まずは掃除でしょ?

久~しぶりに部屋の掃除。小太郎君が不思議そうに見ている中、「吐いたり吹いたり」じゃなくて、「掃いたり拭いたり」する。

何かを始めようとすると、まずは部屋の掃除から始まるのは、いくつになっても試験勉強の時と同じ。

次にMacに向い、おもむろに「デスクトップの整頓」、「書類」フォルダの整理、さらに「メールログの整理」へ続く。「あれれ、このメールに返事書いてない~」を発見して、あわてて「遅くなりましたメール」を書いたり。

で、いつから始まるッチュウねん。

新幹線の恋のゆくえ

午前中に京都から東京へ戻り、午後は打ち合わせ。夜も打ち合わせ。打ち合わせが多いっス。

新幹線は3人掛の窓側に座った。私の隣の男女は出張で東京に向かう上司と部下らしい。男性は結婚指輪をしている。25歳の女性はどうやら彼に気があり、彼の気を引こうとして必死だ(このチャンスを逃すものかという感じ)。男性もまんざらでもないらしく応じている。私の存在は「無」に等しく、2人の世界がある。

私は本を手にしているものの、なかなか集中出来ずに聞いてしまう(聞こえちゃうのよ~)。私にも、こんなふうに一途に思う恋心もあったハズだよなー。今は仕事一筋なんスけど。ちょっとうらやましかったり、やっぱ奥さんのいる人はダメよ、などと言ってみたくなったりの新幹線でした、とさ。

京都出張っス

京都出張。出張前に腹痛に見舞われ、ヘロヘロになりながら、新幹線に乗り込み、いざ・京都へ。近鉄線に乗り換えて、クライアント先に着くや打ち合わせ。打ち合わせは順調に進んで良かった。

打ち合わせの後は、伏見の「魚三楼」で会食。うまいでござる~。

あとで知ったのは、その「魚三楼」は、新撰組のゆかりの地であったらしい。「鳥羽伏見の戦」の弾痕の格子の前でタクシーを待ちながら立ち話をしてたのに、気付かないでしまった。とほほ。

「魚三楼」のお向かいにある和菓子の「総本家駿河屋」で「烏羽玉(うばたま)」をおみやげにいただいてホテルへ。

読書:頭をよくするちょっとした「習慣術」

「頭をよくするちょっとした「習慣術」」和田秀樹・著。

これはおもしろい。
「年をとると記憶力が低下する」という根拠はないってことや、それよりも「復習」が足りなくなっているという話、「感情の老化」に気をつけようってことや、読んでいると元気になる。なんツーか、やれば出来そうな感じがしてくる。

7月歌舞伎座・夜の部

■桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)

昼の部の続き。玉三郎演じる桜姫が女郎屋に売られたり、まぁ、なんともはや、奇想天外な物語なわけ。だから桜姫を演じる女形は、姫から女郎の演じ分けなども出来ないといけないのね。ってなことを思いながら、本日も一等席(前から2列目)に座ったので、何度も玉三郎と目が会う(と思うのは、やっぱ気のせいだけど)。

さて、今回の権助と清玄の2役を演じる市川段治郎は玉三郎相手にがんばっている。

■義経千本桜 四の切

市川右近が熱演。大きな役をこの歌舞伎座で演じるようになったなぁ~。

右近の汗がしたたり落ちる。宙乗りの上の方からボタボタと落ちてくるヨーン。

MacにMovableType3.0

MovableType3.0日本語版が出ているのでインストールする。

四苦八苦するも、やっとのことでインストール完了。自分のMacにBlogページが出来るには出来た。

自分とこのサーバに仕込もうと思ったんだけど、もうちょっとUNIXコマンドに慣れてからでないといかんね。

7月歌舞伎座・昼の部

毎年7月は市川猿之助奮闘公演が、なんと30年以上も続いているが、今月は猿之助は病気でお休み。代わりに玉三郎が座長を務めている。

■修善寺物語

■桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)

なんつっても今回のお目当てがこれ。

「桜姫」は玉三郎の当たり役だが、今回は19年ぶり。変わらぬ可憐な美しさに場内の目が釘付けに。私は花道のすぐそばに席を取ったので、数十センチの距離から見上げる(と、玉三郎と目が合ったように思うのは、ヤッパ気のせいか)。

このお話の冒頭は、男同士で深い仲になった二人が心中しようとするところから始まる。鶴屋南北作。「封建時代」に「ゲイ」の話を書いて、それがヒットしているんだから、日本って国は、結構、進んだ考え方のように思う。

玉三郎は17歳の頃に、ゲイの片方の「白菊丸」を演じて好評だったんだ。その時の権助が養父である守田勘弥が演じている。

■(舞踊)三社祭

右近と猿弥ががんばっている。「おもだかや」は、藤間紫さんがきっちりと踊りのお稽古をしているからね。

国際モダンホスピタルショウ2004

昨年に引き続き、「国際モダンホスピタルショウ2004」2度目の視察。

病院に関するあらゆる商品の展示があって、おもしろい。

患者さん用のテレビモニタから、病院内の設備全般から、介護用の車など様々で、1年経つと、それらがさらにパワーアップしている。

会計用のATMの展示もあって、これがあれば、会計で待つこともなくなっていくのかもしれない。診療までの待ち時間を表示するしくみなどは、多くの会社が手がけている。こういうのがドンドンと導入されると、病院での待ち時間が視覚的にわかってよくなるだろうね。

今日予定していたフットサルは、皆の業務が忙しくて中止。残念。