「ぎんや」さん、2度目です。
レタス明太子サラダ。ドレッシングは別にして頂きました(ダンナが苦手でして)。
栃木:純米吟醸・大那(だいな)。
「COFFEE JAZZ GENIUS」さん。11時50分頃の入店。「遅かったか?」と思ったが大丈夫。いつもの席は空いてました。
入店時にかかっていたのは、「Just Jazz」、Buddy Tate, Al Grey。
「Bluesin’ Around」、Kenny Burrell。
「Dave McKenna Quartet Featuring Zoot Sims」、Dave McKenna Quartet Featuring Zoot Sims。
「Excuse Me Ludwig」、Major Holley。
堪能しました。良い音だなぁ〜。
「なかむら整形外科」でリハビリです(142回目)。
今日は「106回」です。ふ〜。
「十七番地」さんに行きましょう。
「沖縄ばる こざんちゅ」さん。9度目です。
「あじいち」さんに17時半で予約した。
新潟県:辛口 純米吟醸・想天坊。
ホテルをチェックアウトして荷物を全部持って、イザ、歌舞伎座。「三越前」で電車に乗り、「銀座」で乗り換えて「東銀座」で下車。いつもの場所で記念の写真をパチリ。
今月期待の「寺島しのぶ」さんが「中村獅童」さんと映ってる。まだ時間があるので母と歌舞伎座の周りを一周すると、ちょうど時間になりました。
今日のお席は、桟敷「東2の1番」、「2番」、「東3の1番」。私が真ん中に座る。
一、天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし):四世鶴屋南北・作
序幕:北野天神境内の場
同 別当所の場
大詰:吉岡宗観邸の場
同 裏手水門の場
天竺徳兵衛:尾上松緑
梅津掃部:坂東亀蔵
佐々木桂之介:坂東巳之助
銀杏の前:坂東新悟
奴磯平:中村吉之丞
山名時五郎:中村松江
宗観妻夕浪:市川高麗蔵
吉岡宗観:中村又五郎
松緑さんが初めて天竺徳兵衛を演じます。祖父、そして父も勤めた役。松緑さん、ますます進化しています。このお話は四世鶴屋南北の出世作。大きな蝦蟇(がま)が出てきたり、本当の火を燃やしたり。
天竺徳兵衛には実在したモデルがいたそうです。「播州高砂(兵庫県高砂市)出身の江戸初期の商人で、江戸幕府が鎖国をする前の寛永年間に御朱印船(ごしゅいんせん:16末~17世紀初頭の一時期に行なわれた官許の貿易船)で2度、シャム(タイ)と天竺(インド)に渡った人物」がモデルとか。
そして最後は「屋根上に徳兵衛を乗せた大蝦蟇が現れ、捕り手との立廻りが行なわれる中で、屋根の下に仕組まれた柱が割れ、屋根全体が崩れていく」見応えたっぷりの舞台です。
二、文七元結物語(ぶんしちもっといものがたり)
三遊亭圓朝・口演、山田洋次・脚本・演出、松岡亮・脚本
左官長兵衛:中村獅童
長兵衛女房お兼:寺島しのぶ
近江屋手代文七:坂東新悟
長兵衛娘お久:中村玉太郎
家主甚八:片岡亀蔵
角海老女将お駒:片岡孝太郎
近江屋卯兵衛:坂東彌十郎
「文七元結物語」は山田洋次さんによる歌舞伎座では初演出の作品。「16年前、(十八世中村)勘三郎さんと『人情噺文七元結』を上演」したそうです。
「獅童と寺島は、このたび初めて夫婦役を勤めます」そうで、その息はピッタリでした。寺島さんが女であることはスッカリ忘れて見てました。よくよくお稽古されたのでしょうね。
そして最後がめでたし・めでたしは明るい気持ちになって嬉しい。
タクシーに乗って東京駅に参ります。急ぎましょう。