成できるらしい。しかも「しおり機能」がついて20ドル。AdobeAcrobatは28,310円だから、こちらは安い。もちろん安い分、機能は少ないが、だいたいがPDF化すればいいというユーザの方が多いだろう。インストールしてみる。

このファイルを機能拡張に放り込んで再起動する。セレクタで選択すればOK。

「Read me」を読むと、このソフトが理解出来るPostScriptフォント名称とメトリクスに制限があるようだ。その辺を理解しつつ使えばいいだろう。逆によくわかんない人にはトラブル要因になるかな?

Yahoo!BB「ReachDSL」

Yahoo!BBの国内シェアは3位になったようだ。
1位はフレッツADSL(ただし6月までの勢いは減衰)
2位はイー・アクセス
日経バイト.comによると、ヤフーは、接続状況の悪いYahoo!BBユーザに向けて、低速ユーザを救済するためのモデム「ReachDSL」(米Pradyne社開発)を提供すると発表した。日経バイト.comの記者宅で実験したところ、300kbps出なかったものが、このモデムにより600kbpsまでに速度が上がったようである。

「ReachDSL」で検索をかけてみると、2001年7月25日に「電気通信端末機器審査協会(JATE)」の認証を取得している。速度が出なくて諦めていた人には朗報!

日本ゲートウェイは営業を停止

大幅な削減という噂が流れていたが、まさか営業を停止するとは思っていなかったので驚いた。USのゲートウェイは、US内の展開に集中し続けるようだ。ボニートの初代Windowsマシンは、日本ゲートウェイで購入した。あれから5年が経ち、中のパーツのほとんどを入れ替えたが、ケースはGatewayayのものを使い続けている。Windows界のApple社のように根強いファンがいると思っていたが・・・。

東京の高速インターネットが使えるホテル

ホテルオークラが、超高速インターネット接続サービス始めるようだ。IPR(ソフトバンクのグループの第一種電気通信事業者)を利用する。10Mbps。

IPRは、すでに「パレスホテル」への導入実績がある(1泊500円で接続可能)。他にはどんなサービスがあるのかな?と「Google」で検索すると、京王プラザホテルでは、NECのサービスであるVDSLを利用。10Mbpsを無料で利用出来る。

東京全日空ホテルでは、6Mbpsの接続が可能(MCIワールドコム・ジャパン社のサービスを利用)。24時間接続で1500円。

NYのホテルを探した時、通信事情は西海岸より遅れていると思ったが、わが東京も、いくつかのホテルでしか高速インターネットを利用出来ないでいる。そういった状況では、NYと同程度かもしれない。ま、あと数ヶ月もすれば、驚くほど変わるかもしれないが。

お隣の韓国では、中級以上のホテルでは、すでに高速インターネットが導入されていると聞くが、本当なのかな?