祖父・命日とライブ

祖父・命日。たぶん38回忌ぐらい。
用事があって気仙沼にいるので、母と一緒にお墓参り。
今年は、何度も東京と気仙沼を往復している。

それで同級生のビートルズ・コピーバンド「ビートラス」のライブにゲスト出演した。

出番は半分程度だし、ビートルズの曲にはそれほどキーボードが入ってないので、呑気にしていたらピアノソロがある。
緊張しました。ハイ。ソロはどうにか乗り切った(かな?)。

ライブは何年ぶりかしらん?
まさかこの年齢になってライブをやるとは思わなかったなぁ~。
まるで「ピアノの発表会」のように、母、弟、弟の嫁、甥っ子2人とオヤマ家一同で見に来てくれた。

バスケ部の1つ上の先輩の「サザン・オイスターズ」とのジョイントライブだったので、会場には同級生や、先輩の同級生がたくさんお越しいただいた。皆さん、ありがとうございます。
いやー、盛り上がりましたね。40代は元気!

気仙沼・屋号通り

わが実家がある気仙沼市魚町の「海岸通り」は数年前から「屋号通り」と呼ばれるようになった。

海に面したこの通りは、昔から漁業関係の商売をやっている家が多く、各家には目印として屋号が付いている。「屋号通り」の名をアピールするべく、今年からおそろいの紺ののれんを掛けることになった。私の家は「マルキ」なので、これ。

健康診断の結果

健康診断の結果
健康診断の結果が届いた。
2年前から急に中性脂肪が多くなってしまった。
検診の際に、「それ以前と比べても、それほど生活は変わってないと思うのですが、どうして中性脂肪が増えたのでしょうか?」と聞いてみた。
すると「40歳を過ぎると、女性は皆さんこうなりますよ」だって。
だから「それ以前と同じ生活ではダメだということです」そうでしたか。

この1年は、帰宅時に電車を使わずに歩くなど、すぐ出来そうなことはしてみた。すると(まだ標準値より多いものの)昨年よりは減った!
また1年、がんばろう。
同年代の女性の皆様、我々も20代の頃は、ピチピチしてたんですがねー。
中性脂肪以外は、すべて標準値内で、元気!(あとは老眼ね…)

Macで作ってWindows用に2

昨日のつづき。
うん,うん、うなっていると、従業員達から「その種類のソフトはたくさんある」と教えてもらう。それはWindows版なのね~。あ!一つMacのソフトがあるではありませんか。

MacNKF_OSX

ドラッグ&ドロップするだけでよい。いいわ!これ。
しかーし、今回はクライアントからの依頼で「.html」ではなく「.htm」という拡張子にしている。残念ながら「MacNKF_OSX」は「.htm」には対応してない。
変換はファイル単位で行われるので、今回のようにディレクトリが多いと面倒。

ここはひとつ、全部自動化を目指して(というよりもシェルスクリプトの経験を積むべく)挑戦している。あと少しのような気がしているが、うまく動かない。

もう納品まで時間がないので、泣く泣く、半分手作業をして終わらせる。ふ~。

Macで作ってWindows用に

Macで作ったファイルをWindows用に「Shift-JIS」にして、「改行コードはCRLF」に変更する必要が生じた。ファイル数が多いので自動化したいな。

UNIXコマンドの「nkf」を使えばいいらしい。しかし、MacOS Xで「nkf」コマンドが使えない。

そこで、Finkプロジェクトのページから「fink」をダウンロードしてインストールした。

「fink」は「オープンソースソフトウェアを Darwin と Mac OS X で使えるようにするもの」で、手順は同ページを参考にする。

次に「nkf」をインストールする。
ターミナルで、「sudo apt-get install nkf」と入力する。

準備が整ったところで、動かしてみる。
最初は、ターミナルで、「man nkf」して、ヘルプ画面が出れば、OK。
いざ、「nkf -s -Lw file1 > file2」する。出来たっス。

ファイル数が多いので、「すべてのファイルを対称にする」という自動化をしたい。「UNIXシェルbash例文辞典(MacOS X)」を参考にして、シェルスクリプトにした。

#! /bin/sh
for i in `find ./ -type f `
do
#nkf -s -Lw $i > $i.aaa
done

同じファイル名で書き出したいのだが、そうすると、ファイルの中身が全部消えてしまうために、苦肉の策として拡張しのうしろに「.aaa」と付けた。ちょい苦しいのー。

一応出来るが、まだ要望を満たしていない。暗唱に乗り上げてしまった。うーむ。

読書:幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来

「孫正義とソフトバンクの過去・今・未来」児玉博・著

著者の執念とも思える取材に頭が下がる。膨大で丁寧な取材の数々、登場人物の数を数えたら(数えないでしまったが)相当なものだろう。これから読まれる方は数えてみてはどうだろうか。

証拠の品々についての記述は、そこにそれがあるかのように詳細だ。
この本の出版を許した孫氏だが、このような内容になるだろうと予想しただろうか?
孫氏の立場にとって、いい話だけではなく、「え? こんなことまで書いていいの?」という箇所があってドキリとする。

IT企業の設立から数年での早すぎる上場については、私はあまり賛成出来ない。アメリカ型のこの方法を、日本でも成功の証として語られるが、それは本当に成功だろうか?
このことに孫氏の存在は大きい。孫氏はこの時代の最大の成功者だ。
私もADSLの安さの恩恵に預かっていて、孫氏の登場によって、ADSLは急速に普及したとも思っている。日本のブロードバンド化が進むきっかけになった。

それはそうだと思うが、2000年9月「新日債銀」の本間社長が就任2週間で自殺した話など、闇の世界の余韻を残しつつ、この本は終わる。
「孫氏はどこに向かって突き進むのだろうか?」と想像を膨らますことにもなる。

タイトルの「幻想曲」とはうまいこと付けたなぁ。本当は「蜃気楼」と付けたいと申し出たところ、孫氏がそれに猛反対をし、タイトルを変えたらしい。

MOSA湘南ミーティング参加

昨晩は気仙沼から東京に戻り、「湘南国際村」で開催されたMOSAの「湘南ミーティング」に参加した。
「CoreData」や「CoreImage」のセッションを受講するも難しく、少し読んだことのある「CoreFoundationの入門」もまた難しく、Macのアプリケーション開発への道は険しいのー。

iPod・これもアリ

新しいiPodを見せてもらった。
「iPodで動画を見て楽しいかな?」と正直、思っていたが、画面は従来のiPodより少し大きいだけなのに、想像したよりも画面が美しく、「これもアリ」だわん。

その方は、職場と自宅が2分の距離だそうで、「皆さん、iPodはどういう時に利用するんですかね?」って。やっぱ通勤時間に見る(聴く)ことが多いよね。

あ、でも自動車通勤の方は聴けるけど、見るのはちょいと出来ないね。私は当分はシャッフルとnanoで充分かな。とりあえず今は(笑)