読書:チェンジ・ザ・ルール

「チェンジ・ザ・ルール」エリヤフ・ゴルードラット・著、三本木亮・訳。

「ザ・ゴール」シリーズの3作目。今回はソフトウェア会社が舞台で、「わかる・わかる!」部分が多い。

舞台となる会社はテレパスよりも規模が大きくて、それでも抱える悩みは変わらないんだなー。

むしろ会社の規模が大きいと、それだけ小回りがきかなくなり、大変な部分が増えるのかもしれない。そんな企業を舞台に、読者も一緒に悩みながら、解決方法を見いだしていく。

前作、前々作の「TOC」を知ってから読む方が理解が進むと思う。

横浜の弟にiMac!

とうとう横浜の弟がiMacG5 17インチを買った。G5か。いいねー。iLife’05が入っていたらしい。それは良かった。

2003年7月から「(ホントは父に買ってあげた)iBook 初代」を使っていたが、ブラウザとメールとSimple Text だけでメモリが限界だった。Macの楽しさはこれからっスね! いろいろレクチャーしに行かなくちゃ。

ってことでオヤマ3姉弟はめでたくMacOS X10.3となりましたとサ。

スクロールトラックパッド機能

新しいPowerBookG4の機能「スクロールトラックパッド」の動きを「ワールドビジネスサテライト」で見た。いいっスねー。

「iPodユーザが、iTunesの使いやすさからMacユーザになっていく可能性が出てきた」という話題は嬉しいような、10年以上のMacユーザとしては、そういう流れの変化が寂しいような、ちょっぴり複雑な気持ち。

アメリカにあるMacの修理専門店「Tekserve(テックサーブ)」では広い店内で、あらゆる機種の修理に対応しているそうな。広い広い店内はスケールが大きいなー。

松本城なの?

新しいPowerBookが出ましたね~。G5じゃなかったので、少しホッとしたり、して~。

使ってるPowerBook G4/1.25GHzは、2003年10月31日に入手したので、まだ1年3ヶ月しか使ってないけど、G5を見たら、グラっと来そうで恐いなぁ。

「スクロールトラックパッド機能」は2本の指を使うらしい。これは便利っスね。「緊急モーションセンサー」も嬉しい機能だわん。

iLife’05も付属するし、メモリの搭載が512MBだし、性能アップして価格をおさえてて、そろそろ買い換えをお考えの皆さんにはいいッスね。悩ましいっすね。この時期にこのPowerBookを出すというこは、G5の発売時期は○月頃かな(と勝手に想像しつつ)。

アップルサイトのPowerBookのデスクトップは「松本城じゃないか」ってTMUGのMLで話題になってた。詳しい人がいるねー。

気仙沼地方に暗い話題

KABOさんのメールで「小野良の民事再生申請」を知って驚いた。

「小野良(おのりょう)」は気仙沼地方・最大手の地方ゼネコン会社で、まさか、、、という思いだ。

先々週の「週間ダイヤモンド」の「ゼネコンの経営危険度」記事の宮城県でワースト1に記されていて「え!」っと驚いたばかりだ。 asahi.com宮城にも記事が出ている。負債額は98億円、183人の従業員はどうなるのだろう? 下請け企業はどうなるのだろう? 地方経済は本当に深刻だ。

地方競馬からG1を制した「メイセイオペラ」は、小野良の3代目社長/良正氏が所有する馬だった。良正氏と私の父は同級生で、ともに故人。

現社長の奥さんには、私の実家から数軒先のエミちゃんがお嫁に行ってるし、妹の婿殿には、魚町2区ご町内の五典君が入ってる(現・衆議院議員)。

関係者の皆様は、どんな状況にいるのだろう。大変な出来事だ。