多摩川ハーフマラソン2020@多摩川

多摩川ハーフマラソン2020」に出場した。

昨夜のうちに電車の時間を見ておいたのに、起きるのが早すぎた。6時起床。大した準備もない。用意した物を着るだけだ。時間が余る。パズルして時間を潰すほど。

予定より早めの時間帯に家を出る。7時40分の電車に乗る。新宿三丁目で乗り換え、渋谷で乗り換え、「二子新地駅」で降りる。道案内なし。不安になりながら道を進む。すぐに「多摩川」に出る。それを「こっちかな」と思う方向に進む。自信なし。向こうから歩いてくるスタッフらしき方(2名)にたずねると合っていた。「もう少し先にテントがありますんで」と。了解です。

その道を進むとテントとランナーらしき人達がたくさんいる。こっちで合っていた。皆さん早いなぁ。名前を告げてゼッケンを頂く。

ゼッケン番号は「1126」。

着ているものを脱いでバックに詰めて、マスクも外して、ウォーマーで口元を隠し、準備OKだ。少し歩いてみたり、準備運動らしきことをして体を動かしてみたり。

V×4パワーネックレス」をつけての体験をしてみた。わっ、その前はちょっと押されただけでグラグラな私の体がピシっとする。凄いんですね。

パネルを持っての写真撮影も。スタッフさん、写真を撮って頂きありがとうございます。

そんなこんなしていると時間です。スタート位置に並びます。速い人から前の方へ。私は後ろの方にひっそりと並びます。本日、ここに立てたことに感謝します。今日は完走したい。

そして、スタート。わぁーーー。

ハーフの位置合わせのような最初の折り返しはすぐにある。そこで見てみると、なんと、私はビリから二人目だ。トホホ。私の後ろには男性が一人いるだけ。私の前方には複数人の女性が見える。そこに追いつきたい。必死になって走る。

しかし、その差は縮まらない。そのまま進む。次の折り返しまで2.5kmある。長い。一直線の道が長く感じる。足元は砂利道。それは走りにくい。転ばぬようにと思いながら走る。やっと折り返し。また2.5kmある。長い。

そのうちに前の女性の速度が落ちてきたかもしれない。距離が縮まってきた。速いランナーが私を追い越して行く。今日は「右側通行」と言われている。ぶつからぬように右側を走っている。そのそばをダーっと速い人達が追い越して行く。速いなぁ。

ゲストランナーさん(甲斐大貴さん)はフルマラソンを2時間18分で走るそうだ。速い。そうこうしていると、なんと私の前の女性を抜いた。その女性は私のすぐ後ろを走っているようだ。足音が聞こえる。そして、給水ポイント。喉がカラカラに乾いている。給水は「麦茶」だ。飲む。もう一杯もらう。・・・と女性が私を追い越して行った。抜かれた。トホホ。走る。

また女性の後ろ姿を見ながら走る。ほぼ同じ速度だ。ずっと間の距離は変わらない。後ろ姿を見ながら走る。私の後ろの男性の前に「最後尾」という旗を持った人が走っていたはずだが、その旗は見えなくなった。男性もわからない。走るのを辞めたのだろうか?

イチニ、イチニ、と自分を奮い立たせて走る。

そのうちに、また前方の女性との差が縮んできた。そして私が抜いた。そのまま走っている。ビリから二人目ということか。次の折り返しで、差がどのくらいあるのか見ようと思ったのだが、女性の姿は見えない。いくら先まで行っても見えない。ということは走るのを辞めてしまったのだろうか。

私の前に走る人達は見えない。と思っていたら、途中から始まった10kmの部の人の姿が見えた。一人、女性を抜いた。私も10kmの部にしとけば良かったなぁと弱気なことを思いながら走る。給水はまた2杯頂く。喉が乾く。

速い人達にドンドン追い越され、それでもトボトボ頑張る。

4周は長いなぁ。トボトボ、トボトボ。そして最後の周だ。速い人達は終了しているから走る人は少なくなっている。頑張ろう。オ、歩く人がいる。抜いた。オ、また歩く人がいる。抜いた。うんうん、良いね。頑張ろう。歩く人は男性ばかり。女性は歩いてない。凄いなぁ。

抜いた人が走ってきて私を抜いて行く。やっぱ速いんだなぁ。でもまた歩いている。抜きまーす。歩いているところをソッと抜きます。遅くても走り続けるのじゃ。7〜8人を抜いたと思う。そしてゴーーール。嬉しい。ゴールしました。時計で計測したタイムはこの通り。

1km:7:36(←スタートして数秒後に押した)
2km:6:54
3km:7:06
4km:7:43
5km:7:18
6km:7:12
7km:8:07
8km:7:10
9km:7:32
10km:7:17
11km:7:27
12km:8:11
13km:7:30
14km:7:54
15km:7:53
16km:7:48
17km:9:06
18km:8:07
19km:8:27
20km:8:08
21km:8:09
————-
2:41:24
距離は、20:98km となっている。

最初にスイッチを押す時にモタモタして200~300m進んでしまった分が欠けたのだと思う。

後日、頂いた正式な記録は、2:42:01。
ネットタイムは、2:41:06。

ハーフマラソン女子の部では、49人中41位。
ネットで確認すると、私の後ろに一人いたようだ。他の方はリタイア。

荷物を受け取り、更衣室テントに入って着替え。私以外に2人程度しかいないから、小さなテントだけれど申し分なし。

そして、二子新地駅に行き、電車に乗って帰ります。お疲れ様でした。

縁慈@新中野

縁慈(えんじ)」さんに18時15分に予約している。

生ビールお願いします!

お通し。

お刺身、三点盛り。

水槽で泳ぐ「錦鯉」。

栗の唐揚げ。

ダンナは麦焼酎「銀座のすずめ」の炭酸割。

私は日本酒飲み比べセット。右から「ていきょう?」、「辰泉(純米秋あがり)」、「名倉山(純米冷おろし)」。

松茸と平目豆腐酒蒸し。

前回、美味しかったので、また食べます。旨い!

締めは、松茸ごはんとあら汁。美味しいです!

新中野「AMBIENT」さん

AMBIENT hair(アンビエント ヘアー)」さんに16時に予約している。

「いつも通りで」って、何てアバウトなお願いでしょう。それをサッサ、パッパ、っとやって頂く。手際が良い。私は眠っていたりする。申し訳ないです。そして、終了。早い。ありがとうございます!

マラソン完走クラブ(133回目):5000Mトライアル+400Mトライアル

「マラソン完走クラブ」の練習会に参加した。前回が1月11日だった。あまりに走るのが遅すぎて参加するにも勇気がいる。

新中野7:49の電車に乗り新宿で乗り換え。小田急線は各駅停車に乗って「祖師ヶ谷大蔵駅」で下車。歩く。8時50分くらいに到着。更衣室で上に着ている物を脱いで鞄にしまい、会場へ。

本日のメニューと結果はこの通り。

アップジョグ:400m×9周=3600m
流し(2本)=400m
5000m走:31分17秒
400m走:2:16
ダウンジョグ:400m×5周=2000m

最後のダウンジョグはまだ走ってる方もいらしたが、明日は大会があるし、少し早く終える。

今日の参加に向けては「勇気をもって」とか、「でも、、、走れるだろうか」とか、とにかく様々な気持ちが交差した。それもあって、皆さんが声援を送ってくださった。

どの走りもビリ。それも前の人から大きく離されてのダントツのビリ。慰めようもないほどだ。それでも、代表のナカタさんも、一緒に参加している仲間達も声援を送ってくださった。ありがたい、ありがたい。その声援があって、最後まで頑張れた。

特に5000m走の時にはスタッフのホンダさん(女性)が一緒に走ってくださった。声援を送ってくださりながら走ってくださった。ありがたいです。

そして、この頃では「まぼろし」となっている「6分台」で走った。これには私もビックリ。自己申告のタイムよりも大幅に早い。その後の400m走も、前の人が全く見えないほどに引き離されてのゴールだが、それでも私に取っては良い記録。本当にありがとうございます。とてもとても嬉しいです。

次も「参加しよう!」と思ったのでございます。練習終了後の私。

こんなに立派な客席もある。どうやらオリンピックの練習場として使われるためにリフォームしたらしい。

歩いて祖師ヶ谷大蔵駅に参ります。

ここの前で写真を撮りましょう。

それがこちらです。ヨシ、次も頑張るゾ!

居酒屋もんし@新中野

居酒屋もんし」さんに行きましょう。

生ビールお願いします!

お通し。

お刺身の盛合せ。

白エビの唐揚。

焼き鳥、盛り合わせ(5本)、やきとり、皮、ぶたバラ、つくね、ねぎ。

私は日本酒を頂きます。

石川県、山廃仕込み純米「加賀鳶」、五勺(ごしゃく)。

ダンナは炭酸水。

茄子のチーズ焼き。

締めは、ざるそば。美味しいです!

オンラインチャリティーマラソン 長野マラソン希望RUN

「オンラインチャリティーマラソン 長野マラソン希望RUN」に申し込んでいる。42.195kmを何回かに分けても良いから走りきるというイベント。「TATTA」というアプリで計測する。

そちらから「参加賞」の「りんご」が届いた。説明書に「長野県北信産シナノスイート」と書いてある。わぁ〜〜〜、立派なりんごです。ありがとうございます!

箱には「2020長野マラソン希望RUNへご参加いただき誠にありがとうございました」とある。嬉しい文書です!

孝 離れ@新中野

孝(タカ)離れ」さんに行きましょう。18時半に予約してある。私は15分頃に先に到着。

生ビールお願いします。すぐにダンナも到着。

ほうれん草と豆腐のサラダ。

刺身3点盛り。

お店から頂きました。白魚の煮付け?

ひき肉入りふわとろオムレツ。

飲み物は角ハイボールの濃い目、ダンナは中々の炭酸割。

今日はダンナが秘密兵器を持参。これです。これで光をあててくれてます。アハハ〜!

お店から頂きました。「ヒメジ」という山口県のお魚だそうです。美味しいです!

締めは、名古屋のきしめん。美味しいです!

歌舞伎座・2020年10月 十月大歌舞伎(第四部)

歌舞伎座に参ります! 19時半から始まる第四部、坂東玉三郎を観に参ります。さて、どうする。やっぱり歩きましょう。結構、歩くのが好きなこの頃。いつもの道はわかりきっているから、今日は別の道を通って行こう。

赤坂見附を通り、日枝神社辺りで左折し(前にも通りましたね)、総理大臣邸のそばを通り(今は総理はいません、インドネシアでしょうか)、順調に霞ヶ関。日比谷公園の横に見ながら通りすぎ、帝国ホテルか。前に両親を宿泊させましたっけ。何かそこだけ安い時がありましてね。なんてことを思い出しながら進む。ここまでは実に順調でした。

線路を越えて、ここで間違えた。真っ直ぐ進めば良いものを、なぜか右折した。そして、さらにもう一度、右折している。これで遠くなってしまった。意図した場所に出ないので、この辺りからiPhoneでMapを確認する。レレレのレー、遠くなってしまったじゃないか。ひたすら、戻る、戻る、戻る。そして、出た。歌舞伎座が見える交差点だ。ホッ。

歌舞伎座に到着。17時25分。

先月と同じ時刻でも日が落ちましたね。季節の移ろいでございます。

地下に降ります。

最初にお土産処「木挽町」に入り、玉三郎の2021年カレンダーを購入。2,000円。

舞台写真は2枚購入。

「歌舞伎茶屋」さんで夕食。今日は「カツカレーうどん(ミニ甘味付)」、850円、アイスコーヒーも、500円。舞台写真を買った時に100円割増になるチケットを頂いたので、1,250円。

そして歌舞伎座の中へ。本日の座席は、1階10列25番。舞台の真正面です。サ、はじまります!

映像×舞踊 特別公演 口上(こうじょう)
口上:坂東玉三郎

玉三郎が一人で登場。先月と同じように「口上」が始まります。「楊貴妃」は平成24年に初演だったそうです。もっと前から演じているように思ったら、案外と最近でした。2012年だ。私は歌舞伎を観る余裕がない年だ。見てないなぁ。残念。

中国に片岡仁左衛門さんと共に勉強に行ったこともあるそうです。そうでしたか。玉三郎が語るには「口上」は先月とほぼ同じだが(会場からは笑いが)、一つ違うのは、提灯にも鳳凰が描かれているのを見せてくださったことです。あとは「同じ」だそうですが、忘れていたりするから新鮮。

夢枕 獏 作 楊貴妃(ようきひ)
楊貴妃:坂東玉三郎

そして、スーッと「楊貴妃」が始まります。今回も映像とのコラボ。映像では平成29(2017年)年12月・歌舞伎座で演じた物を収録。その中には「市川中車」さんだ。私はこの舞台を観ているはず。だが、初めて観るような心地になる。

映像とのコラボはよくよく考えられてます。そして「楊貴妃」は年齢が増してからはよく演じている演目。今日は別の角度からシットリと観ることが出来て良かった。この舞は出来そうに思えて実に難しいと思う。この後、誰がこれを継承していくのだろうと思ってみたり。

幸せな気持ちで外に出る。

歌舞伎座よ、今月もありがとう〜。

歩いて丸の内線「銀座駅」まで行き、電車に乗って帰ります。