iVisitでチャット

アップル登録ユーザーグループ「Macで音楽クラブ」では、毎月・第3日曜日の夜、チャットをしている。

チャット用のソフトをこれまでの「Hotline」から「iVisit」に変えてみた。Hotlineは、誰かのマシンにサーバ用ソフト(シェアウェア)を入れてセットし、それにIP接続するというもの(クライアントソフトは無償)。近ごろADSLに移行する面々が増えているので、常時接続にIP接続は止めようということで、他ソフトへ移行を試みている。iVisitは、クライアントソフト(無償)から、用意されたサーバに接続するタイプのソフト。

で、会員の皆さんはかなり快調に使えているのだが、私のPowerBook G4は、突然、接続できなくなったり、フリーズしたりで話しについていけないことがしばしば発生。どうしたんだろ?(–;

原因となりそうなソフトは多数入っているし、究明は面倒だなぁ。

マルチユーザ設定

実家の初代iBookをMacOS9.1にしてマルチユーザ設定をした(買った時はOS8.6だったので、マルチユーザ設定は出来なかったんだね)。管理者(私)、母専用、甥っこ専用の3つのユーザ設定をし、使えるソフトの制限をかける。

甥っこは、キッドピクススタジオしか使えない(^-^) これでシステムフォルダが壊れる可能性は低いだろう。あとはおもいっきり使ってくれと言ってあるが、どうなることか?

気仙沼弁でViaVoiceは難しい

お盆を実家(気仙沼)で過ごしている。

母にIBMのViaVoiceでエンロール(音声認識をするための事前準備)を試みてもらった。画面に表示される文字を読み上げるのだが、いやぁ~、予想以上に難しい。「ディクテーション」という言葉は、まったく認識されない。

「ディク」と言えずに「デクテーション」と言っちゃうし、ゆっくりしゃべると、なお、認識しない。30回ほど試した後、どうにも進まないから、しょうがなく私が「ディクテーション」と言って切り抜ける。1つのエンロールをクリアするために、かなりの時間を要し、ヘトヘトになった。母は、わけもわからないながら、必死でがんばったんだネ。

1時間以上の時間をかけた後、実際に試す。「こんにちは」は一発で認識される。すばらしい(拍手)
しか~し、それ以外の言葉は、ちっとも認識されない。「ここで改行」もダメ。母は、「ほとんど」も「ほドんト」と言うし、イントネーションも標準語と違う。標準語を話そうと緊張した声は、うわずっている。う~む(–; 結局、音声人認識はあきらめた。がんばってキーボード入力しなければなるまい。

ファイルメーカーPro5.5

ここんとこCodeRedがらみでバタバタしていたために、せっかく使い始めた5.5の機能をさぐる間もなかった。さて、気を取り直して、どこが変わったのか?
今日は第一印象を。

<MacOS X対応>

CDを挿入すると、2つのインストーラがある。

<ファイルメニュー>

メニューは、次の二箇所が変わっただけ。「ファイル」メニューに「共有ファイルを開く」コマンドが追加。最近使った4ファイルを表示(Microsoft Officeライクで重宝している)。

パッと見た目は、全然変わってないが、Webコンパニオンなどの機能がかなりアップしているようだ。

Digital Performer3

音楽ソフトDigital Performer3(略してDP3)が届いたのでインストールする。マシンはPowerBook2400から、PowerBook G4に変えた。PowerBook G4にはシリアルポートがないので、MIDI TimePease(MIDIインターフェース)が使えない。Roland UM-2を使う。ドライバソフトは、ローランドのページからダウンロードする。

インストーラには、これまで「FreeMIDI」と「OMS」があったが、Ver.3には「FreeMIDI」だけになっていた。PowerBook G4で画面を見ると、横広がりで非常に快適。Aquaライクなインターフェースは美しい。マニュアルは(まだ)英語だけ。分厚い。マニュアルを読むよりも、画面で探した方が早いか。

昨日のユーザーグループ懇親会・補足

▼PiXELA

期待していた「DVD-R「PIX-DVRR/FW1」のデモに間に合う。7/20に発売されたばかりのこの製品は、Win/Mac両方に対応し、DVD-R(for General2.0)が焼ける(他にDVD-RAMディスクとしても使える)。

DVD-Rが焼けるということは、DVD-Video作成が出来ると言う意味で、DVDプレーヤーでムービーを楽しむことが出来る。

ただし、MacでDdDVD StudioPro(128,000円)を使う必要がある(アップルのiDVDは、Macに内蔵したSuperDriveにしか対応していない)。

コンシューマ向けの安価で簡単なソフトを開発中のようである。期待したい。

▼RATOC Systems, Inc.

ラスト部分を少しだけ見る。FireDockは、内蔵用IDE HDを格納する箱(FireWire接続)。そしてバスパワー駆動によるFireWireリピータ機能搭載・「True」デイジーチェインの実現。これは、FireWireでデイジーチェンした場合、間のデバイスの電源がオフの場合には、デイジーチェンにならないのだが、「リピート機能」によって、オフしても大丈夫という機能の紹介を行った。

▼アップル

NewG4マシンと21インチ液晶ディスプレーを紹介

2つの画面を使ってビデオ編集できる状況を体感させてもらう。

上下に設定もできる(が、それは操作しにくいのでは?)

AdobePhotoshopのツールをすべて並べてみて、かなり余る。あ~ゴージャス! お金持ちになったら、欲しい逸品(宝くじか?)

NewG4マシンは「QuickSilver」と呼ばれているが、「QuickSilver」の意味は、「mercury(水銀)」の俗語なんだって。なるほどね~。1000BASE-T Ethernetについてもふれる。いわゆるギガネットEthernet。すごそぉ~。でも、他のものがそれいついていけない(^^;

ロジックボードにも工夫を凝らしていて、実にスッキリしていることを強調。チップの数が少なくなっていることにも苦労の後がある。まとめることが出来るものについては集約化することでシンプルで美しいボードを実現。

CDドライブの開け閉めは、キーボードから行う。別のキーボードを利用する場合には、付属のCDの中に「ユーティリティ」ソフトが入っているので、それによってファンクションキーにアサインする。