夏は辛いビビン冷麺

大久保方面に外勤したので、お昼は韓国料理店で「ビビン冷麺」
辛い。けど旨い。

麺をはさみで切っちゃうって、合理的でおもしろい発想。
しかも、お客様の目の前で切るのは、何かわけでもあるのでしょうね。

夜は久しぶりに某氏と暑気払い。
私よりも10歳ほど年上の某氏は、いつお会いしても「新しい改革」に向かっていて、どこにそのエネルギーがあるんだろう?と驚くばかり。

大学生にとって起業は特別なことじゃない?

大学2年生3人と話す機会があった。
親子ほど年の離れた人達。
情報系の仕事を目指す人、コンサルタントを目指す人、いろいろ。

彼らの友人にはすでに起業している人もいて、学生の起業は特別のことではないような印象を受けた。「1円起業」の恩恵か。

私が会社を設立出来たのも、その2年前・1990年の有限会社法の改正による。
「資本金300万円」そして「役員一人でよい」と改正されたおかげで、たった一人で起業した。
300万円を用意するのは大変で、食費を切り詰めて貯めた。

そのおかげで起業は出来たのだが、やはり最低3人で始めるべきだったかもしれないと思うことはある。一人会社は、個人事業主となんら変わらない。

1円で起業した人達の中には成功する人、失敗する人、さまざまだと思う。
この改正は、若い人だけではなく、定年退職したシルバー世代にも希望を与える。
いや、若い人、シルバー世代だけではなく、40代半ばの、まさに我々世代にもいろいろな可能性が広がる。

ただ、若い人のようなエネルギーがどれだけあるか、なんだね。

映画:ザ・インタープリター

映画「ザ・インタープリター」をDVDで観る。
DVD:ザ・インタープリター

アフリカの架空の国の「虐殺問題」を根底にして物語は進む。かの地にて両親と妹を亡くしたニコール・キッドマン演ずるシルビアは国連で通訳の仕事をしている。

ある時、クー族の言葉で語られた「ある会話」を偶然に聞いてしまったニコール・キッドマンは翻弄されていく。
シークレット・サービスのショーン・ベンがニコール・キッドマンの話に「ウソ」を感じる。けれど、なぜ嘘をつく必要性があるか、謎のまま話は進む。そうして少しずつ明らかになり、、、。

クー族に伝わる習わしに、妻を交通事故で亡くしたショーン・ペンの辛い気持ちが絞り出るように出ていていい演技をするなー。

なべよこ夏まつり

本日から明日にかけて、気仙沼では「第56回気仙沼みなとまつり」が行われている。帰りたかった…。今年は諸事情で帰れない。

新中野の「鍋屋横町(通称なべよこ)」の「なべよこ夏まつり」をやっていたので立ち寄った。
たまたま阿波踊りの時間帯で、なべよこ通りは大にぎわい。阿波踊りを初めて見た。見入った。すばらしい。やきそばなどを買って帰る。
写真:なべよこ夏まつり

写真:阿波踊り

写真:阿波踊り2

写真:阿波踊り3

映画:Shall we Dance?

「Shall we Dance?」
Shall we Dance?

ぽすれん」で借りたDVDで「Shall we Dance?」を観る。
日本版「Shall we ダンス?」は前に見た。記憶は曖昧になっているが、日本版を忠実に再現していると思う。この映画は見ていて楽しくなり、ダンスしてみたくなる。

そういえば、、、、。
私が通った女子高では、高校3年生の初冬、体育の授業で社交ダンスを習った。
母校は県立高校なので、きっと日本全国そういうカリキュラムだろうと思っていた。卒業してから知ったけど、体育で社交ダンスを習うのはかなり珍しいようだ(今のところ他には聞いたことがない)。

私は背は低いし小柄なので、もちろん女の方をやりたかった。早々にパートナーを決めた。
ところが、、、女子校だから男役が足りない。
先生はそれぞれのペアを確認し、技術が偏らないようにチェックをした。
私のところに来ると、「あら、あなたは男やってちょうだい」とおっしゃる。

「先生、私は背も低いですし、、、」と渋ってみたがダメ。
先生が勝手にパートナーを見つけてきた。
私よりも背が高く、横幅もあり、そうして成績は良いけど体育が苦手なRさんだった。

「先生、私が女でRさんが男ですよね?」と聞いてみた。
「逆よー、オヤマさんが男よー」
「ぶひー」しばし反論したが、くつがえらなかった。
社交ダンスの前に習った創作ダンスとかで、私はたまたま良い点を頂いてしまったのが原因だ。

かくして、私は、私よりも体重が20kgほど多い方(推定)をグルグルっとまわすのだ。腰に手をまわしたら、えー、抱えきれないんですけど…。

その体育の先生は、フェンシングを母校に広めた由緒正しい先生で(そのおかげで母校のフェンシング班は何度もインターハイで優勝しているし、オリンピック選手もいる)、私達は正統な社交ダンスを習った。体育館のバスケットボール用の円というか枠線が引いてあると思うが、それにそって、下を向かずにクルクルっと上手にまわる。背筋をシャンと伸ばした形の美しさも求められる。それらを総合して出来れば合格。出来なければ居残り。授業中に合格しないと、しまいには放課後の体育館で、下級生が見守る中の特訓となる。

Rさんは国立大学に合格したわけだが、その受験を目前にひかえた私達は、くる日も放課後にダンスの特訓をした。

「これで大学落ちたら先生を恨む」とRさんは物騒なことを言っていたが合格して良かった。「OK」が出た瞬間に私とRさんは抱き合って喜んだのでアール。そのことをつい昨日の事のように思い出すがRさんは覚えているだろうか?

ぽすれん

昨日、DVD借りたはいいけど返すの面倒だわ。
だって、TSUTAYAは丸ノ内線で一つ先の「中野坂上店」なのよー。

それで、とうとう「ぽすれん」の会員になる。
随分前(たぶん「ぽすれん」のサービスが始まった頃)に、会社の人から教えてもらった時とは格段の進化でサイトは見やすいし、品揃えも豊富になっていた。

マイリストにあれこれ加えたり、検索したり。
あれもこれも観てなーい。さっそく借りる。
早く届かないかなー。
といっても、どうせ映画を観るのは土日になっちゃうんだけどね。

映画・DVD借りて

夕方、新宿のビックカメラに入る。
なにー!? 人が多いーーーー。

そうかー。子供達は夏休みに入り、お父さん達はボーナスが出たんだね。
隅田川の花火大会に行くであろう浴衣姿のお嬢さん達がいるわ、なにか熱気がすごい。
特に買う予定もないので早々に店を出て、TSUTAYAで久しぶりにDVDを借りて帰る。

「博士の愛した数式」
博士の愛した数式

本を読んだときにはわからなかった「あの数式」の意味がわかった。
全体にホッとする作品。

「クラッシュ」
クラッシュ

アカデミー賞の作品賞、脚本賞、編集賞の3部門を受賞した作品。
アメリカ・LAを舞台に、差別、貧困、銃社会、いろいろな問題があり考えさせられる。

無糖炭酸飲料

久しぶりのジョギング。ちょこっと動いただけで汗が出る。

最近、気に入ってるのは無糖炭酸飲料。
各社からいっせいに出ているので、あれこれ飲んでいる。

1996年に初めてサンフランシスコに行った時に、「カリストガ( Calistoga)ウォーター」をホテル近くのお店で買って飲んだ。

「カリストガ」は、ナパ(Napa)の北にある有名な温泉地。
日本でいうなら、「南アルプスのなんとか〜」みたいな感じだと思う。

お店には「スパークリング・カリストガ(Sparkling Mineral Water)」もあった。いわゆる無糖の炭酸水だ。

どうして日本ではこういう炭酸水を売らないのだろう?と不思議に思っていた。
亡くなった「久和ひとみ」さんが「ニューヨークで見つけた!新しい私」という著書の中で、ニューヨークでスパークリングウォーターをよく飲んでいると書いていた。

私以外にもスパークリング・ウォーターを好きな人っているんだなーと思っていた。

それがここにきて、なぜだか知らないが、各社一斉に発売している。
炭酸水って、あまり身体には良くない気はする。が、あのブシュブシューが喉に刺激的で、私のこの夏のマイヒット製品。