mi の設定

このページは、Adobe GoLiveを使ってるが、会社では「mi」を使ってコーディングしている。「mi」はショートカットキーをカスタマイズ出来るし、サクサクと動くので快適。

「mi」メニューの「モードの設定」の「HTML」を選択し、

「ツール」を選択すると、ショートカットキーの設定が出来る。
ここでガシガシと設定しているので、他人の「mi」が使えないのです。

また歌舞伎座へ

仕事が忙しいってのに、会議の後は、夜の歌舞伎座へ行っちまいました。(現実逃避か? いえいえ、知り合いにチケットを都合してもらったのでアール)。

3幕目の「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」を観る。

玉三郎の「三浦屋揚巻(花魁の役)」は美しい~。場内からため息の声。海老蔵の「助六」も若さがあってよい。途中で、現代のネタを盛り込んだ楽しいひとときがある。これは観てのお楽しみに~。

勘九郎の「白酒売新兵衛」が楽しい。舞子さんが見に来ていて華やか~。菊五郎の奥さんの富士純子さんもお見かけした。

読書:できるビジネスマンは瞑想する、ビル・ゲイツの未来哲学、サービスが感動に変わる時

風邪気味で頭痛がする。だるい。
横になって本を読み、そのまま昼寝をして、そして起きて読む。気がついたら、3冊読んでた。

「できるビジネスマンは瞑想する」藤井義彦・著。

「ビル・ゲイツの未来哲学」デス・ディアラブ著。

「サービスが感動に変わる時」渡邉美樹・著。

歌舞伎座(昼の部)海老蔵/襲名披露

久々の歌舞伎座。
おととしの秋頃、会社合併話が出てから行ってない。1年と8ヶ月ぶりくらいだろうか? 歌舞伎の友、ジョイちゃんがチケットを取ってくれた。

先月と今月は海老蔵襲名披露で満席。
それでも当日券売り場には大勢の人が並んでいて、マイクを持った係の人が「当日券は一等の補助席が数枚しかありません。一人一枚ということではないので、並んでいただいても、お席の確保が出来ません」と何度も言ってるのに、帰る人がいない。どうするんだろ? 夜の部かしらん?

その人達を後にして、正面・入り口へとイソイソ。

昼の部では、海老蔵襲名の「口上」がある。
名門の御曹司の襲名だけあって豪華な顔ぶれ。すばらしい。本当ならお父ちゃんの團十郎もいるはずだったのにね。お大事になすってください。
久しぶりに見る雀右衛門は、お変わりなくてなにより。

私とジョイちゃんのお目当ては、海老蔵よりも、玉三郎仁左衛門勘九郎福助も出演している)の寺子屋だったりする。

菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)のうちの「寺子屋」の場面は、松王丸(仁左衛門)と千代(玉三郎)が、道真公の遺児(秀才)の身代わりに我が子の首を差し出すという悲しい物語。封建時代には、こういう事が本当にあったんだろうなぁ。で、この身代わりになった子の名前が小太郎ちゃんなのであ~る。玉三郎演じる千代が「小太郎~」と呼ぶんだな。

海老蔵の鏡獅子は、前半のお小姓・弥生に堅さが見られるかな。後半の獅子の精は威勢があって力強い。踊りはもっとお稽古が必要だな、などと、ちょっと辛口な感想を持ちつつ、これからの歌舞伎界を背負って立つ若きプリンスにエールを送る。

「外郎売」では、久しぶりに松緑を見る。成長した後が見られるが、やはり「松緑」という名は偉大すぎるよなぁ。がんばって欲しい。