楽しい仕事を終えて

楽しかった・楽しかった・楽しかったぁー!

あるお仕事で、クライアントのご担当様達と呼吸がピタリと合って、実に楽しい仕事をさせて頂きました。「仕事が楽しいー!」と思う私は幸せ者ですよね。

今日は、その打ち上げを「関内」の「華」というカウンターだけの小さなお店で行いました。

打ち上げは女性陣(だけ)と「華」のママさんを交えて、飲みながら、食べながら、盛り上がりました。ママのサバサバとした話し方が実にいいのです。お店をきりもりしている方の言葉には説得力がありますよね。人間力がすばらしいです。

明日からの仕事のモチベーションが上がります。ありがとうございます!

言えなかった…

横浜から「新宿湘南ライン」に乗って新宿に向った。
乗った車両は、両サイドに椅子があるタイプではなく、旅行の時に乗るようなボックスタイプの座席だった。

乗った瞬間、ボックスではなくて端の、そこだけ対面状の椅子が空いていて、何も考えずにドスンと座った。次の瞬間、杖をついたご老人が入ってくるのが見えたので、即座に立って席を譲った。

なぜ、すぐに座ってしまったのかと後悔した。
なるたけまわりを見てから座るのに…。今日は終日立っていたので足が少々、くたびれてました。

そしてふと見ると、そのご老人のお友達なのかご兄弟なのか、同年代(75歳以上とお見受けしました)の方が立っていらっしゃる。「私は立っているから大丈夫」と合図を送っているのを見て、お知り合いだと承知した。

ふと他の椅子を見ると、その方達の孫ぐらいの若い人達が座っている。誰も席をゆずらない。さらに車内を見渡すと、70歳代とおぼしきご婦人が、あと数人立っていらしゃる…。

私は、どうしたものかと思った。
「すみませんが、席をゆずってあげては?」と何度も言おうと思ってドキドキしていた。

「それは押しつけがましいだろうか」と思ったり、「自分で気づいてくれないかなぁ」と思ったり、そうこうしているうちに、若い人達は目をつぶり、寝ているのかどうか、そういう体制に入ってしまった。

こっちの椅子には、若い男女が(会社の先輩・後輩のような方達が)話し込んでいる。そちらに視線を送ってみる(ご老人がいることに気づいてくれー、そこからも見えるでしょーと)その思いは通じない。

申し訳ないです。
私は、何も言えないまま新宿に着いてしまいました。

そのご老人は新宿でやっと座ることが出来、座る時に気づいたのですが、足を少々ひきずってました。それなのに、横浜から新宿まで立ちっぱなしで申し訳ありません。

こういう時に、どのように声を掛けたらよかったのでしょうか。

それにしても、ご老人に席をゆずることもしない、そんな東京にしたのは、私たち大人の責任です。なんとも後味の悪い帰宅です。

気仙沼つばきマラソンの結果

河北新報のサイトに「気仙沼つばきマラソン」の記事が掲載されていました。
見ると、10km女子40歳代「9位」に私の名前が。嬉し恥ずかし。

昨年の、この大会の記録を確認すると「58:08」でした。
ということは、4分も記録を更新し、10kmの自己ベストの55分から1分以上縮めたことに!

あの体調の悪さと、あの坂道で、自己ベストは嬉しい記録。
少しずつ力が付いているのかな。

参加賞に26回記念のタオルを頂きました。
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あー、小太郎君、どいてー。
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甥が中学生に

甥っこが中学生になりました!
なんだか急に大人びて見えます。
あれー! 身長が追い越されちゃった。
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弟も5年生に。
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みんなに南気仙沼駅まで見送ってもらいました。ありがとうー。

南駅では、偶然、ある方にお会いして仙台までご一緒させて頂きました。いろいろとご苦労されたでしょうに、しっかりと前を向いて歩いている様は頭が下がります。期せずして数奇な運命をたどることになったその方を、私が書けるものなら何かに残しておきたい、そんな想いがしました。是非、またお話を伺わせてください。

美しい気仙沼大島

昼飯はリフト近くの「はま家」さんに入りました。
うに、あわびなど、大島の特産が美味しいのです。
すると、キーチ君らがいらして「うひゃぁ46分!」速いですのぉ。
母と「うに定食」を頂きました。美味しいですぅ。
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マラソン出場者には、気仙沼大島の亀山に登る「リフトの優待券」を頂いたので、久しぶりに登ることにしました。

昨年はあいにくのお天気でしたが、今年は良い天気なので、マラソン帰りのの方が大勢、登っています。
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リフトを降りて、展望台に向います。
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オオオ! 絶景です!
こんなに近くに住んでいながら、ここに登るのが数十年ぶりとは、なんてもったいないことをしたんだろう。
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「桜」と「椿」と「太平洋の青い海」
ピーターパンのネバーランドはこんな感じかな?と想像します。
これは大島から見る唐桑半島。
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リフトの下りは、スリルがあって楽しく、景色もまた絶景。
気仙沼にお越しの際には是非乗ってください。
リフト券:往復700円。
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第26回 河北新報 気仙沼つばきマラソン(10km)

「気仙沼つばきマラソン」です!

晴れました!
昨年は小雨降る寒い日の大会でしたが、今日は朝から晴れています!
家から3分ほどのエースポートから船に乗って、気仙沼大島に向います。
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母が応援に来てくれて、心強いやら、うるさいやら(笑)
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体調の方は、風邪気味で全身が重いうえに、喉が痛くて咳き込みます。あまりよろしくないが、それを言うと母が心配するので、「大丈夫!」と強がりながら、のど飴をなめなめ会場へ。
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母は(実はそれがお目当ての)「つばき油」を「お友達の分も」と買い求めます。会場内では「老人会」が販売してくださって1本1,000円。普段は1,200円から1,300円するそうで、「ここで買うと安い」と、あっという間に売り切れていました。
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昨年よりも100名ほど出場者が増えたそうですが、今年の方が段取りはよろしく、受付はスムーズです。

私は10kmの部に出場ですが、ハーフは制限時間が2時間と厳しい為、見るからにトレーニングを積んだ方々が参加。

私も準備体操や軽くジョギングを。
風邪はいけません。
当日までの体調管理もまた走る技量の一つだと反省です。

長袖を予定していましたが、暖かいので半袖のシャツに変更。短パンで良かったなぁと思いつつ、東京から持って来ない。来年は両方持ってきて現地で決めようと、こちらも反省。
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スタート地点に向うと、ボランティアに「中学の同級生F」がいて、非常に驚かれました。
「リーちゃん、走るのー?」(私たち47歳なんだけど…)
「お盆に同窓会あるよ」なんて話をしているとスタート1分前の合図。
本日、ここに立てた事に感謝する。
調子は、いまひとつですが、なんとか完走したい!

ゼッケン番号は「1914」
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昨年と同じコースなので、昨年よりは心の余裕があります。
同級生のキーチ君がいるはずだが、彼はきっと前の方でしょう。
最初の1km は5分弱でしたが、あとは5分強、5分半とかかっています。

距離表示は1kmごとにあって助かります。
給水箇所も適切にあります。今日は暑いので、こまめに補給しました。

折り返しの少し手前、坂道を上りきった辺りで、キーチ君を発見!
うわぁー、速いなぁ。私もがんばろう。
折り返してからは、先ほどの上りが下りに変わり、少し楽に。

なんだか今日は無理が出来ない。
途中で倒れたりしたら大変だし…。
ちょっと力をセーブしたままゴールへ。
ゴールしてみれば、もう少しがんばっても良かったかなぁと反省しながら、記録賞を頂く。

記録は53分54秒で、40歳代女性では(18名が出場予定で実際にはもうちょっと少ないと思うけど)9位。
昨年より1分くらいは速いのかな?
ホントは50分が目標だったが、まだまだですのぉ。
5km:27:02
10km:53:54
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会場では、「わかめ汁」「マグロのかぶと焼き」「コーヒー」「ゆず湯」がふるまわれています。

走った身体に「わかめ汁」はとても美味しい。
マグロのかぶと焼きには列をなしていますが、これは絶品。
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大会のタイトルでもある「つばき」は満開を少し過ぎたくらいでしょうか。
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それよりも、今年は桜が満開。
桜は、例年よりも1週間早くて、椿と桜が見事です。
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気仙沼に帰る

風邪気味。
昼飯を食べて風邪薬を飲んで、そのまま新幹線に乗るや熟睡。
一ノ関で降りて大船渡線に乗るや熟睡。
ひたすらに眠り続けた後、ボーッとしながら実家に到着。

「ただいまー」
母の明るい声が「おかえりー」と響く。

気仙沼は小雨がぱらついています。明日の天気はどうでしょう?

明日は気仙沼というのに…

東京は雨です。
明日は気仙沼に帰るというのに、なんだか喉が痛くて風邪をひいてしまったようです。社員Meetingの後の宴席を、珍しく途中で退場して帰宅しました。

会社では頂いた「帰山」という日本酒が開けられました。
ネットで検索すると「山に帰る」というような意味でしょうか。

今月に入って、走る距離がスッカリ減ってしまい、気仙沼大島の、あの坂道を攻略するのは難しいと思われ、、、おまけに風邪気味ときては、、、とにかく、楽しく走ります。

若者はPCに慣れてる

だいぶ前になりますが、AutoCADというソフトの講師を担当していた時期があります。久しぶりに、講師の補助を頼まれて担当しました。久しぶりの現場仕事なので、ちょっとウキウキします。経営者になると、現場を担当出来ないものです。今回はある事情のために珍しく私が担当に。

本当の講師の方が前で説明し、私と(もう一人)が後ろでサポートをします。とある会社の新入社員研修のカリキュラムの一つです。

大学で何らかのCADソフトを経験した方もいるし、まったく初めての方もいらっしゃいます。

サポートをしていて気づいたのは、以前と比べて明らかに若者がパソコン慣れをしていることです。

AutoCADは、例えば、線分コマンドを実行するのに「l(エル)」キーを入力することで使える、という便利な機能があります。アルファベット一文字で済むので作業が早いです。オフセットは「o(オー)」とか。

そういったショートカットを短い時間の中でドンドン覚えて進みます。
PC操作に対する勘が働くんですね。

昨日と今日の2日間で、あっという間に課題をこなして、結構な図面が描けるようになりました。元々、優秀な皆さんではありますが、我々世代とは違って、若いうちにPCに慣れ親しんでいることが、明らかな差になっています。

生徒さんの意識も高くて、非常に質のよい講習会となりました。
私も楽しく仕事をさせて頂きました。ありがとうございます。

湘南新宿ラインに乗って

JR「関内」駅に、朝8時に到着しないといけません。
「こりゃ、早起きをしないと」と思って時刻表を検索すると、1時間程度で着くようです。

「湘南新宿ライン」のおかげで時間の短縮が出来て助かります。
神奈川県在住でも別の線を使って来る方が、私よりも時間がかかったようです。

「距離」ではないんですね。
「東京から仙台」は「仙台から気仙沼」よりも早く到着出来るのと同じです。

それにしても、本日はとても暖かく、いいお天気です。