PowerBook G4 届いた

「2月中には届く」と言われたPowerBook G4がついに昨日(2/28)に到着!

本体が薄いことは御存じの通りだが、箱も薄い・たばこ3箱分の厚み

本体はタバコとほぼ同じ厚み

モニタ部分は、こ~んなに薄いよ

スタッフS登場「薄いっスね」

あ・顔は写さないで下さいよ
「ヘ~イ」と言いながら載せちゃいました

アップルの「在宅自己交換修理」サービス

「アップルユーザグループ懇親会in幕張」で聞いた「在宅自己交換修理(CIP)」ページが用意されていた。以前は、自分でメモリなどを交換したらサービス対象にならない、とかなんとか書いてあったように記憶しているが、今や、メモリ交換も楽になったから自分で出来るようにしているんだね。

MacExpoTokyo2001 Report:ショップ

「Mac Fan(毎日コミュニケーションズ)」、「スティーブ・ジョブズの再臨」朝はこのくらい積んでいる。初日は、これが完売したそうな(基調講演に日に来るお客にジョブズファンが多い?)。定価:2,400円。

「PowerLab」、PowerBook G4用キーボード(参考出品)。透明な色はおしゃれでセンスが良い。お客さんの反応が大事なんだそうだ。予定では、2001年夏にリリースしたい、とのこと。

これは一つ前のPowerBook G3用に作成したものを上にちょこんと乗せてあるだけ。厚みが全然違うので、一から作り直さないといけないらしい。

PowerBook2400用のオリジナルキーボードはExpo特価で販売。

「イケショップ」、Palm関係に力を入れている。

「BIRD」、PowerBook G4用のクーリング(熱冷まし)スタンド。17,000円。

バラシマット 3,000円。

簡単入力が出来る「CUT Key」は4月発売予定。

MacExpoTokyo2001 Report:アップルユーザグループ・懇親会

最終日の昼すぎ、12時半~303会議室にて「ユーザーズグループ懇親会 in 幕張」が行われた。まずは河原さん(写真・左)から「皆さん 新しいiMacはど~ですか?」、一同・笑い。「この笑いは何でしょう~~~(笑)」

AppleCare大宮さんの後任“ありもと”さんが紹介される。ありもとさんは、アップルに勤めて7年半(河原さんよりは短いそうな)。マーケティングからAppleCareに移動になった。他には、サードパーティ・マーケティング/プロダクト・マーケティング/Newビジネス(アップルストア準備室など)/ビジネス営業などを経て、こちらに配属になった。

まずはお詫びから(^^; 「QuickTime 5 Beta版の使用期限切れで起動途中でフリーズするトラブルについては本当に申し訳ありませんでした」。「また、PowerBook G4がなかなかお手元に届かない件、ジョブズも申している通りアップルもがんばって働いております。今少し、お待ちください」。

次にMacOS Xについては「多くのフィードバックをありがとうございます」。フィードバックが多かった項目のうち、USに伝わらないものもあり苦労した。
例えば、日本語にアンチエイリアスをかけると、読みにくくなる件はなかなか伝わらなかった。言葉だけでは通じないので「魑魅魍魎」(ちみもうりょう)という漢字(あえて難しい文字)を出し、アンチエイリアスをON/OFFしたそれぞれのスクリーンショットを添付して見せると、やっと意味が通じたようで、改良に対して前向きに検討している(ようだ)。ということで、「アップルジャパンもがんばってます」(^-^)

「数多くフィードバックを出した人トップ5に何か出るかも、という記事がMacお宝HPに掲載されましたが、それは根も葉もない噂です。ただ、それが掲載された日から、アップ数が如実に増えたので、かなりの影響力があることを改めて認識させられました。」(一同・同感)。トップ5ということではないが、特に有益な書き込みをいただいた方には記念品を贈った。MacOS Xのローカリゼーションは少ないスタッフで日夜がんばって行っている。MacOS Xは、時差の関係でシドニーか日本が世界最初のユーザになるだろう。ジョブズは「1枚のCD-ROMが世界の主要な国の言葉を網羅している」と言ったが、それは少し誤りがある。OS9.1は日本語版を利用しているので、実際には日本語MacaOS9.1、MacOS X(世界共通)を利用する。

ここで金沢さんが紹介される。「どうも、金沢です」(写真・右)。アップルに入社してまだ1年余り。現在、ナレッジベースへの移行作業を行っている。ナレッジベースは、USではすでに展開を初めているもので、質問が発生した時に「こういったトラブルがあるのか?」「それはどういうものか?」というキーワードでの検索を行う方式。検索のキーワードを自由に設定しながら閲覧が可能になる。現在よりも、回答にたどりつく手間がはるかに楽になる(そうだ)。

ここで、USのHPを表示し、「Haw can we help you?」の文字を見せる。ここでキーワードを入れていく。日本語版が出たら、是非、UGの皆さんにはご協力いただきたい、とのこと。もちろん全員、大きくうなずく。

「Tech Exchange」も大幅に改訂する。USでは、すでにディスカッション通知を採用している。アップルストアと同じく、ID登録が必要になる。そのIDを入力して、質問を行うというもの。IDには、メールアドレスも入力してもらい、逆にアップル社からもっと状況をお聞きしたい時に利用させて欲しいとのこと。是非、正確なアドレスを入力して欲しいそうだ。ここで、UG恒例・ジャンケン大会。ジャンケン大会は「魚井先生」が担当(オヤマ・ベスト5人に入りながらもやぶれる・とっても残念)。「5/4~6 大阪で「iWeek」が開催されるから、是非、大阪にお集まり下さい」。

【Q&Aコーナー】

Q:PowerBook 対面修理について、以前のようにお客の目の前で直してくれる「対面修理サービス」を復活させて欲しい(場内・拍手)

A:修理するには、パーツが揃っていることが前提条件である。あらゆるパーツをあらゆる場所に用意することは、それだけコストがかかる。そういう事をふまえた上で検討する必要はある、という認識でいる。
*実は現在、新しい修理方法(在宅自己交換修理-Customer-Installable Parts)を検討している。例えば、診断用のチェックシートを用意し、それにてチェックを行った結果、自分でドライバなどのパーツを入れ替えれば修理可能なものに関しては、パーツを個人宛に送付し、各自で入れ替え作業を行ってもらう方式がある。そうすれば、送付として1日要すれば使用可能になる(のではないか)。この方法がベストかどうかは、さらに検討を進めている最中である。

Q:PowerBook2400のバッテリーを期間限定で発売したが、それを見逃してしまったために購入できなかった。もう一度行ってくれないか?

A:新しい修理方法において、PowerBook2400のバッテリーを個人宛に送付する方式がとれるようにしたいと考えている。

この後、河原さんから「iTunes1.1」日本語表記の「iTools」などの紹介がある。私達は用意されたランチをいただいたが、河原さんは(説明のために)食事が取れない(大丈夫?)

iCardも日本語になった。iCardが他のカードと異なる点は、メールにJPEGファイルが添付される形式を採用していること(Webに接続する必要はない)。是非利用して欲しい。

河原さんは「ハッピーバースデー」のカードを選び、「さ、誰に送ろうっかな?」(^-^)。ちなみに河原さんは、このイベントのために、ほとんど寝てない・食べてない状態で、少々ハイテンション。「すいません・まだ独身でなもんで・・・デヘヘ」の爆弾発言出る(笑)。皆、河原さんの爆弾発言を期待していたりして(笑)。そういえば、昨年も・・・(^^;;;

第二部はマイクロソフトさん。マーケティングの仲尾さん、開発の林さん、鶴淵さんがお越しになる。

まずは、マイクロソフト社のMac用ソフト開発の歴史を説明する。「Excel1」「Word1」は、1985年の開発。いずれも英語版のみで、もちろん、まだWindows版はない(つまりMac用ソフトとして登場した)。私が初めてExcelを使ったのは、Version2.2で、これは1987年に開発されていた。

今後の展開は…
IE 5.1 for MacOS X
Office for MacOS X
Outlook 2001(コードネーム:Watson)
トラックボール
Windows Media Player7 for Macintosh
「IE 5.1for MacOS X」と「Office for MacOS X」はcarbon化アプリケーションの予定。cocoaについては、アップルから3/24に発売される「MacOS X正式版」の後になる。

IE5.1のインストール方法は、Office2001同様にドラッグ&ドロップによるインストールを実現する方向。

光学式トラックボールマウスは、5つボタンとホィール付きで、Mac/Win同時に桜の頃に発売予定。

MediaPlayer7は、Windows版に比べていくつかの機能が劣るが、とりあえずWeb上に用意された「Windows Media Audio(WMA)の形式の曲」を聴く事が出来る。特にSONYなどの大手音楽系サイトで展開している音が聴けないという問題に対処した。

また、UGの皆さんには、是非、Beta Programのテストメンバーとして参加いただきたいとのこと。「詳細は追ってご連絡します。」なお、「これらのソフトは、マイクロソフトブースにて展示しているので、是非、ご覧ください。」

MacExpoTokyo2001 Report:アップルユーザーズグループ

今年も「熱いマックユーザー」が年に一度のお祭りに集まった。

「Macで音楽クラブ」、オリジナルCDを500円で販売。Expo限定CD。初日の売り上げは順調で、最終日まで在庫があるかどうか・・・。

「東京マッキントッシュユーザーズグループ」、今年は、ゆっくりイスに座って語りましょう~というテーマ。

「MacFriends(千葉を拠点に活動)」、手作りTシャツを販売中。ここに見えるG4 Cubeは紙で出来てる

「よろづ相談所」、Macで何か困ってる方は、ここにお立ち寄り相談してみては。MacFanが主催している(が、ユーザーズグループの詳しい人たちが丁寧に対応している)。

MacExpoTokyo2001 Report:音楽系

「musetex」、「DigitalPerformer3」。この夏には発売できるという「DigitalPerformer3」は大きく変わった。Aquaライクなインターフェース。MIDI画面に複数トラックを同時に表示可能。MIDIとAudioをひとつの画面で表示可能。Movieを「ムービートラック」に表示可能になったことで、映像に音をジャストで合わせる作業が楽になる。マルチプロセッサ対応。動作環境:PowerMac G3以上・MacOS8.6以上・空きメモリ128MB以上(とうとうPowerBook2400ではきつくなるな)。

「Macで音楽クラブ」副会長のAurora氏がブースの人に「DigitalPerformer3」の展望を聞いているところ。

「ホントに予定どおり出るんすかね?」と「828」のカタログを手に嬉しそう~!

「MOTU828 FireWire」、PCIカードを搭載できないPowerBook・iMac・G4 CubeなどでHDRを楽しむことが出来る。「とうとう出た!」「待ってました」という感じ。3月中に10万円程度で発売を予定。

「yano」ブースでは、それと接続する外付けHD「Cerulea G.B.」45GB/75GBを展示中。

「Steinberg」、「Cubase VST5 for Macintosh」。

「MIDIA」、「Logic Audio 2001」。

「HOOK UP」、「MetaSynth Studio」はステージにてデモを(途中から)見る。グラフィカルな操作(ドラッグ&ドロップで)サウンドが変化していく。特に効果音などを作成するのには非常に良いツールのようだ。また別の機会にゆっくり見たい。

MacExpoTokyo2001 Report:周辺機器

「センチュリー」、SF Expoで話題になった「片手で入力するキーボード」。「Half Keyboard for Mac (USB)PC」は3月中くらいから発売予定。定価:12,800(くらい)。「触らせてくださぁ~い」と懇願したが、ガラス張りの中にあって「出来ない」とのこと。とても残念。Palm 用と、USB接続用の2つがある。さっそく要望を…。「Palm用とUSB用のケーブルを変えるだけで、キーボード自体はどちらも使えるようにしてほしい」。ブースの人は、「なるほど。開発元に伝えます」って。発売になったら、1つ買って試してみるね!

「フォーカルポイント」、Jukebox 6000。

「hp」、インクジェットプリンターがよい。

「KENSINGTON」、マウス。新しいのは「Mouse in a Box Optical Pro」(光学式マウス)。私は1つボタン以上を使うと指を痛めるので、当分はApple のPro Mouseを使うけど、2つ以上のボタンを必要な方には、こちらの製品はなかなか良い。

「MICROLINE」

「MTi」、CDデュプリケータ DSR-12100。12倍速CD-Rライター対応。

「Perm Computing World」

「RATOC」、FireWire CD-RW。

「SANYO」、デジカメの展示がほとんどなかったので、SANYOのブースは目立つ。「iDshot」は静止画と動画のどちらも撮影できる(そして高品位)。定価:160,000円。730MBの大容量「iD PHOTO」メディアを採用。20Mbpsの高速記録再生。

「yano」、「L-Box」。

MacExpoTokyo2001 Report:Web Objects & Server

「オープンテクノロジーズ」、iTools。MacOS X Server用インターネットツール。

「rolan(ローラン)」、fDesign。WebObjectに用製品。Webでアンケートを自動更新したり、Webで得たデータを簡単に集計したりすることが可能。450,000円~。

「テクニカル・ビット」、Web Objects用自習教材を販売。Web Objectsで有名な倉橋さんの会社。